検索

カスタム検索

関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2011年12月31日土曜日

さようなら2011年

今年も残すところあと数時間になりました。

今年は3月11日の東日本大震災で、これまでにない経験をしました。

来年は復興の証として大きな成長を期待したいです。

さて、個人的には今年は365日一日も欠かさずブログを更新できたことに満足しています。

継続は力なりで、続けていると良いこともあるのだと感じた一年でした。

しかし、ただ続けるだけでは駄目だと感じた一年でもありました。

来年は見直しをかけて、今後このブログをどのように運営していくかを考えたいと思います。

当面は今のスタイルを続けますが、ぼちぼち考えていきたいと思います。

基本はレクサス車購入希望者に情報を提供することです。

今年一年ご愛顧ありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

それでは良いお年をお迎えください。

2011年12月30日金曜日

レクサスCT200hと新型GSの比較

本年1月に発売されたレクサスCT200hと来年1月に発売される新型レクサスGSを比較してみたいと思います。

レクサスCT200hは12月に内覧会が開かれるまでその姿はベールに包まれたままでしたが、新型レクサスGSは8月に開催された米国ペブルビーチモーターショーで新型レクサスGS350が公開されました。

またレクサスCT200hは全くの新車発売でしたが、レクサスGSはフルモデルチェンジです。

ただし、今回の新型レクサスGSは今後のレクサスの方向性を指し示す特別の意味を持ったフルモデルチェンジだと言えます。

このような状況の中、レクサスCT200hへの興味は高まり、インターネット上で多くのレクサスCT200h関連記事を見かけました。

一方新型レクサスGSは、レクサスGS350の発表から徐々にレクサスGS450hの発表、FAPORTの設定、レクサスGS250の発表と話題性を持続する努力が見られました。

因みに発売開始したレクサスCT200hはレクサスの新たなエントリーモデルとしての役割を十分果たし、月間2000~2500台程度の販売を達成しました。

来年は新型レクサスGSのテコ入れで売り上げ増を目指すレクサスですが、レクサスCT200h程の手ごたえは無いのではないでしょうか?

私の予想では、レクサスGS250の販売台数がカギになると思います。

国内ではレクサスGS350は相変わらず苦戦すると思いますが、海外、特に米国ではレクサスGS350が主力となると思います。

レクサスGS450hのポテンシャルは未知数ですが、レクサスLS600hとの差別化が図れるかどうかにかかっていると思います。

レクサスLS600hは試乗したこともないので、何とも言い難いですが、きっとレクサスLS600hも運転して楽しい高級車に仕上がっていると思います。

このレクサスLS600hと比較して安いからとの理由でレクサスGS450hを選択する人は少ないと思います。

レクサスLS600hにはなく、レクサスGS450hにある魅力が見いだせるような車であれば販売台数を伸ばせると思います。

今年のレクサスCT200hの様にレクサスとして爆発的な売り上げを伸ばす存在に新型レクサスGSはなれないと予想しますが、少なくとも新型レクサスGSは現行型よりかなり売れる車になると思います。

2012年1月の新型レクサスGSの発売が待ち遠しいと感じます。

 

新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

2011年12月29日木曜日

新型レクサスGS350 大型液晶

昨日新型レクサスGS350について書きましたが、本日は続きで新型レクサスGS350の大型液晶について述べたいと思います。

新型レクサスGS350には12.3インチの大型液晶が採用されています。

非常に横に長い液晶です。

スイッチを入れると液晶の左側に地図が表示され、右側にはオーディオ関連の情報が表示されました。

右側表示部の上側には、音符マーク、ファンマーク、棒グラフのアイコンがあったので、オーディオ情報、エアコン情報、燃費情報が切り替えられるのだと思います。

実際知らない場所にナビを頼っていく場合、地図を表示させながらオーディオやエアコン操作をしたいと感じるときがあると思います。

そうでなくても、イチイチオーディオやエアコン操作をする際に画面を切り替えるのは面倒臭いと感じる方も多かったのではないでしょうか?

恐らく、このデュアル画面は非常に重宝しそうな気がします。

まだ発売前で多くの情報が無い新型レクサスGSですが、最寄りのディーラーの赴けばきっと見ることができると思います。

ご興味のある方は是非訪問してみてください。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格

新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

 

2011年12月28日水曜日

新型レクサスGS350見学

先日レクサスディーラーで新型レクサスGS350を見かけたので、見学に行ってきました。

短時間ですが、外観、内装まで、一通り見学してきたので報告します。

新型レクサスGS350は精悍なマスクと引き締まったボディで、現行型レクサスGS350とは印象が全く異なっていました。

ネット上の写真等で外観や内装は見ていましたが、実際に見ると感動するものです。

今後のレクサスデザインの象徴であるスピンドルグリルは、好みの差もあるでしょうが、迫力があると感じました。

エクステリアは、引き締まったボディという表現がぴったりだと思います。

以前から書いていますが、現行型GS350は紳士的(ジェントルマン)なイメージですが、新型は紳士とは言えないデザインに様変わりしています。

次に内装で真っ先に目が行ったのが、大型液晶ディスプレイです。

電源を入れる前は、横に非常に長い黒い窓ですが、スイッチを入れると、左右に分割された画面に、地図と車に関する情報が同時に表示されていました。

ハイブリッドカーなどでは、燃費情報を常に見たいとの欲求がありますが、知らない場所で地図を見ながらだと、画面の操作が億劫ですが、同時に表示されれば便利です。

また、新型レクサスGS350はリモートコントロールが採用されていますが、レクサスHS250h、レクサスRX、レクサスCT200hに採用されているリモートコントロールより、格段に操作性が向上していそうです。

従来のリモートコントロールでは、人差し指や中指の指先でレバーを操作し、親指で決定していましたが、新型レクサスGS350のリモートコントロールは人差し指や中指の指先でレバーを操作し、そのままレバーをクリックすると決定できます。

以前、レクサスHS250h、レクサスRX350、レクサスRX450h、レクサスCT200hを試乗したとき、いつも、リモートコントロールで操作すると、指先に神経がいき、運転が疎かになる感じを受けました。

今回は、運転したわけではないのではっきりとはわかりませんが、運転席に座って操作した感じでは、操作性が大幅に改善されていると感じました。

操作性が向上した理由のもう一つは、カーソルを合わす際の合わしやすさです。

ある程度合わせたいところにカーソルを持っていくと、自然にカーソルが目的の場所を選択してくれます。

その動作が以前に比べ非常に自然になり使い勝手の良さを実感しました。

恐らく、今後はこのタイプのリモートコントロールに変わっていくでしょうし、さらなる改良が加えられると思います。

今回は、まだ試乗はできませんでしたが、来年の発売日以降には試乗もできると思います。

試乗した際はまたインプレッションを掲載します。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

 

2011年12月27日火曜日

レクサス LF-LC

遅まきながら、ネット上を賑わしているレクサスLF-LCについてです。

レクサスLF-LCについては、レクサスのプレスリリースで12月22日付で発表されています。

レクサスLF-LCは2012年の北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)に出展される予定です。

デトロイトモーターショーは2012年1月9日、10日がプレスデー、1月14日~22日が一般公開日となっています。

レクサスLF-LCは今後のレクサスの方向性を見極めるためのデザインスタディモデルと位置付けられています。

ロングノーズ、ショートデッキのデザインはレクサスLFAを彷彿させるデザインです。

さらにレクサスLF-LCはハイブリッドシステムを採用した次世代型のスポーツクーペとなります。

一時期シリコンバレーでテスラ社の電気自動車スポーツカーが注目を集めましたが、レクサスLF-LCはこのハイブリッドカー版に相当するのではないでしょうか?

セレブの間でプリウスの人気が高いなど、セレブは環境問題も気にしていることをアピールするためにエコカーへの関心が高まっています。

このような顧客層にハイブリッドシステムを採用した優れたデザインのスポーツクーペを投入するのは面白い試みだと思います。

デトロイトショーで明かされるレクサスLF-LCのスペックとそれらを見た人たちの反応が楽しみです。

2011年12月26日月曜日

レクサス カレンダー17


レクサスカレンダー2012年最後を飾るのはレクサスHS250hです。

レクサス初のハイブリッド専用車としてデビューしたレクサスHS250hでしたが、最近では影が薄い感があります。

トヨタのSAIとの差別化が難しいことと、今年発売されたレクサスCT200hの人気が高いことが主な原因と思われます。

レクサスHS250hを購入された方の中には、もう少し待ってレクサスCT200hを購入すればよかったと後悔された方も多かったようです。

今後レクサスHS250hの位置付けを再考する必要がありそうです。

特にハイブリッド設定のないレクサスISとの関係からレクサスISハイブリッドとして取り込まれる可能性もあるのではないでしょうか?

今後の動向が気になります。

2011年12月25日日曜日

レクサス カレンダー16


メリークリスマス!

キリスト教徒ではない私にとって、本来クリスマスは全く関係のない行事ですが、すでに日本人の行事の一環として取り込まれた感の強いクリスマスは、一大行事になっています。

冬の寒いこの季節に華やいだ雰囲気を醸し出すクリスマスは歓迎です。

さて、レクサスカレンダー9月10月はレクサスCT200hです。

本年1月に発売されて以来、レクサスのエントリカーとしての役割を全うし、月間2500台前後の売り上げを達成し、月間売り上げの30位以内に入っていることがほとんどでした。

ハイブリッドカーの燃費の良さと、スポーツ走行も可能な二面性をもつコンセプトが受け入れられたのでしょうか?

個人的にはハイブリッドカーらしくないお洒落なデザインが受け入れられたのだと思っています。

なぜか、ハイブリッド専用車はプリウスのデザインを踏襲する傾向があり、独特のデザインだになっていると思います。

そこにレクサスらしいデザインのハイブリッド専用車が出てきたことと、レクサスのエントリーモデルとして、比較的手の出しやすい価格であったことがヒットの理由だと思っています。

今年はレクサスCT200hのおかげで大幅に売り上げを伸ばしたレクサスですが、来年は新型レクサスGSが牽引してくれるのでしょうか?

新型レクサスGSは今後のレクサスを占う重要な位置付けの車です。

今後の動向が気になります。

2011年12月24日土曜日

レクサス カレンダー15


レクサスカレンダー7月8月はレクサスIS350Cです。

レクサスSC430の生産中止後投入されたレクサスIS350Cですが、売れ行きは芳しくなさそうです。

特に国内ではレクサスIS250Cの需要はあっても、なかなかレクサスIS350Cの需要は内容で、ディーラーに行っても、レクサスIS350Cの試乗車はおろか、レクサスIS350Cの展示車を置いているところも少ないようです。

国内では3.5Lのパワフルなエンジンを使いこなす場所も少ないのですが、レクサスIS250Cの2.5Lエンジンが軽快で日本人には好まれるようです。

レクサスIS250に乗っている私としては、2.5Lの軽快感は好きなのですが、慣れてくるとパワー不足を感じるようになってきます。

もちろん国内で運転する分には十分なパワーなのですが、極稀にパワー不足を感じます。

このような時3.5Lエンジンならそのようなことは感じないのだろうなと想像しています。

電動ルーフのオープンカーにあこがれている私には、レクサスIS350Cは魅力的な車です。

将来懐が暖かくなったら所有したい車です。

2011年12月23日金曜日

レクサス カレンダー14


レクサスカレンダー5月6月はレクサスLS600hです。

1月2月がレクサスGS450h、3月4月がレクサスRX450h、そして5月6月がレクサスLS600hとハイブリッドカーが連続しています。

これは、2012年がレクサスにとってハイブリッドカーの年にしようという意図があるのではないでしょうか?

国内販売車種でハイブリッドカーの設定のないのがレクサスISだけとなりました。

さて、レクサスLS600hは御存知の通り、レクサスのフラッグシップカーで、AWDのハイブリっどかーという異色の車です。

まだレクサスLS600hに乗ったことはありませんが、レクサスGS350h、レクサスGS450h、レクサスLS460に試乗した経験から想像すると、足回りは比較的硬く、重量が重い分非常に安定感のある走りをすると思います。

これにハイブリッドのモーターのトルクと、AWDという特性から力強く、安定感はさらに増した感じがするのではないでしょうか?

林の中を疾走するレクサスLS600hは非常に格好良く、将来乗りたいという気持ちを起こさせてくれます。

2011年12月22日木曜日

レクサス カレンダー13


2012年レクサスカレンダーの3月4月はレクサスRX450hです。

国内唯一のレクサスSUVのレクサスRXですが、ハリアー同様人気は高いようです。

当初全てをレクサスに移管する予定が、トヨタ系ディーラーからの強い要望で、2.4Lのハリアーはトヨタに残り、レクサスではレクサスRX350とレクサスRX450hの販売を行ってきましたが、その後レクサスRX270が発売され、ハリアーとの棲み分けが良くわかりません。

いずれにせよレクサスRX、トヨタハリアーとも人気は高いようです。

レクサスRX350に試乗したときはとてもSUVとは思えないハンドリングでしたが、その視認性の良さはSUVそのものでした。

また試乗したレクサスRX450hはエアサス仕様で乗り心地も良く、快適な走行性能を堪能しました。

将来的にレクサスLXの国内投入はあるのでしょうか?

個人的には当面ないと思っています。

またレクサスRXの大幅な変更も当面ないのでしょう。

2011年12月21日水曜日

レクサス カレンダー12


昨日予告した通り、本日はレクサスカレンダー1月2月の紹介です。

新型レクサスGS450hです。

現行型と比較すると本当に大幅に変わったという印象です。

以前も書きましたが、現行型はジェントルマンという言葉がぴったりな車だったと思います。

しかし、新型はジェントルマンというにはあまりにも押しの強いマスクになったと思います。

端正な顔立ちはレクサスらしいと言えると思います。

早く試乗してみたいと思います。

乗り味も現行型はジェントルでしたが、新型はどのような印象を持つか楽しみです。

明日以降もレクサスカレンダーの紹介を継続します。

2011年12月20日火曜日

レクサス カレンダー11



今年も残すところあとわずかとなりました。

今年もレクサスより来年のカレンダーを戴いたので紹介します。

一番上はカレンダーが入っていた袋です。

今まで紹介したことが無かったと思うので掲載しました。

2012年レクサスカレンダーの表紙はレクサスLFAです。

2012年はレクサスGSの年なのでレクサスGSが表紙かと思いましたが、違いました。

先日の東京モーターショーで展示されたレクサスLFAですが、何回見ても良いと思います。

500台限定の中でも特別仕様のニュルブルクリンクパッケージも展示されたようですが、その走りの性能の高さはニュルブルクリンクでのラップタイムに表れていると思います。

レクサスLFAは間違いなく、今後日本を代表するスポーツカーになると思います。

入手された方々が羨ましい限りです。

さて、明日以降2012年のカレンダーを紹介していきます。

皆さん予想されていると思いますが1月2月はレクサスGSです。

お楽しみに!

2011年12月19日月曜日

新型レクサスGS350目撃

やはりありました!

新型レクサスGS350がディーラーに展示してありました。

しかし、残念ながら今回はちらっと見ただけです。

ディーラーの前を車で通りかかった時、納車式用のスペースに一台の車が置いてありました。

どなたかの納車式があるのかなと思いましたが、ナンバープレートにGS350の文字が見え、明らかに今回新採用したスピンドルグリルが見えました。

各ディーラーで試乗車用や展示車用の新型レクサスGSを取り寄せ終わったころと思われます。

皆さんの最寄りのディーラーにも新型レクサスGSが来ていると思います。

ご興味のある方は一度訪問してみてください。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。
 

2011年12月18日日曜日

レクサス GS250の価格

レクサスは新型レクサスGSの最低価格を510万円と発表したようです。

これまで設定されていなかったレクサスGS250が510万円からで、従来のレクサスGS350の552万円から低価格化することで割安感を出す狙いのようです。

レクサスGS250はレクサスIS250に近い乗り味の様なので、レクサスIS250との差別化が必要になります。

恐らくレクサス内ではレクサスIS250versionLとの差別化が必要と思われます。

レクサスGS250はGrand Touring Sedanとして、長期運転に耐えられる乗り心地や内装が特徴となると予想されます。

この点で大型液晶や新たなリモートタッチの導入はレクサスIS250との差別化に有利に働くと思います。

発売日は2012年1月26日が予定されているようです。

今後の動向が楽しみです。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格

また新型レクサスGS250”F SPORT”の試乗記は
新型 レクサスGS250 試乗記を御参照下さい。


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

 

2011年12月17日土曜日

レクサス クリスマスイベント

12月に入り、各レクサスディーラーからクリスマスイベントに関する案内が届いたレクサスオーナーの方も多いのではないでしょうか?

私はこの手の企画に参加することはあまりないのですが、以前何かの用事でディーラーを訪れたときが偶然このイベントの時でくじを引かしてもらって、シャンパンが当たったことがあります。

今年は時期的に新型レクサスGSの展示をしているディーラーもあると思います。

レクサスオーナーでない方も、ディーラーの見学は全く問題ないので、新型レクサスGSにご興味のある方は、最寄りのディーラーに問い合わせて訪問することをお勧めします。

いち早く新型レクサスGSを見学できるチャンスです。

2011年12月16日金曜日

東京モーターショー

12月3日から11日にかけて一般公開された東京モーターショーですが、主催者側の発表によると累計入場者は842,600人に上ったそうです。

若者ののクルマ離れが言われ、海外メーカーが日本よりも中国を重要視する戦略をとる傾向がある中、まずまずの成功を収めたといえるのではないでしょうか?

非常に残念ながら、私は今年の東京モーターショーに参加できませんでしたが、インターネットで様子を窺うと、なかなかの盛り上がりだったのではないでしょうか?

レクサスに関して言えば、来年発売予定のレクサスGSを前面に押し出した展示だったようですが、新型レクサスGSは今後のレクサスの行く末を占うモデルと言えるので、当然だと思います。

万が一新型レクサスGSの売れ行きが悪ければ、今後のレクサスの戦略を大幅に見直す必要が出てきます。

いよいよ来月にはレクサスGS250/GS350が発売されます。

今後の売れ行きに注目していきたいと思います。

2011年12月15日木曜日

レクサス IS250の燃費13




約1年ぶりのレクサスIS250の燃費情報です。

レクサスIS250versionS購入以来記録している燃費情報ですが、トータル燃費は10.8km/Lで、昨年末に報告した値と変わりません。

今年は年初に給油後燃費の悪い時期がありましたが、最終的には燃費に変化はありませんでした。

やはり、寒い時期に燃費の悪い傾向は変わりません。

もっとも、悪くて8km/L台ですから、2.5Lエンジンの車としては非常に燃費は良い方だと思います。

良い時には給油後燃費が12km/Lを超えることもありました。

購入後3年半以上経過しましたが、総走行距離は約48,000kmです。

購入ご2年間は1.5万kmペースで走行距離も多かったですが、購入後3年目は走行距離が減り、トータルでは1,000km/月の走行距離ペースになっています。

総走行距離のグラフをみると、一時期走行距離が少なっていますが、最近また少し増えていることがわかります。

長期間に渡って記録し続けると色々な傾向が見えてきます。

今後も継続していきたいと思います。

2011年12月14日水曜日

レクサス LFA 情報

新型レクサスの情報について書いたのに、レクサスLFAの情報について書くのを忘れていました。

レクサスLFAについても、東京モーターショーの最新情報がレクサス公式サイトに掲載されています。

その中には、レクサスLFAのヒストリー紹介もあります。

さらにレクサスギャラリー高輪にはレクサスLFA専用ショールームがあるようです。

こちらも一度覗いてみる価値がありそうです。

今回の東京モーターショーではレクサスLFAニュルブルクリンクパッケージ仕様の展示車とスケルトンモデルの他、レクサスLFAの製造工程の模型も展示してあるようです。

またまた余談ですが、この模型の中にCFRPボディ製造の様子を作ったものがあります。

このCFRPとはなんでしょうか?

また良く聞くFRPとは何が違うのでしょうか?

まずFRPはFiber Reinforced Plasticの略でガラス繊維で強化されたプラスチックのことです。

バイクのカウルなどに使われています。

一方CFRPはCarbon Fiber Reinforced Plasticの略でガラス繊維の代わりにカーボン繊維で強化したプラスチックのことです。

ガラス繊維よりも強度の強いカーボン繊維を用いることによりより強度の高いプラスチックを得ることができます。

レクサスLFAでは、カーボンモノコックボディやCFRPなどを採用し、車体の軽量化を図っているようです。

因みにCFRPは金属と異なり塑性変形はしませんから、弾性変形を超えるような力を加え破壊すると、部品ごと交換になります。

もちろん板金加工などできないので、費用は高くつきます。

もっとも、レクサスLFAを購入される方は、そのような費用の心配は無用かもしれませんが。。。

2011年12月13日火曜日

レクサス サービス満足度トップ

JDパワーの発表したJapan Sales Satisfaction Indexによるとレクサスが5年連続のトップを達成したとのことです。

今回の調査でレクサスは対象項目5項目(Sales System/Process、Product Exhibit、Purchase Condition、Facility、Salesperson)全てで最高評価を受けたそうです。

まさに完全制覇です。全てAmong the bestです。

レクサスのおもてなしの対応が功を奏したのだと思います。

たしかに、レクサスディーラーに行くと満足のいく対応をしてくれると思います。

人は良いものに触れるとさらに良いものが欲しくなるものです。

レクサスはこのような評価におごれることなく、さらに技術力と顧客対応力に磨きをかけていって欲しいものです。

2011年12月12日月曜日

余談2

昨日に引き続き余談です。

昨日はカーボンモノコックについてですが、本日は以前にも述べたセラミックターボチャージャーについてです。

トヨタ社ではレクサスGSの前身であるアリストやスープラにセラミックターボチャージャーを採用していましたが、セラミックターボチャージャーは京セラ製でした。

しかし、セラミックターボチャージャーを実用化したのは日産スカイラインGT-Rでした。

日産は日本特殊陶業とセラミックターボチャージャーを開発し、スカイラインGT-Rに採用しました。

しかし、詳しい経緯は知りませんが、その後日産スカイラインGT-Rのセラミックターボチャージャーは日本碍子製に変わり、最終的には京セラ製に変わっていきました。

セラミックターボチャージャーは窒化ケイ素と呼ばれるセラミックからできていましたが、1980年代の窒化ケイ素材料は京セラ、日本特殊陶業、日本碍子が大手メーカーで技術力も先行していたようです。

詳細を調べたわけではありませんが、世界的に見てもセラミックターボチャージャーを実用化したのは、この3社だけではないでしょうか?

現在セラミックターボチャージャー搭載車が無いというのは残念なことです。

余談でした。

2011年12月11日日曜日

LFA カーボンモノコック

さて、東京モーターショーでは、レクサスLFAのスケルトンモデルが展示されているようです。

このスケルトンモデルではF1カーなどにも採用されているカーボンモノコックボディを垣間見ることができるようです。

カーボンモノコックボディはその強度の高さから事故などの際にドライバーを守る重要な部品とされています。

ところで余談ですが、カーボンモノコックボディはなぜそんなに強度が高いのでしょうか?

カーボン部品は日本語では黒鉛部品と言います。

黒鉛単体ではそれ程強度は高くないのでカーボンモノコックボディには使えません。

カーボンモノコックボディに使われているのはC/Cコンポジットと呼ばれる材料です。

C/Cコンポジットとはカーボン/カーボン複合材料ということです。

つまり、カーボンとカーボンの複合材料です。

少し違和感があります。

異なる素材を組み合わせるから複合材料では?

実はC/Cコンポジットは、黒鉛を炭素繊維で補強した材料だから、カーボンとカーボンの複合材料と呼ばれるのです。

ではなぜC/Cコンポジットの強度は高いのでしょうか?

この部分は少し難しいので、わからない人は読み飛ばしてください。

カーボンのような脆性材料は体積が小さいと強度が高くなる性質があります。

つまり、繊維状にして体積を小さくすると高強度になるのです。

この高強度の炭素繊維を編み込んで部品に近い形状を作り、編み込んだ空隙に黒鉛を注入すると、緻密で高強度かつ軽量のC/Cコンポジットができます。

最近C/Cコンポジットが注目を集めたニュースとしてボーイング社の最新鋭機787があります。

ボーイング787は機体にC/Cコンポジットを採用し、強度を保ったまま軽量化を図りました。

因みに採用されたC/Cコンポジットは日本製です。

このように航空機にまで採用されている最先端材料が市販車のレクサスLFAに採用されているのです。

もっとも市販車と言っても500台限定ですが。。。

今回東京モーターショーに展示されている限定50台のレクサスLFAニュルブルクパッケージを購入された方が羨ましい限りです。

2011年12月10日土曜日

レクサス GS450h 情報

2011年8月19日に米国ペブルビーチにて新型レクサスGS350が発表されたのち、2011年9月13日にフランクフルト国際モーターショーで新型レクサスGS450hが発表されました。

私が現行モデルを試乗した感想では、レクサスGS450hは、レクサスGS460と比較して完成度が高く、ハイブリッド車にもかかわらず、足回りがしっかりしていて、運転していて非常に楽しいクルマでした。

今回の新型レクサスGSでは、レクサスGS460の設定は廃止され、レクサスGS450hがトップエンドモデルとなりました。

新型レクサスGS450hは東京国際モーターショーにも出展されており、その情報がレクサス公式サイトにも掲載されています。

ハイブリッドシステムとして256kW(348馬力)の出力を誇る新型レクサスGS450hの発売を心待ちにされている方も多いのではないかと思います。

レクサス(トヨタ社)の発信する情報も見逃せません。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。


 

2011年12月9日金曜日

レクサス GS350”F SPORT” 情報

新型レクサスGSの目玉の一つが”F SPORT”だと思います。

レクサスLFAを頂点とする、レクサスISF、レクサスIS”F SPORT”、レクサスCT200h”F SPORT”の”F SPORT”シリーズですが、遂にレクサスGSにも”F SPORT”が投入されることになりました。

新型レクサスGS350”F SPORT”に関しては、トヨタ社のプレスリリース、レクサス公式サイトのSEMA SHOW 2011 レポート東京モーターショー情報などがあります。

特に東京モーターショー情報は最新の写真を含め、スペックも記載されています。

レクサスGS350”F SPORT”の情報収集するなら外せない情報です。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格

新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。


 

2011年12月8日木曜日

レクサス GS250 情報

新型レクサスGSの中でも今回新たに設定されたレクサスGS250に対する興味は高いようです。

新型レクサスGS250に関する情報もあちこちで見られますが、LEXUSの公式サイトでも情報が充実してきています。

まずトヨタ社の11月21日付プレスリリースで、広州国際モーターショーへの新型レクサスGS250展示を発表するとともに、中国仕様ではありますが、主要諸元が公開されています。

さらに、広州国際モーターショーに出展した車を含めて新型レクサスGS250の写真を公開しています。

新型レクサスGSはレクサスの新たな挑戦の始まりですが、今後のレクサスGSの成否を分けるカギを握るのが新型レクサスGS250だと、私は思っています。

新型レクサスGSに関する情報はいろいろありますが、最も確実なのが公式サイトの情報です。

スクープ的な内容はありませんが、きっちり押さえておきたい情報です。

以前から書いていますが、レクサスの公式サイトは知りたい情報を見つけにくい構造になっていますが、いろいろ探すと日ごろ見つけられないような情報に辿り着くことがあります。

皆さんも、時間のある時に探索してみてください。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格
また新型レクサスGS250”F SPORT”の試乗記は
新型 レクサスGS250 試乗記を御参照下さい。

新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。


 

2011年12月7日水曜日

レクサス CT200h 11月販売台数

2011年11月の新車車名別販売台数が発表されました。以下の通りです。(一部抜粋)

1 プリウス         34,164
2 フィット          16,399
3 ヴィッツ         10,602
4 セレナ           7,896
5 カローラ          6,810



26 マークX        2,014


30 ヴァンガード     1,699

上位5台に変動はありません。プリウスは6月から6か月連続首位をキープしています。

なんとレクサスCT200hは上位30位以内からいなくなってしまいました。

30位のヴァンガードが1,699台の販売台数なので、それ以下であることは分かります。

残念ながら自販連の発表する情報では上位30位以内に入っていないと販売台数もわかりません。

ここまで順調に販売されてきたレクサスCT200hですが、ここにきて失速したのでしょうか?

それとも、一時的な減少でしょうか?

来月以降の販売台数に注目です。

2011年12月6日火曜日

フェラーリ等の事故

皆さんニュースや新聞で御存知と思いますが、12月4日午前10時ごろ中国自動車道で、フェラーリ8台、ランボルギーニ1台、ベンツ2台、国産車2台を巻き込む事故が発生しました。

フェラーリの一台が緩やかな上り坂の左カーブでスリップし、中央分離帯にぶつかって停車し、後続車が次々に衝突したり、接触したりしたようです。

個人的憶測ですが、上述の車の性能からして、事故現場でスリップするのは、運転者が運転操作を誤ったか、車の限界を超えるような猛スピードを出していたか、車に何らかの異常があったかのいずれかだと思います。

現在レクサスIS250に乗っていても、高速道路で100km/h程度の速度で走っていれば、安定していて、事故を起こすようなことは無いように感じています。

これ以上にフェラーリの走行性能は高いので、この領域での走行安定性は比較にならないと思います。

しかし、今回事故が起きてしまったように、運転者の操作ミスや、車の整備不良、車の限界を超えた走行などを行えば、いとも簡単に事故を起こし、車を大破させるのだということを再認識しました。

走行安定性の高い車に乗っていると、運転中にちょっとした気の緩みも発生しやすいのだと思います。

車を運転するときは、気を引き締めて自分自身事故を起こさないことはもちろん、事故に遭わないように十分気を付ける必要があると感じました。

不幸中の幸いか、けがをされた方も軽症で済んでいるようです。

車の件はショックかもしれませんが、大怪我をしなかったことが一番だと思います。

けがや精神的ショックから早く回復されることをお祈りいたします。

2011年12月5日月曜日

レクサス CT200h 10月販売台数

昨日に引き続き、2011年10月の新車車名別販売台数を紹介しておきます。以下の通りです。(一部抜粋)因みに2011年11月の新車車名別販売台数は12月の6日に発表されます。

1 プリウス         29,632
2 フィット          22,352
3 ヴィッツ         10,009
4 カローラ          7,434
5 セレナ           6,357



25 マークX        2,445



29 ヴァンガード     1,838
30 CT200h       1,815

上位5台では、カローラとセレナが9月とは入れ替わっています。

プリウスは6月から5か月連続首位をキープしています。

レクサスCT200hは辛うじて30位に残っています。

11月のレクサスCT200hの販売台数が気になるところです。

2011年12月4日日曜日

2011年10月新車販売台数

昨日11月の国内新車販売台数を紹介しましたが、10月の新車販売台数を紹介していないことに気が付いたので、遅まきながら紹介します。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     122,208     1,845
日産      33,631    13,225
ホンダ     36,355    10,306
マツダ     11,457     3,822
スズキ      6,025    39,263
スバル      5,785     6,493
レクサス     4,308      -
三菱       4,063     6,074
いすゞ      2,937      -
三菱ふそう   2,931      -
日野       2,794      -
UDトラックス    855      -
ダイハツ       441    52,148
輸入車等   14,137         8

10月の新車販売台数は前年同月比28.3%増の24万7927台、軽自動車販売台数は同19.9%増の13万3184台となっていました。

また、10月のトヨタの軽自動車販売台数は、1845台で10月時点で過去最高の販売台数になっていました。

順調に販売台数を伸ばしている様子が伺えます。

レクサスに関して言えば、10月も前年同月比約倍増の4,308台とレクサスCT200h効果で販売台数を大きく伸ばしています。

レクサスの今後の販売台数の動向も要注目です。

2011年12月3日土曜日

2011年11月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が12月1日に11月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     120,305      2059
日産      39,470    15,336
ホンダ     32,777     8,150
マツダ     10,879     3,951
スズキ      6,080    45,243
スバル      4,841     9,322
三菱       4,550     6,906
いすゞ      4,185      -
レクサス     3,795      -
三菱ふそう   3,159      -
日野       3,068      -
UDトラックス    955      -
ダイハツ       296    52,361
輸入車等   17,876         3

11月の新車販売台数は前年同月比24.1%増の25万2236台、軽自動車販売台数は同19.1%増の14万3331台となりました。

また、11月のトヨタの軽自動車販売台数は、2059台で過去最高の販売台数になっています。

レクサスに関して言えば、前年同月比約倍増の3,795台とレクサスCT200h効果は持続しているようです。

レクサスの本年販売累計台数は40,123台と4万台を超えました。

今年はレクサスCT200hを投入したことで販売台数を大きく伸ばすことができたようです。

2011年12月2日金曜日

東京モーターショー2011開幕

11月30日、12月1日のプレスデーを皮切りに東京モーターショー2011が開幕しました。

今回の東京モーターショーのレクサスブースはレクサスGS祭と化しているとの記事がインターネット上を賑わせています。

新型レクサスGSは次世代のレクサスの方向性を象徴するモデルであることから、レクサスの本気度が伺えます。

これまで、レクサス車の中では目立たない存在だったレクサスGSですが、今回のフルモデルチェンジで一気に脚光を浴びることとなりました。

レクサスGSは良いクルマではあるが売れない車との印象がありましたが、新型レクサスGSの開発陣もそのことを意識していたようで、根本的に見直しをかけたことがデザイン、スペックからもみてとれます。

一般人では来年の発売まで試乗は不可能ですが、早く試乗してみたいと思わせる車です。

特にレクサスGSのFSPORTは19インチのホイールを装備していることのことですから、その走りがどのようなものか期待されます。

実車を早く見てみたいものです。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

2011年12月1日木曜日

MEGA WEB フェスタ

来る12月3日、4日にMEGA WEBフェスタが開催されるそうです。

今回のMEGA WEBフェスタには、F1カー、マクラーレンホンダMP4/6やルマンを制したマツダ787Bなどが登場するそうです。

MEGA WEBはトヨタ社が運営する施設ですが、上記ホンダ、マツダの他、三菱のランサーWRCやスバルのインプレッサなども登場するそうです。

さらには、TRD ISF、TRDオーリス、ドイツのアルテガGTの同乗試乗会も開催されるようです。

クルマファンなら見てみたい、乗ってみたい車を見たり、乗ったりできるチャンスです。

興味のある方は、上のMEGA WEBフェスタをクリックして、オフィシャルサイトを覗いてみてください。

2011年11月30日水曜日

プリウスPHV受注開始

トヨタ社がプリウスPHV(プラグインハイブリッド)の受注を開始したと正式発表しました。

プリウスPHVはEV(電気自動車)として、26.4km走行可能で、電池が切れるとハイブリッドカーとして機能するそうです。

プリウスPHVの燃費はなんと61.0km/Lとのことです。

従来のプリウスの燃費が32.6km/Lですから、飛躍的に燃費が向上しています。

さらに特筆すべきは、今回のプリウスPHVにはついに、リチウムイオン電池が搭載されたようです。

パナソニック製のリチウムイオン電池のようですが、発売当初にトラブル等無いか、注意が必要と思われます。

発売は2012年1月30日を予定しているようです。

今後のトヨタ社のハイブリッド戦略を左右する車と考えられます。

新しい技術を投入したプリウスPHVの動向から目が離せません。

2011年11月29日火曜日

レクサス LFA(2005年)



2005年東京モーターショーに出品されたレクサスLF-Aとそのモックアップエンジンの画像を見つけました。

レクサスLF-Aのコンセプトカーで、この当時実用化は未定だったと思います。

デザイン的にも、実際に売り出されたレクサスLF-Aと異なる部分が多くあると思います。

しかし、レクサスLF-Aのスポーツカーとしての特徴である、ロングノーズ、ショートデッキのコンセプトはこの時期から完成しているようです。

エンジンもV10エンジンで、実際のレクサスLF-Aと同じ形状のエンジンになっています。

昔のコンセプトカーの写真を、コンセプトカーが実用化された後に見直すのも、なかなか楽しいものだと感じました。

2011年11月28日月曜日

レクサス 韓国でリコール

レクサスが韓国でリコールを発表したことが各メディアで報じられています。

対象車種はレクサスES330とレクサスRX330で、合計3357台が対象のようです。

エンジンと発電機をつなぐ部品に不具合があり、症状としては、発電しなかったり、ハンドルが重くなる等があるようです。

レクサスではパワーステアリングに電気式を用いているため、エンジン動力をうまく発電機に伝えることができない場合、パワーステアリングにも影響が出るものと思われます。

日本国内では3.3Lのモデルは販売されていないので、日本国内では影響はないものと思われます。

韓国国内のメディアによっては非常に厳しい論評が掲載されているものもあるようです。

工業製品に不具合品が出てくるのはある程度仕方のないことですが、不具合品を市場に出さない品質保証の仕組みが重要と思われます。

トヨタ社の品質保証の技術力の高さは世界一級品ですが、そのトヨタ社をもってしてもこのようなリコールが起こるということは、クルマ作りの難しさを改めて認識させられます。

トヨタ社においては、自社最高ブランドのレクサスにおいては、もっと注意深く品質に注意してほしいと思います。

2011年11月27日日曜日

レクサスLS460の評価


レクサスLS460を試乗して感じたことをまとめておきたいと思います。

総評として、レクサスLS460は運転して楽しい高級車だと言えると思います。

レクサス車全体としていえることだと思いますが、レクサス車は運転して楽しいクルマだと思います。

例えるなら、トヨタ社のクラウンのロイヤルシリーズは、運転する楽しみよりも、乗り心地重視で、後部座席にゆったりと座りたい車だと思います。

また、クラウンのアスリートシリーズは、ロイヤルシリーズと異なり、自分で運転したい車に仕上がっていると思います。

このクラウンのアスリートシリーズの運転して楽しい車をさらに進化させたのがレクサス車ではないかと思います。

その中で、レクサスLS460(LS600h)はレクサス車のフラッグシップカーと位置づけられます。


このようなレクサスLS460(LS600h)でも、乗り心地最優先ではなく、優れた乗り心地と、運転して楽しいクルマ作りを実現してくれたのだと思います。

レクサスLS460の静粛性は非常に高く、車内に外界の音はほとんど入ってきません。

それでいて運転していると、じっくり踏ん張ってくれる足回り、ローリングやピッチングの少ない安定した姿勢等で、安心して運転できます。

はじめに述べた運転していて楽しい高級車がぴったりの車だと思います。

いつかは、この様な車を購入して乗れるようになりたいものです。

2011年11月26日土曜日

レクサス LF-Sh



間もなく東京モーターショーが開幕しますが、2005年に東京モーターショーに出品されたレクサスLF-Shの画像を見つけたので掲載します。

この後日本国内で発売されたレクサスLS460/LS600hとほぼ変わらない形状で出品されています。

本年はこの東京モーターショーから6年が経過し、レクサス車の中では新型レクサスGSが主役になると思われます。

新型レクサスGSはGS450h/GS350/GS250のラインナップで、それぞれにFSPORTが設定されるようです。

レクサスGS-Fについては、噂だけで発売はされないようです。

少し残念ですが、現在の経済状況や、東日本大震災、タイの大洪水等の環境を考えれば、レクサスGS-Fの投入は無理だと思われます。

もっとも、元々レクサスGS-F投入の話は噂だけで、予定は無かったとも聞きます。

いずれにせよ、東京モーターショーが楽しみです。

私は行けそうにありませんが。。。

新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。

2011年11月25日金曜日

レクサス LS460のドアトリム


レクサスLS460のドア内装は、ウッド素材と本革を使用して高級感はあるもののデザイン的には平凡です。

これまで多くのレクサス車を見てきましたが、レクサスIS250のドアの内装は飛び向けてお洒落で良くできていると思います。

レクサスIS250のドアトリムのS字ラインはいつみても美しく、飽きさせないデザインであると改めて認識しました。


一方レクサスLS460のドアトリムはデザインは平凡ですが、素材は天下一品だと思います。

ウッド素材には、天然素材を用い、本革も高級な皮を使用していることが伺えます。

このような車に乗る方たちは、本物の素材を多く見てきているので、質の良い素材を用いないと満足しないと思います。

この点ではレクサスLS460のドアトリムの素材を含め、シートやハンドル等すべての素材で一流品を使用していると思います。

ドアトリムに関してはデザイン的にもう一工夫欲しいところです。

2011年11月24日木曜日

レクサス LS460のスカッフプレート




上の写真は、上から運転席のスカッフプレート、運転席のスカッフプレート、後部座席のスカッフプレートです。

一番上の写真はハレーションを起こしてLEXUSの文字が見えませんが、真中の写真の様にきちんとLEXUSのロゴが入っています。

レクサスLS460はスカッフプレートの内側のステンレスの2本線が高級感を演出していると思います。

スカッフプレートは興味がある人は乗り降りの際見ますが、興味のない人は、この様なプレートがあることすら知りませんし、乗り降りの際見ることもありません。

興味のある人にとっては、美しいステンレスの輝きでも、興味のない人にはただの板だと思います。

高級感を演出するにはもってこいのパーツとも言えますが、見てくれなければ意味がありません。

レクサス車では、ドアを開くことによってライトが点灯するスカッフプレートもあります。

ちょっとしたお洒落にはもってこいのアイテムではないでしょうか?

2011年11月23日水曜日

レクサス GS250発表

レクサスGS250が広州モーターショーで発表されたとの記事を見つけました。

レクサスGSのパンフレットにGS250/GS350/GS450hの記載があることは以前書いた通りです。

私の予想ではレクサスGS250は東京モーターショーで発表される予定でしたが、一足早く広州モーターショーで発表されました。

また、以前書いた通り、レクサスGS460のラインナップは無くなったそうです。

今後はレクサスGS250/GS350/GS450hのラインナップで展開していくようです。

個人的には、この選択は正解だと思います。

レクサスGS460はレクサスLS460との差別化が難しく、販売は振るわなかったと思います。

一方レクサスGS250はレクサスIS250と競合する部分がありますが、走りのレクサスIS250に対して、グランドツアラーのレクサスGS250で差別化は可能と思います。

今回のレクサスGSはレクサスLSでもなく、レクサスISでもない、レクサスGSを選択する棲み分けが可能な特性になっていると思います。

来年からの販売状況が興味深くなってきました。

その他新型レクサスGSの価格は下記記事を御参照下さい。
新型レクサスGS 価格

また新型レクサスGS250”F SPORT”の試乗記は
新型 レクサスGS250 試乗記を御参照下さい。


新型レクサスGS レクサス車情報 レクサスIS250情報も御参照下さい。


 

2011年11月22日火曜日

レクサス LS460のスイッチ類


上の写真はルームミラー上部にあるスイッチ類です。

室内灯のON、OFF、DOOR切替やスポットライトのON、OFF、ムーンルーフの開閉、ムーンルーフのチルト開閉、緊急呼び出いボタン等が装備されています。

上部のOFFボタンははっきりわかりませんが、オートアラームのOFFボタンでしょうか?

また、下部は小物入れと思われます。

サングラス等を入れるのに便利な小物入れです。

様々な機能の装備されているレクサスLS460は必然的にスイッチ類が多くなります。

これらのスイッチ類をわかりやすく配置することはユーザビリティの観点から非常に重要と思われます。

上の写真のスイッチ類は非常にわかりやすく、そして使いやすく配置されていると思いますが、皆さんはいかが思われますか?

2011年11月21日月曜日

レクサス LS460のタイヤ&ホイール





今回試乗したレクサスLS460のタイヤは前後ともブリヂストンのTURANZA ER33 235/50R18 97Wでした。

以前にも書きましたが、ブリヂストンのTURANZAはTURINGとPOTENZAの造語で、ブリヂストンのスポーツ志向POTENZAと静粛性重視REGNOの中間的タイヤと言えます。

レクサスLS460のように静粛性を求めながら、スポーツ走行にも対応できるので、レクサスLS460に適したタイヤだと思います。

しかし、人によっては、静粛性重視のREGNOの方が気に入る方もいらっしゃると思います。

意見が分かれるところではないでしょうか?

ホイールはアルミ製10本スポークのホイールですが、個人的には色合い的にもう少しダークな方が好みです。

全体的なバランスを見るといいと思いますが、40タイヤを見慣れていると50でもタイヤリム部が広いなと感じてしまいます。

タイヤ&ホイールは個人の好みが分かれるところなので、万人受けするタイヤ&ホイールは無いと思います。

この観点でいくと、今回のレクサスLS460のタイヤ&ホイールはバランスの良い方だと思います。

2011年11月20日日曜日

レクサス LS460のムーンルーフ




上の写真はレクサスLS460のムーンルーフです。

上から、閉じた状態、チルトした状態、開けた状態です。

チルトしたときの空き具合が少し小さい気がします。

可能な限り開けたつもりです。

オープン状態ではレクサスCT200Hと異なり、ルーフ内に収納されるので見た目はスマートです。

ムーンルーフは人によりますが、開放感あふれるオプション装備で天気の良い日は、本当に気持ちが良いです。

ただし日焼けを気にするような人には不評です。

個人的にはムーンルーフはつけていませんが、つければ良かったかなと少し後悔しています。

皆さんならどうされますか?