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2013年5月27日月曜日

BEYOND BY LEXUS 2


本日はリニューアルしたレクサスマガジンBEYOND BY LEXUSの紹介です。

表紙を開くとINTRODUCTIONはじめにと題してLexus International Presidentの伊勢清貴氏の挨拶が載っています。

内容を要約すると以下のような感じです。


レクサスは米国で誕生して、来年で25周年を迎えます。

自動車の長い歴史からみるとレクサスの歴史はまだまだ短いですが、レクサスはハイブリッドなどの先進技術で高い評価を獲得してきました。

レクサスにとって重要なものは走りと環境、デザインです。

お客様の期待を上回るようなライフスタイルを向上させる自動車作りに努めています。

『BEYOND BY LEXUS』のテーマは走りと環境、デザインです。

本誌ではレクサスに限らず、デザイン業界で起こっている胸躍るような進歩をお伝えします。

レクサスの歴史における重要なステージに立ち、今後も皆様の御期待の上を目指していきます。


レクサスマガジンは単なる自動車雑誌ではなく、デザインやライフスタイルに直結した話題が満載のジャーナルを目指すようです。

表紙のタイトルの下には「A JOURNAL ON DESIGN AND CRAFTMASHIP」と書かれています。

全体をざっと見て感じたことは英語が多いということです。

グローバルな紙面ということで英語が多いのは仕方がないとして、日本語訳が足りないということを感じました。

紙面の関係もあるかもしれませんが、英語表記だけの部分が非常に多いと感じました。

レクサスは日本のメーカーが作っていることをもっと強調すべきと思います。

グローバルな紙面においてももっと日本を前面に出してよいのではないでしょうか?

レクサスは日本の良いところをブランド化してきたのではないでしょうか?

当初レクサスはおもてなしの心が評価されてブランドが認知されてきたのではないでしょうか?

おもてなしという日本的発想が米国で評価されたのだと思います。

グローバル化を意識するあまり、このような日本的思考が押し殺されていくことに不安を感じています。

個人的にはグローバルな紙面だとしても、少なくとも、日本で配布する分については、英語がわからない人でも理解できる紙面作りに努めるべきだと思います。

レクサスはおもてなしの心を忘れてしまったのかと思ってしまいます。

最近批判的な内容が多くなってしまっていますが、レクサスには日本を代表して、日本的レクサスブランドを世界に広めて欲しいと心から願っています。

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