検索

カスタム検索

関連記事の検索方法

レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
1.上の検索ボックスに検索したい内容のキーワードを入力して検索する。
2.記事の下のラベルのキーワードをクリックする。
3.右側サイドメニューのアーカイブから関連記事を探す。
等があります。一度お試しください。


2014年12月31日水曜日

レクサス日記 2014年末

本年も残すところあとわずかとなりました。

今年はネタ不足に悩まされ、更新頻度を下げましたが、更新頻度を下げた割には、内容は濃くなっていないという一年でした。

最近は車に乗る頻度が減り、ディーラーに行くことも少なくなったため、レクサスネタがあまりありませんでした。

レクサス車の購入を考えている方に情報提供することを目的に始めたブログでしたが、レクサス車購入を考えている方々がどの様な情報が必要なのかわからなくなってきました。

ブログを始めた当初は、自分が購入する際に欲しいと思った情報をおもに書いていましたが、最近は当時の気持ちも忘れつつあるような気がします。

とりあえずは、自分に入ってきた情報を、皆さんにわかりやすくお伝えすることを目標に頑張っていきたいと思います。

今年も一年間ありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください!

2014年12月30日火曜日

LEXUS RC-F 試乗記


やっとレクサスRCFの試乗をしてきました。

短時間でしたので、様々なシチュエーションを試す時間はありませんでした。

感想は色々あるのですが、どの順番でどの様に説明しようか頭がまとまっていません。

というのも、思った以上に悪い点が目に付いたからです。

もちろん、大変素晴らしい車で、乗っていても楽しかったのですが、期待感が大きすぎたせいか、悪いところに目が行ってしまった感があります。

詳細な感想は、もう少し頭を整理してから、後日報告します。

2014年12月29日月曜日

LEXUS "F SPORT X Line"

色々あって、更新が久しぶりとなりました。

待っている方は多くないので、影響は少ないと思いますが。。。

さて、先日ディーラーよりDMが届きました。





特別仕様車の案内です。

X Lineと書いて、クロスラインと読むようです。

FSPORTの特別仕様車で、対象車種はLS、GS、IS、CTの4車種です。

特別装備の内容は以下の通りです。

エクステリアカラー
 ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>
 ブラック<212>

インテリアカラー
 ブラック&スカーレット
 トリム部 ブラック/レッド
 シート部 ブラック
 ステッチカラー レッド/ブラック



LS600h "F SPORT X Line"   13,002,000円
LS460h "F SPORT X Line"   10,431,000円



GS450h "F SPORT X Line"     8,479,000円
GS350 "F SPORT X Line"2WD  7,358,000円
GS350 "F SPORT X Line"AWD  7,450,000円
GS300h "F SPORT X Line"     6,998,000円
GS250 "F SPORT X Line"2WD  6,319,000円



IS350 "F SPORT X Line"2WD    6,258,000円
IS300h "F SPORT X Line"2WD   5,672,000円
IS250 "F SPORT X Line"2WD    5,075,000円
IS250 "F SPORT X Line"AWD   5,455,000円



CT200h "F SPORT X Line"   4,330,000円

以上が概要です。

しかし、本日現在公式サイトにも情報が出ていないようですし、デビューフェア等の日程も掲載が無いので、どの様な形でお披露目されるのか不明です。

情報が入ったら、またお知らせします。

2014年12月23日火曜日

LEXUS AMAZING EXPERIENCE IN OITA


レクサスの公式サイトを見ていたら、第3回ドライビングレッスン@大分オートポリスの記事が目に付きました。

開催前にこのブログでも紹介したドライビングレッスンのレポートです。

内容を読んでいたら羨ましいことだらけでした。

開催時期は2014年10月31日~11月1日でしたが、この時期にレクサスRCFでレッスンを受けています。

2日目には好きなように運転しても良いですよと言われた受講生もいたようです。

レーシングサーキットでの限界ギリギリの走行でドライビングスキルは皆向上したようです。

段ボールで先が見えなくしたブラインドジムカーナなど、実用的な技術向上を目指した内容のようです。

一度は参加してみたいイベントですが、時間と金銭面での制約があり、なかなか困難だと思います。

サイトで記事を読んで疑似体験をして我慢したいと思います。

2014年12月22日月曜日

スプレー式タイヤチェーン

日本列島全体で厳しい冷え込みが続いています。

日本海側を中心に大雪に見舞われているところも多数あります。

冬場に雪が多い地域では、冬場はスタッドレスタイヤに履き替えて対応している方がほとんどだと思います。

しかし、あまり雪の降らない地域では冬場だからといってスタッドレスタイヤに履き替えない方も多いと思います。

その様な地域で積雪があると交通網は途端に破綻してしまいます。

その理由の多くがタイヤチェーンも持たないため身動きができなくなり、車を路上において放置してしまうことによるものです。

雪になれていない人にとって積雪した道を運転するのは結構困難です。

スタッドレスタイヤを履いていれば、多少の注意は必要ですが、ある程度仏に運転できても、普通のタイヤでは、すぐにタイヤが空転してまともに運転できなくなります。

そんな時便利だなと思ったものを見つけました。

スプレー式タイヤチェーンSnow Gripです。

雪が降った時タイヤに吹き付けることで一定の距離(約70km)タイヤチェーンを付けたように運転できるという代物です。

経験したことが有る人ならわかるともいますが、雪の中タイヤチェーンを装着するのは一苦労です。

しかし、スプレー式タイヤチェーンSnow Gripならスプレーを吹き付けるだけです。

これから先積雪の可能性があり、スタッドレスタイヤをお持ちでない方は一度試してみたは如何ですか?

説明書ではスタッドレスタイヤにスプレーすれば凍結路面などに効果があると書かれています。


2014年12月21日日曜日

レクサス リコール対応

昨日レクサスNX200tのリコールについて書きましたが、自分の愛車もリコール対象であることを忘れていました。

2014年10月15日に届けられたリコールの対象です。

結構な数の車種が対象だった上、以前IS250は同様のリコールで1回修理を受けていたので、後回しにしていました。

センサー取り付け部の不具合に関するリコールですが、前回のリコールでなぜ対応できていないのか、全く説明がないので、この部分は不満です。

穿った見方をすれば、前回のリコールでも安全性が確保できていなかった言えます。

そのような車に乗せ続けていたのか?と。。。

私は工業製品に不良品は付き物だと考えています。

どんなに技術が進歩しても、不良品の発生確率は下がっても0にはならないだろうと思っています。

自動車の場合、欠陥が人命にかかわる可能性が高いので、販売後異常が確認されたら、無償で修理してくれるリコール制度があります。

逆に言うとリコールを届けるということは、少なからず、人命に危害を及ぼす可能性があると認識しているのだと思います。

そのリコールで修理を行った後に、また同じ箇所でリコールを掛け、その説明をしていないのは納得いきません。

自分の都合の悪いことは隠しておきたいのが人間の心情です。

しかし、このような問題は対応を誤ると会社の屋台骨を揺るがすほどの大問題に発展する可能性があることはトヨタは身をもって知っているでしょうし、現在のエアバッグに関する不具合問題も身近な問題として対応しているでしょう。

自社のことだけでなく、顧客を第一に考えた対応をお願いしたいところです。

2014年12月20日土曜日

レクサスNX200t リコール

レクサスは2014年12月17日にレクサスNX200tのリコールを届け出ました。

内容は以下の通りです。


リコールの概要
【1. 不具合の状況】
アンチロックブレーキシステム(ABS)の油圧調整装置において、調圧用電磁弁のばらつき補正値が不適切なため、制動時意図どおりに油圧を調整できないものがあります。そのため、ABS作動時に走行安定性を損なうおそれがあります。

【2. 改善の内容】
全車両、ABSの油圧調整装置を良品と交換します。

【3. 対象車両】


省略(サイトを御参照下さい。)

あまりニュースにもならなかったのでこのリコールについては全く知りませんでした。

サイトを見ていたら偶然見つけました。

レクサスNX200tオーナーには直接連絡が行くと思うので問題はないと思いますが、ブレーキ関連のリコールであることから、もう少し周知して欲しかったなと感じました。

もっともABSが作動するほどの急ブレーキは滅多にないと思います。

私は、これまでに一度だけABSが作動したことが有るだけです。

ABSとはいえ、ブレーキ関連のリコールなので、レクサスNX200tオーナーは早めにディーラーに持って行った方が良いと思います。

2014年12月19日金曜日

LEXUS THE NEXT F



レクサスは、2015年北米国際自動車ショーで新型"F"モデルを発表ですることを公表しました。

2014年にデビューした高性能スポーツクーペRC Fに続き、 LEXUS"F"シリーズのラインアップに新たな"F"モデルが登場します。

これまでにもレクサスGSFが発売されるとの噂はありましたが、ついに新たなFが発売されることになるようです。

個人的予想ではやはりレクサスGSFが発売されるのだろうと思います。

レクサスRCFはその布石だったのではないでしょうか?

つまり、従来のレクサスISFのラインナップにレクサスGSFを加えてもインパクトは小さく、棲み分けが困難だったと思います。

しかし、レクサスRCFの登場でレクサスISFを止め、レクサスGSFを投入すれば、2ドアスポーツクーペと4ドアスポーツセダンで棲み分けが可能となります。

もう一つの可能性は、LF-LCの流れから、ハイブリッド専用のFシリーズの投入です。

RCFの5Lエンジンにハイブリッドシステムを加え、LS600hなみの動力性能を備えたFシリーズも可能性があるのではないでしょうか?

2015年1月13日10時40分からプレスカンファレンスの模様をウェブ生中継するようです。

どの様な新型Fが発表されるのか興味のある方は覗いてみては如何ですか?

追伸
レクサスの公式サイトでの新型Fの情報より、トヨタの情報の方が見つけやすかったのは私だけでしょうか?

2014年12月17日水曜日

LEXUS RC F アルミホイール



レクサスのグローバルサイトにあるMARK ON LEXUSを見ていたらレクサスRCFのアルミホイールの写真がありました。

以前も書きましたが、私はこのアルミホイールがお気に入りです。

デザイン的に美しい上、どの様に作ったのか想像するとさらに楽しくなります。

鍛造アルミホイールと書かれています。

アルミホイールなどアルミ製品には多く場合、鋳造品と鍛造品があります。

鋳造品とはアルミを溶融し、液体となったアルミを型の中に流し込み凝固させます。

比較的容易に作成が可能で、型があれば同じものを簡単に複製できます。

しかし、鋳造では凝固する際に添加成分が不均一に析出して品質がばらついたり、凝固時の体積変化で引け巣と呼ばれる欠陥が生じることが有ります。

一方鍛造品は高級品に適用されることが多いです。

鍛造には冷間鍛造と熱間鍛造がありますが、多くのアルミホイール場合は熱間鍛造品です。

鍛造はアルミが溶融しない温度まで温め、塑性変形しやすくなった状態で型に入れ込んで、圧力をかけて成形します。

鋳造と異なり比較的高温で大きな圧力をかけるため、型の値段が飛躍的に高くなります。

しかし、鍛造ではアルミを溶融しないため、先ほど述べたような成分の不均一や引け巣などの欠陥は発生しません。

つまり、均一で欠陥の少ない製品を作ることが可能になります。

このことを頭に入れて、もう一度アルミホイールの写真を見て下さい。

この複雑な形状の型をどの様に作ったか想像できますか?

型の駒を多くすれば、型代は高くなります。

型の駒が少なければ、型を外すときに引っかかりが無いように形状を良く考えなければなりません。

あるいは形状の制約が大きくなります。

どうすれば、コストを掛けず、イメージ通りのデザインを達成することができるかを考えると、技術者達の苦労を共有することができます。

レクサスRCFには一度乗ってみたいと思います。

2014年12月16日火曜日

燃料電池車MIRAI発売

トヨタ自動車は昨日12月15日に燃料電池自動車ミライを発売しました。

数年前には2015年までに燃料電池車を実用化すると発表していましたが、前倒しして2014年中に発売しました。

マイルストーンから遅れることは有っても、前倒しすることは異例中の異例だと思います。

しかし、これでハイブリッド車に続き新しいシステムの自動車を世界で最初に出した企業として歴史に名を残したことになります。

現状のハイブリッド車の状況を見れば最初に実用化したことによるメリットを十分に受けていることがわかります。

燃料電池車についてもトヨタが世界を牽引していくことになりそうです。

現時点では電気自動車に力を入れた日産自動車は市場調査を誤ったのではないかと思われます。

ハイブリッド車と異なり、実用化は速かったものの普及は遅々として進まない状況です。

燃料電池車は電気自動車を同じように燃料供給のためのステーション整備が必須です。

ハイブリッド車の様に容易には普及しない可能性もあります。

水素ステーションと電気ステーションのいずれが先に整備されていくか興味深いところです。

また、車両本体のコストダウンも重要な要素ですが、700万円台で市場投入したトヨタは凄いと思います。

この価格が戦略的価格なのか、利益の出る価格なのかわかりませんが、ハイブリッド車投入時も驚くべき価格で市場投入しました。

きっと世界のトヨタは先を見据え、将来利益の出る価格設定をしてきているのだと思います。

今後の動向が気になります。

2014年12月11日木曜日

ヴェルサーチワイン

今日は全くの余談です。

私は普段はビールはなのですが、プレミアム焼酎にも興味があります。

一時の過熱した芋焼酎ブームは終わり、現在は比較的落ち着いている感じです。

小さな焼酎蔵が限定で発売する焼酎を探して買い求め味見してみるのが楽しみです。

しかし、クリスマス前になると酒屋の多くスペースをワインやシャンパンが占めています。

ワインやシャンパンも飲みますが、ワインに関する薀蓄は全く持ち合わせていません。

ワインやシャンパンは見た感じの第一印象、インスピレーションで購入する場合がほとんどです。

そして最近気になるのが、主題のヴェルサーチワインです。

サイトを見ると、「全世界6000本限定」や「日本初上陸」、「独占販売」の文字を見るとコレクター心がくすぐられます。

しかし、価格が価格なので簡単に購入はできません。

様子を見て、じっくり考えて、良さそうなら購入です。

皆さんも興味があったら見てみて下さい。

2014年12月7日日曜日

2014年11月車名別販売台数

2014年11月の新車車名別販売台数が12月4日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        16,520
2 プリウス       13,022
3 フィット        11,027
4 デミオ         8,890
5 カローラ        8,197





28 CX-5        1,788
29 アルファード    1,703
30 ラクティス     1,676

先月に引き続き、今月もトップはアクアでした。

今月はプリウスが2位に上がり、フィットが3位に落ちました。

ホンダは品質問題が尾を引いているのでしょうか?

今月驚いたのはデミオが4位に入ってきたことでした。

マツダ車は、今年に入ってデミオが10位に入ったのが最高でした。

その前はアクセラの11位が最高でした。

マツダは独自の路線でガソリン車、ディーゼル車の燃費向上を目指してきました。

この動きは、多くの人に好印象を与え、売り上げも徐々に伸びてきている印象でした。

11月にデミオが4位に入ったのはその結晶でしょうか?

トップ30位の車を見ると圧倒的にトヨタ社が多いです。

今月には燃料電池車MIRAIを発売し、技術面、販売面ともに、世界の自動車会を牽引していると言って良いと思います。

名実ともに世界一の自動車メーカーとなりました。

しかし、どの業界でも1強は消費者へ良い影響は与えないと思います。

他の自動車メーカーの頑張りを期待したいところです。

2014年12月6日土曜日

2014年11月新車販売台数

遅くなりましたが、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が12月1日に2014年11月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     112,522     2,699
日産      27,302    18,787
ホンダ     24,968    26,507
マツダ     15,102     3,583
スバル      8,924     2,654
いすゞ      5,782     -
日野       5,213      -
スズキ      4,884    60,793
レクサス     3,718      - 
三菱ふそう   3,276      -
三菱       2,889     5,516
UDトラックス  1,084      -
ダイハツ       135    56,364
輸入車等   23,408        29

2014年11月の新車販売台数は前年同月比13.5%減の23万9207台、軽自動車販売台数は同2.2%減の17万6932台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比減となっております。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比6.9%減の3,718台です。

北米では調子の良いレクサスですが、日本国内ではもう一つぱっとしません。

NXやRC、RCF等の新型車投入で話題性は高いのですが、販売台数増には結び付いていないようです。

もっとも、最近の円安の進行によりトヨタの売り上げはうなぎ上りだと思います。

レクサスに関しても、生産のほとんどを日本国内で行っていることから円安の恩恵には与っていると思われます。

今後のレクサスの動向が気になります。

2014年12月5日金曜日

LEXUS NX200t NX300h 納期

レクサスは、12月5日にレクサスNX200t/NX300hの納期目処を更新しました。

レクサスでは、今後いただくご注文分の納期目処について、下記のように発表しています。

NX200t "F SPORT" / NX300h "F SPORT" 2015年9月以降の工場出荷の予定

NX200t / NX300h "F SPORT"以外 2015年7月以降の工場出荷の予定

以下抜粋です。


NX200t / NX300hをご検討、ご注文いただき誠にありがとうございます。

現在、NX200t / NX300hにつきましては、大変ご好評をいただいており、ご注文をいただいてから工場出荷予定までに、以下の期間を要しております。
通常より納期が遅れておりますことを、心からお詫び申し上げます。

現在、弊社といたしましては、お客様への納期短縮へ向け最大限の取り組みをしておりますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

実際のお客様への納車時期は各都道府県への輸送リードタイムおよび納車準備等の期間を要します。
また、希望されますversion・メーカーオプションおよび販売店装着オプションによっては、納期に差が発生する場合がございます。
大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。
詳細につきましては、ご注文のレクサス販売店にお問い合わせください。


未確認情報ではありますが、"F APORT"の納期が遅れているのは、「表皮一体発泡工法」を採用した専用スポーツシートが原因のようです。

予想以上の注文に生産が間に合わず、ラインを増やしたようですが、新ラインを立ち上げるためには、様々な検査、検証が必要です。

このため、"F SPORT"の納期は他より遅くなっているようです。

レクサスにしてみれば嬉しい悲鳴といったところでしょうか?

納期待ちのお客様にとっては、待ち遠しい期間かもしれませんが、愛車がクルマでのワクワク感を満喫できる期間でもあります。

納車までの期間は遠足を待つような童心に帰れる貴重な期間かもしれません。

カタログを見たり、サイトを見たりして、ワクワク感を満喫してください!

2014年12月3日水曜日

Lexus Safety System +

レクサスは11/26に【普及を目指した予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を2015年に導入】を発表しました。

以下抜粋です。


LEXUSは、モビリティ社会の究極の願いである「交通事故死傷者ゼロ」を目指し「統合安全コンセプト」に基づいた各種の安全装備・システムを導入してきたが、さらなる技術の普及を目的に、低速域から高速域まで衝突回避支援または被害軽減を図る予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を開発。2015年に導入し、2017年までに日本、北米、欧州の全車に設定を予定している。

今回発表の予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」は、これまで進化させてきたLEXUSの予防安全技術のうち、衝突回避支援または被害軽減を図る「プリクラッシュセーフティ」(PCS*2)、車線逸脱による事故の予防に貢献する「レーンディパーチャーアラート」(LDA*3)、夜間の前方視界確保を支援する「オートマチックハイビーム」(AHB*4)など、複数の機能をパッケージ化。ミリ波レーダーとカメラを組み合わせ、異なる2つのセンサーで高い認識性能と信頼性を両立し、多面的な安全運転支援を可能にする。

【Lexus Safety System + の主な特長】

ミリ波レーダーとカメラを用いて優れた認識性能・信頼性を確保。歩行者検知機能付衝突回避支援型PCS、LDA、AHBの3種類の予防安全機能に加え、レーダークルーズコントロールも装備する。

▼歩行者検知機能付衝突回避支援型プリクラッシュセーフティ (PCS)
ミリ波レーダーとカメラを用いて前方の車両や歩行者を検出し、警報、ブレー キアシスト、自動ブレーキで衝突回避支援および被害軽減を図る。自動ブレーキは、歩行者に対しては約10~80km/hの速度域で作動し、例えば、歩行者との速度差が30km/hの場合には、約30km/h減速し、衝突回避を支援。また、車両に対しては、約10km/h~最高速の幅広い速度域で作動し、例えば、停止車両に対し自車の速度が40km/hの場合には約40km/hの減速が可能。

▼レーンディパーチャーアラート (LDA)
カメラによって走行車線の白線や黄線を認識し、車線逸脱の可能性を検知した場合にはブザーとディスプレイ表示、およびステアリングの振動でドライバーに警報を出すことで、車線逸脱による衝突事故の回避を支援。また、電動パワーステアリングを制御し、車線内走行をしやすいようにドライバーのステアリング操作をサポートする「レーンキーピングアシスト」(LKA*6)を一部車両に搭載する。

▼オートマチックハイビーム (AHB)
カメラによって対向車のヘッドランプ、または先行車のテールランプを検知し、ハイビームとロービームを自動で切り替えることで、他の車両のドライバーの眩惑を低減するとともに、夜間の前方視界確保を支援。

▼レーダークルーズコントロール
先行車との車間距離の検知にミリ波レーダーを使用し、設定車速内で先行車の 車速に合わせて速度を調節することで一定の車間距離を保ちながら追従走行できるレーダークルーズコントロールを採用。前方車両の車線変更をミリ波レーダー とカメラで検知し、よりスムーズな加減速制御を実現。


万が一事故を起こしても、相手や搭乗者へのダメージを軽減する安全技術の進歩を心より願っています。

そして、いつの日か、交通事故死亡者0を達成することを祈っています。

しかしながら、どんなに技術が進歩しても現状のシステムでは、最終的にはドライバーの性格や技量が事故に反映されてしまうと思います。

技術だけに頼らず、ドライバーの意識改革、教育にも力を入れる必要があると思います。

先日も片側1車線道路で、前方は車が連なり、流れに任せて運転するしかないような状況で、後ろの車が車間を詰めてくるような運転をしていました。

この世な運転は前を走るドライバーにストレスを与え、イライラさえ、最悪、事故に繋がる可能性もあります。

プリクラッシュセーフティシステムが全車に搭載されれば、前車との車間を詰めようと思ってもt埋められなくなるので、早く全車搭載が義務付けられれば良いと思います。

一方で、安全運転のためゆっくり走行するドライバーは、後ろから来た急ぐ車に道を譲るなど、相手の気持ちを汲んだ運転を心掛ければ、こうつうの流れも良くなり、交通事故も減るのではないかと思っています。

運転マナーやルールは人によって基準が異なるので難しい問題ですが、交通事故を減らそうという考えに異論はないと思います。

いつの日かみんなで交通事故死亡者0、交通事故0を目指していきたいと思います。

2014年12月1日月曜日

BEYOND RC F GT3

レクサスマガジンBEYONDでレクサスRCFGT3の紹介記事がありました。

記事ではLEXUS RC F GT3の開発担当者 矢口幸彦氏がRCFGT3の開発について語っています。

従来レクサスでは長い間SCをベースとした車両でレースを行ってきました。

今回RCFの発売にともない、レクサスのレース車両はRCFをベースとするようになりました。

ある意味RCFはレース車両のベースとするために生まれたと言っても過言ではないと思います。

記事の中ではレース車両の写真とともに矢口氏の開発に対する思いが語られています。

2014年11月29日土曜日

LEXUS RC / RCF 受注状況

レクサスは11月28日に新型車レクサスRC/RCFの受注状況を発表しました。

レクサスRC350、RC300hは10月23日から11月27日までの約1ヶ月で約1,700台の受注となり、目標月間販売台数の80台の約21倍となっています。

同様にレクサスRCFは約900台と目標月間販売台数の約30倍となっています。

いずれも好調な滑り出しのようです。

しかし、毎回書いていますが、発売当初の1ヶ月は、ディーラーの展示車や試乗車の発注分も含まれるため注意しなければなりません。

ましてやRCやRCFの様に目標月間販売台数の少ない車は、ディーラーの発注分だけで目標を大きく上回るので、あまり参考にはなりません。

レクサスディーラーが全国に約160あれば、各ディーラーが2台購入すれば約320台、3台購入すれば約480台となります。

販売台数の多い車であれば誤差範囲になりますが、販売台数の少ない車では大きな差となります。

また、RCFはレースのベース車になるため、各種レースに参加されている方の購入も多かったのではないでしょうか?

いずれにせよ、本当の人気は今後の販売台数でわかると思います。

ただし、最近はレクサスの車別販売台数を探すのも一苦労です。

個人的には2だおスポーツクーペへの憧れはあります。

ただ実用的ではないので、購入は難しいと思います。

いずれ、生活に余裕ができればセカンドカーとして欲しい車です。

一生そんな日は来ないかもしれませんが。。。

2014年11月27日木曜日

LF-C2 動画



ロサンゼルスオートショーで公開されたオープンカーのコンセプトカーLF-C2ですが、2004年にLF-Cとしてオープンカーのコンセプトカーを発表していたことを今日知りました。

今回のLF-C2と比較するとデザインがシンプルというか大雑把というか、かなりの違いを感じます。

LF-C2のデザインはほぼそのまま実用化できそうなレベルです。

さて本日はLF-C2の動画の紹介です。

上の動画は英語ですが、映像だけでも代替内容は分かります。

下の動画は上の動画中に使われているLF-C2の紹介動画です。

LF-C2がどの様な形で実用化されるのか、これからが楽しみです。


2014年11月26日水曜日

レクサス 車体にアルミ

日経新聞の「レクサス、車体にアルミ トヨタが17年から大幅採用」という記事をみて、図らずも先日(11/24)の記事の内容にリンクしているなと感じました。

トヨタ自動車が2017年から車体に使用するアルミ素材を増やすらしいです。

日経新聞の記事によるとアルミの価格は鉄の約3倍高いそうです。

しかし、トヨタでは大量購入や部品の共通化でコストを抑える方針のようです。

ある意味トヨタだから出来ることなのかもしれません。

大口の顧客である自動車メーカーの中でも世界一のトヨタがコストダウンを要求すれば、素材メーカーは無下に断るわけにはいかないと思います。

また逆にトヨタのコスト要求に応える努力を続けることによりアルミの採用箇所が増え、販売数量が増えることになります。

材料メーカーにとってコストダウンの要求は厳しいものですが、この機会をチャンスと捉え、コストダウンの努力をすることにより、次のステージの立つことができるのだと思います。

CFRPの採用をはじめ、トヨタは本格的に車両重量の軽量化に取り組むものと思われます。

燃料電池自動車や電気自動車など新技術に注目が集まりがちですが、今後は新素材も日の目を見るチャンスかもしれません。

アルミをはじめ新素材が自動車に多く採用されるようになれば、鉄鋼材料を中心に動いてきた素材メーカーの勢力図がかある可能性もあります。

新材料が広く普及するためには、コストダウンと安全性の確保が必須と思われます。

アルミ材料の場合は、電気代がコストダウンの大きな足かせとなると思いますが、2016年には電力の自由化を控え、電気代の大幅な低下の可能性もあります。

安く環境にやさしい電力が普及すれば、アルミを含めた新材料にも良い影響を与えるかもしれません。

レクサスではLSやGSなどの高級車から採用していくようです。

今後の動向が楽しみです。

2014年11月24日月曜日

LEXUS RC F "Carbon EXterior package"


皆さん御存知のように、新型レクサスRCFには"Carbon Extirior package"が準備されています。

発売は2015年1月を予定しています。

RCF"Carbon Extirior package"にはCFRP(Carbon Fiber ReinforcedPlastics:炭素繊維強化プラスチック)が採用されています。

御存知の方も多いと思いますが、CFRPは軽量で高強度であることが特長です。

CFRPの採用によりRCFはさらに軽量化を実現できています。

カーボンは脆性材料でありますが、まず繊維化することで高強度化できます。

さらに織りこんでプラスチックで覆うことで、脆性破壊を抑制できます。

しかしながらコストダウンが難しく、なかなか市販車への採用はできませんでした。




今回税込では1000万円を超えるRCF"Carbon Extirior package"ではありますが、限定車ではない市販車に採用されたことは大きいと思います。

今後量産化によりコストダウンが進んでいくものと思います。

車両重量の軽量化は省エネに有効であることから、今後も新素材の採用は進んでいくものと思われます。

新素材としてはCFRPやCCコンポジットが一歩先を進んでいる印象です。

CFRPやCCコンポジットは軽量で高強度ですが延性がありません。

従来の加工方法から考えると金属の延性は捨てがたいものがあるともいます。

将来の材料としてマグネシウム合金も有望と思います。

またチタン合金は一部の部品には採用される可能性があるのではないでしょうか?

また、従来から軽量化といえばアルミ合金がメジャーです。

アルミ合金は添加物により、様々な特性を引き出すことができます。

今後も有望な材料と思います。

いずれにしても、障壁はコストダウンと安全性の確保だと思います。

どの材料がこれらの課題をブレークスルーして実用化されていくのか楽しみです。


2014年11月21日金曜日

LF-C2



レクサスは11月20日にロスアンゼルスオートショーにLF-C2を出展することを発表しました。

以下、抜粋です。


LF-C2は、LEXUSが目指すエモーショナルなデザインをテーマにしたデザインスタディであり、光からインスピレーションを得た外形デザインを 採用。2+2シーターのGTカーで、自然と一体となったドライビングが楽しめる開閉式ルーフすらないオープンボディは、LEXUSの走りの情熱を具現化し ている。

エクステリアは、ボディ表面の造形により、陰影が見る角度や光の種類によって変化するフォルムとし、外板色には、陰影の変化を際立たせる 新規開発色のゴールドイエローを採用。精緻に編み込まれたメッシュ形状のスピンドルグリルは、見る角度により異なる表情を醸し出す。さらに、5本スポーク の20インチアルミホイールにより、存在感を強調した。

インテリアは、リヤデッキを起点とした、センターコンソールからダッシュボードまでを含めた一体感ある構成とし、タッチパッドを用いたリ モートタッチを採用するなど、機能的かつシンプルなデザインとした。また、手によく馴染むレザーステアリングと身体にフィットするシートにより、走りの楽 しさをよりダイレクトに表現している。


今回のコンセプトカーは、私が気にしていたオープンカーです。

しかも、LF-C2は、開閉式ルーフすらない、完全なオープンカーのようです。

単なるコンセプトーカーであれば、ルーフなしのオープンカーで問題ありませんが、実用化を考えた場合、特に日本ではルーフなしはり得ないと思います。

SC以来、電動メタルトップのコンバーチブルを提供してきたレクサスですが、方向転向しようとしているのでしょうか?

確かに3分割の電動メタルトップは、様々な問題を抱えていたようです。

複雑な動きを、多数の電動モーターで制御することはなかなか難しいようです。

今回のコンセプトカーをみると、次期オーペンカーはソフトトップのオープンカーかなと想像します。

そふとトップなら電動でも技術的ハードルは低いので、開発費が抑えられ、販売台数が少なくても利益を確保できるかもしれません。

現地時間の21日から一般公開されるLF-C2ですが、どの様な反応があるか楽しみです。

2014年11月19日水曜日

TOYOTA FCV MIRAI 発表



11月18日にトヨタは新型燃料電池車(FCV)MIRAIの発表会を開催しました。

御存知の方も多いと思いますが、燃料電池とは水素と酸素の化学反応から電気を発電します。

従来の内燃機関のように燃料を燃焼して得られら熱エネルギーを運動エネルギーに変換し、さらに運動エネルギーを電気エネルギーに変換するという過程を経ないため、エネルギー効率が非常に高いことが特長です。

加えて、水素と酸素の化学反応により生成されるのは水(水蒸気)なので、走行時には二酸化炭素などの温暖化ガスを排出しないことも特長です。

因みに燃料電池という言葉からは電気を蓄える電池の様なイメージを持ちますが、実際には水素と酸素を燃料とした発電機です。

これは太陽電池と同じ様に勘違いを起こさせるネーミングのミスのように思います。

今回採用された高分子電解質は、膜表面で電子を放出した水素イオン(プロトン)が高分子膜中を移動し、反対側の膜表面で酸素と結合して水となります。

因みに固体電解質(SOFC)では、固体電解質中を酸素イオンが移動します。

高分子膜では上記の表面での反応を有効におこさせるため白金などの触媒を使用しています。

この使用する触媒の量が結構多いためコストを押し上げています。

対策としては安価な触媒の開発や、触媒の量の低減などが考えられますが、まだ有効な対策案は完成していないようです。

今回発表されたMIRAIは水素の充填に約3分しか時間を要せず、走行距離は650kmにも達するようです。

これは、実用上全く問題のないレベルだと思います。

今後の課題となる水素ステーションについては、自動車メーカーはもちろん、ガス会社などが積極的に展開していく姿勢を見せています。

燃料電池車が普及していくためには、この水素ステーションの普及がカギとなってくると思います。

ハイブリッド車が容易に普及していった一つの要因として、燃料にガソリンを使用していることが有ると思います。

従来のガソリンスタンドが使用できたため、新たなインフラ整備が不要だったことが大きいと考えられます。

一方で電気自動車の普及が思うように伸びない要因が電気ステーションが思ったように増えていかないことと、走行距離が短いことが有ると思います。

水素は危険なガスとの認識が高いため様々な対策が必要になると思います。

しかし、個人的には水素はガソリンより安全なガスだと思います。

ガソリンは意外と危険な液体で、危険物の第4類第一石油類に属します。

これは危険物の中で最も危険な液体の一つになります。

ガソリンの引火点は0℃以下でかつ燃焼範囲が広いので、着火源があればすぐに燃焼します。

セルフガソリンスタンドで静電気除去用のアースが設置されていますが、冬場に静電気でガソリンに着火する可能性も十分あります。

また、ガソリンは揮発性が高く、比重が空気より大きいので、地面付近に溜まりやすいという性質もあります。

一方、水素も燃焼範囲が広く燃焼速度が速いため危険な気体ではあります。

しかし、水素は空気より比重が小さく、拡散性が高いので、滞留するような場所が無い限り、容易に爆発限界以下になるくらい希釈されます。

このことを考えると、水素ステーションは思っている以上に容易に普及していくのではないかと思っています。

現時点では大都市にしかない水素ステーションがどの様なペースで地方に普及していくのか興味深いところです。

11月18日にはホンダも2015年度中の燃料電池車投入を発表しました。

今後の動向が楽しみです。

2014年11月17日月曜日

LEXUS RC 動画

本日はレクサスRCの動画の紹介です。

御覧になられた方も多いと思いますが、上の動画(リンク切れのため削除)はレクサスRCのTVCMです。

最近のレクサスのCMに共通しているのが、走りの強調とボディの美しさの強調ではないでしょうか?

特に棒状のライトのトンネルを通り抜けることでボディラインを強調するとおもにカラーの美しさも強調しています。

今回のレクサスRCのイメージカラーはラディアントレッドコントラストレイヤニングのようで、その美しさを表現する造りになっています。

一方、下の動画はレクサスRCの走りの部分を強調していると思います。

特に後半のFSPORTについてはRC300hというハイブリッド車ながらきびきびとした、メリハリのある走りを強調している様に感じます。

先日、初めてレクサスNXを街角で見かけました。

いずれこのレクサスRCも見ることができるでしょうか?

NXと比較して販売台数は極端に少ないと思います。

走る姿を早く生で見てみたいです。



2014年11月15日土曜日

LEXUS RC F 動画



今週末までRC/RCFのデビューショーが開催されていますが、レクサスRCFの動画も公開されています。

やはりレクサスRCFの魅力を伝えるためにはサーキットが必要なようで、サーキット場をドリフトしながら疾走するRCFの映像がメインとなっています。

映像で初めて知ったのが、リヤウィングが可動式だということです。

恐らく車速によってリヤウィングが上がってくるようです。

LFAはもっと大きなリヤウィングが車速に応じて出てきていましたが、RCFではわずかな動きです。

しかし、空力的には大きく変わるのだと思います。

下の動画では空力試験の様子の映像もあります。

煙によって空気の流れを可視化しています。

残念ながら映像の空力試験からはアクティブリヤウィングの有益性が、素人の私には良くわかりませんでした。

恐らくアクティブリヤウィングを立てることにより、リヤのダウンフォースを大きくして、駆動輪であるリヤタイヤのトラクションを高めることが目的だと思いますが、映像からはあまり伝わってきませんでした。

しかし、いずれの動画もサーキット場を4輪ドリフトしながら疾走する映像は見てきて大変気持ちの良いものです。

もう少し、オンボードカメラを多用して、ドリフト中のドライバー目線での映像を入れて欲しかったと思います。

皆さんも存分にお楽しみください。



2014年11月13日木曜日

FCV発表会



トヨタ自動車は昨日11月12日に新型燃料電池車FCVのライブ中継を発表しました。

以下、抜粋です。


トヨタ自動車(株)は、新型燃料電池車FCVに関する記者発表会を2014年11月18日(火)10時00分より開催します。
発表会の模様は、当サイトまたはニコニコ生放送、Ustreamにてライブ中継(日本語・英語)でご覧いただくことができます。
英語での中継をご希望の方は、以下URLをご覧ください。
http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/4187696/

日時

2014年11月18日(火) 10:00~11:30(予定)
ライブ中継終了後、オンデマンド配信も行う予定です。

ライブ中継

当サイト

当日時間になりましたら、本ページにアクセスしてください。
ニコニコ生放送

中継チャンネル

Ustream
中継チャンネル

PC以外の端末でご覧いただく場合には
ニコニコ生放送、Ustreamの仕様の都合上、お使いの端末によっては専用のアプリをインストールしていただく必要がございます。


燃料電池車FCVとは
水素と酸素を化学反応させて電気をつくる燃料電池を動力源とするクルマです。車両の開発には、トヨタが培ってきたハイブリッド技術をコアテクノロジーとして応用しています。
ガソリンに代わる燃料である水素は、環境にやさしく、さまざまな原料からつくることができるエネルギーです。トヨタは、「サスティナブル・モビリティ」実現 に向けての理想的なクルマとして、その早期普及を目指し、世界に先駆けて、2002年から燃料電池ハイブリッド車「トヨタFCHV」を日米で限定販売する など、燃料電池車の開発で確固たる実績をつくってきました。

車両概要はこちら
燃料電池車開発進捗状況説明会(2014年6月25日)のニュースリリースはこちら


個人的に燃料電池車には大変興味を持っています。

電気自動車の時代が来る前に燃料電池車の時代が来るだろうと予測しています。

電気自動車が普及するためには大容量のバッテリーが必須ですが、安全性を確保するまでに、もうしばらくかかるだろうと感じています。

ハイブリッド車の後は、同様に発電機を搭載したプラグインハイブリッドや燃料電池車の時代がしばらく続くと思います。

今回トヨタが発表する燃料電池車の心臓部である燃料電池には高分子電解質膜を使用したものを採用しています。

このタイプの燃料電池のメリットは、小型化が容易で、反応温度が低いということでしょうか?

一方のデメリットは触媒に白金やパラジウムといった高価な貴金属を使用しているということだと思います。

大幅なコストダウンを図るためには、これら貴金属に代わる代替触媒の開発が不可欠だと思います。

私が対抗馬として考えているのが、固体酸化物電解質を使用したSOFCです。

基本的使用としてはジルコニアを固体電解質として使用したものです。

このジルコニアは酸素センサーなどに使用されているジルコニアとほぼ同じものです。

ジルコニア製の酸素センサー採用時は、酸素センサーの割れが結構起きていました。

ジルコニアは約1000℃程度まで温度を上げないと機能しないのですが、セラミックスの割には熱膨張係数が大きい上、強度が低いという特徴があります。

このSOFCを使用した燃料電池車は高分子電解質膜(PEFC)と比較して、まだまだ課題が多いのが現状です。

しかし、エネルギー効率を考えるとSOFCの方が優れているので、将来的にはSOFCの燃料電池車が実用化されるものと思います。

いずれにせよ、11月18に発表されるFCVの仕様がどの様なものになるのか楽しみです。

2014年11月11日火曜日

Blogger障害

正確な日時は分かりませんが、11/7から11/9頃までレクサス日記を含むブロッガーのブログにアクセスができない状態が続いていました。

レクサス日記を訪問しようとしてくれた皆様方には大変ご迷惑をお掛け致しました。

少なくとも今日までにブロッガーからメールが来たり、ブログの投稿用ページなどに説明が有ったりということが無いので、自分なりに調べてみました。

私がブロッガーのブログを使用し始めた当初はレクサス日記のURLはhttp://lexusdiary.blogspot.com/でした。

しかし、しばらくすると上記URLにアクセスすると、http://lexusdiary.blogspot.jp/にリダイレクト(自動的にページ移動)されるようになりました。

ブロッガーがシステムを変更して、アクセスする国によって、アクセスするURLを変更したようです。

例えば、カナダからアクセスするとhttp://lexusdiary.blogspot.ca/にリダイレクトされるし、フランスからアクセスするとhttp://lexusdiary.blogspot.fr/にリダイレクトされます。

そして、今回の障害はblogspot.jpでの障害だったようです。

つまり、日本のブロッガーのみ障害でブログを見ることができず、他の国では見ることができたようです。

因みに、今回のように日本だけの障害であれば、他の国でリダイレクトされるURLを直接入力すればブログは見ることができます。

例えば、こんかいお場合、最後のjpの部分をcaやfrなどに書き換えればブログは見ることができます。

とりあえず、現在は復旧しているようなので良かったですが、二度とこのような障害は起こさないよう、万全の対策をお願いしたいものです。

今後ともレクサス日記をよろしくお願い申し上げます。

2014年11月8日土曜日

2014年10月車名別販売台数

2014年10月の新車車名別販売台数が11月7日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        18,031
2 フィット        13,506
3 プリウス       13,183
4 ヴォクシー      10,735
5 カローラ        8,407





28 アルファード    1,684
29 オデッセイ     1,634
30 ラクティス     1,621

今月はトップ5の内順位の変動があったのは5位のカローラだけです。

先月の5位はヴェゼルでした。

1位アクア、2位フィット、3位プリウス、4位ヴォクシー、5位カローラです。

上位5車種の内4車種がトヨタです。

現在のトヨタの強さを感じます。

ホンダが健闘していたのですが、品質問題で一歩後退といった感じです。

今年一年間の車名別販売台数を見てみると、三菱の車が一台も入っていません。

少し驚きました。

月に2,000台売れる車が無いということでしょうか?

この状態で経営が成り立っていることが不思議なような感じもします。

レクサスもCT200hが発売されたころは上位30位以内に顔を出していましたが、最近見かけることがありません。

利益率の高い車種なので、販売台数が大きく伸びなくても利益が上がるのでしょうが、今後の成長を考えると、エントリーカーはもう少し販売台数を伸ばす工夫が必要なのではないかを思います。

2014年11月7日金曜日

2014年10月新車販売台数

遅くなりましたが、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が11月4日に2014年10月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     114,973     2,450
ホンダ     30,420    28,728
日産      27,781    13,489
マツダ     13,312     4,092
スバル      9,064     2,478
スズキ      5,284    52,803
いすゞ      4,867     -
レクサス     4,514      -
日野       4,114      -
三菱       2,378     4,037
三菱ふそう   3,276      -
UDトラックス    915      -
ダイハツ       127    47,898
輸入車等   19,486        22

2014年10月の新車販売台数は前年同月比9.1%減の24万511台、軽自動車販売台数は同0.7%減の15万5997台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比減となっております。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比4.7%増の4,514台です。

先月あたりからNX販売が、売り上げに貢献してきたのでしょうか?

先月にはRC、RCFが発売されましたが、販売台数への寄与は少ないものと予想されます。

今後のレクサスの動向が気になります。

販売台数のみに注力すると、ブランドとしての価値向上が難しくなり、かといって、販売台数あるいは利益が増えなければ、開発費用の捻出が難しくなってきます。

今後は販売台数を伸ばしながら、ブランド価値を上げていくための舵取りが必要になってくるものと思われます。

2014年11月5日水曜日

LEXUS RC Press Release


本日は、一昨日に引き続きレクサスRCのプレスリリースの紹介です。

レクサスは10月23日にスポーツクーペレクサスRCのプレスリリースを行いました。

以下抜粋です。


EXUSは、新型スポーツクーペRC350、RC300hを、全国のレクサス店を通じて10月23日に発売した。

RCは、LEXUSの「エモーショナルな走り」のイメージをけん引するクーペ専用モデル。スポーツクーペならではの人を魅了し誘惑するデザインと、走りへの情熱を駆り立てる走行性能を兼ね備えている。

なお、新型RCの価格は5,650,000円~6,780,000円(消費税込み)となる。




詳細はレクサスの公式サイトを御参照下さい。

今回のレクサスRCには新開発色ラディアントレッドコントラストレイヤリングを含む全10色が用意されています。

ラディアントレッドコントラストレイヤリングとはどんな色でしょうか?

上の写真の様な色だとは思いますが、ネーミングが相変わらず長いです。

しかも、どこで区切ったらよいかもわかりません。

ラディアンなのか、ラディアントなのか?

ラディアン・トレッド・コントラスト・レイヤリングでもよさそうな印象です。

実際は、ラディアント・レッド・コントラスト・レイヤリングだと思います。

複数の層によって、コントラストが異なって見える、輝くような赤という意味でしょうか?

内装はスポーツクーペらしく、シンプルな中にも上品さが漂っていて良さそうです。

実車で確認したいものです。

なかなか時間が取れず、いつ実車が見られるか不安です。。。




レクサスRCにはFSPORTが似合います。

精悍なマスクとスタイリッシュなボディがマッチしています。

写真で見る限り良い出来栄えのようです。

2014年11月3日月曜日

LEXUS RC F Press Release


今更ながらですが、レクサスRCFのプレスリリースの紹介です。

レクサスは10月23日に高性能クーペレクサスRCFの発売に関するプレスリリースを行いました。

以下、抜粋です。


LEXUSは、新型高性能クーペRC Fを、全国のレクサス店を通じて10月23日に発売した。

RC Fは、アグレッシブな意匠と、サーキット走行ができる本格的プレミアムスポーツカーであり、"F"のスポーツイメージをけん引していくモデルである。同日 に発売した新型スポーツクーペRCをベースに、エンジン、足回り、空力パーツなどに専用装備や先進技術を採用。走りを愛するすべてのドライバーに、非日常 的なドライビングプレジャーを提供する。

なお、新型RC Fの価格は9,530,000円~10,300,000円(消費税込み)となる。

走り好きを笑顔にする高性能スポーツカー

開発テーマ「走りを楽しみたい人なら誰でも、運転スキルに関係なく笑顔になれるスポーツカー」の具現化のために、一般道からサーキットまで、どんな場所でも走りが楽しめるよう走行性能を磨き上げた。FR車世界初の駆動力制御システムTVDを開発しオプション設定とした。TVDは、走行状態に応じて後輪左右の駆動力を最適に電子制御し、コーナリング時に理想的な車両挙動を実現する。制御モードは、STANDARD/SLALOM/CIRCUITの3つのモードを設定した。そして、スポーツモード付VDIMには、自らのスキルでサーキット走行を楽しみたいドライバーのために、基本的にVDIM制御をオフ状態としながら、万一の際には車両挙動の乱れを緩和する制御が働くEXPERTモードを新設定。さらに、上下加速度センサーを採用したABS制御や、新設定のTVDとの協調制御によりVDIM機能を進化させて、高い車両安定性と走りの楽しさを両立した。

パワートレーンは、シリンダーヘッドやコンロッドなどを刷新したほか、直噴技術D-4SやDual VVT-iの吸気側にVVT-iEを採用した新型V8 5.0ℓエンジンにより、自然吸気ならではの気持ちの良いエンジン回転の伸び感とレスポンスの良さを実現。街中などでの低負荷走行時には、アトキンソンサイクルでの燃焼に切り替え、低燃費と高出力を両立した。8-Speed SPDSは、Mポジション選択時に最短0.1秒で変速し、本格的なスポーツドライビングを提供する。

【RC F エンジン主要諸元】

2UR-GSE          4968cc          351kW(477PS)/7100rpm          530Nm(54.0kgfm)/4800~5600rpm

ブレーキには、フロント/アルミ対向6ピストン、リヤ/アルミ対向4ピストンモノブロックキャリパーを採用。サーキット走行で求められる強力な制動性能はもちろん、ペダル操作による繊細なスピードコントロールが可能なチューニングを施している。

ボディ剛性では、RCで採用した大断面のロッカーパネル、レーザースクリューウェルディングなどに加えて、RC Fでは、専用のフロアアンダーブレース、リヤパーテーションブレースなどを追加し、過酷なサーキット走行にも対応する強固な骨格を実現した。

そして、グリップ性能の高いワイドな19インチ大径タイヤを採用するとともに、サスペンションはパーツを新設計し、高いサスペンション剛性の確保とロール剛性の適正化を行った。


長いので、抜粋はここまでにします。

この他、LEXUS Racingのベース車をRCFに集約し、GT3規格に対応した車両も開発しているそうです。

 

今後実用上のレクサススポーツの中心となるのがこのレクサスRCFです。

きっとレースで培われた技術をレクサスRCFへフィードバックしてくれるものを想います。

2014年11月1日土曜日

LEXUS RC 内装 外装


本日は、レクサスRCの内装、外装についてです。

まず、外装(エクステリア)についてです。

レクサスRCは2ドアクーペということで、デザイン的制約が少なく、フロントからリヤへ流れるような曲線を描いています。

4ドアセダンでは、どうしてもフロントドアとリヤドアの間で流れが切れるイメージになってしまいます。

長いフロントノーズはスポーティさを演出しています。

一方、実用面ではデメリットも多くあります。

まず、目に付いたのが狭いウィンドウです。

レクサス車の特徴として、ウィンドウの取り付け位置が上側で、しかも天井が低いということが有ります。

このことは必然的に窓の面積を小さくします。

デザイン的には優れていますが、視認性は大きく阻害されます。

これは、サイドウィンドウのみならず、リヤウィンドウにも言えることです。

次が、2ドアの宿命ですが、ドアの長さです。

2ドアクーペのドアは長く、狭い駐車場での開閉に気を使います。

最後が後部座席への乗り降りの不便さです。

もっとも、レクサスRCは後部座席の実用的使用は想定していないと思います。

以前、2~3kmの距離をレクサスSCの後部座席に乗せてもらって移動しましたが、とても実用レベルではありませんでした。

特に頭への圧迫感が強く、とても長時間乗れるものではありませんでした。

形状的に見てもレクサスRCの後部座席は日常的に使用するものではないような気がします。

次に内装ですが、非常にシンプルな印象です。

個人的には、スポーツカーの内容は必要にして十分な装備のみを整えるのが理想だと思います。

有ったら便利という機能は省いてしまっても良いだろうと思っています。

実車を見ていないのでどの程度の装備なのか、まだわかりませんが、写真から見る印象はいい感じだと思います。

しかし、以前から書いていますが、最近のレクサスのステアリングデザインはあまり気に入っていません。

以前のステアリングデザインの方が良かったような気がします。

2014年10月30日木曜日

LEXUS RC "F SPORT"


レクサスRCの購入を考えている方の多くがFSPORTに興味を持たれているのではないでしょうか?

2ドアスポーツクーペのレクサスRCです。

走りにはこだわっているとおみます。

以下、抜粋です。


スポーティな走りを求める、すべての方に。
LFAを頂点とするレクサススポーツの血統を継承し、そのアグレッシブな走りと個性を誰もが楽しめることをコンセプトとする"F SPORT"。コーナリングの愉しさを追求したRCのダイナミズムをさらに磨き上げ、ドライバーの意思にクルマが即応することで生まれる一体感を、あらゆるシーンでご堪能いただけます。


個人的には運転する愉しさは、コーナリング時に自分の思い描いた通りに走り抜けていくことが一番だと思います。

この点、上の文章はユーザーの心をくすぐる良い表現だと思います。

参考までに、レクサスRC350の燃費は9.8km/L、RC300hの燃費は23.2km/Lです。

この数値を見比べるとハイブリッドカーの先進性が伺えます。

IS300hの試乗から推測するにRC300hの走行性能はRC350に劣るものの、通常の運転の際はそれ程気にならないものだと思います。

あとは、何を重要視するかが問題だと思います。

運転する愉しみか、日頃の燃費かです。

この燃費の差は、判断に大きな影響を与えるものと思われます。

このことを考えると、以前にも書きましたが、RC250をラインナップしなかった理由がよくわかりません。

日本国内で考えるとRC350より、RC250の方が需要は多いと思います。

恐らく、グローバル全体で考えた上での判断だと思いますが、個人的には理解しがたい判断です。。。

2014年10月28日火曜日

LEXUS Radical Coupe


レクサスRCのRCはRadical CoupeのRCのようです。

Radicalには革新的なとか過激なという意味があるようですが、書かれている文章から鮮烈のクーペという意味が妥当でしょうか。

以下、抜粋です。


路上に輝く、鮮烈のクーペ。
レクサスの先鋭な美意識と、走る愉しさを追求する純粋な思いを凝縮し、
クーペの真の魅力を鮮やかに描き出した、RC。
誘惑するボディと、情熱を掻き立てるドライビング・パフォーマンスが、
美しいものを愛することの素晴らしさを語りかけてくる。


スポーツクーペは販売台数として考えると需要の少ないカテゴリーだと思います。

しかし、スポーツクーペはそのブランドの象徴的存在として重要な役割を担っています。

これまではFの頂点LFAしか無かったこのカテゴリーに実用的な2ドアクーペレクサスRCを投入してきたということは、レクサスがブランド確立の過ぎにステップに移行しつつあることを意味すると思います。

たしかに、これまでSCやISCといったコンバーチブルでの2ドアクーペはありましたが、実用車としての本格的2ドアクーペはRCが初めてと言って良いのではないでしょうか?

今後レクサスRCがどの様な評価を受けるのか楽しみです。

2014年10月26日日曜日

LEXUS RCF 内装 外装


本日はレクサスRCFの内装、外装の紹介です。

EXTERIOR DESIGN、INTERIOR DESIGNと題されたページには以下のように書かれています。


走りのイメージを際立たせたクーペスタイルのデザインと、リアルスポーツカーとしての圧倒的な存在感。RCFはフロントフェンダーに刻まれたL字シェイプのエアアウトレットや、4連エキゾーストディフューザーなどで”F”アイデンティティ継承。さらに、F字メッシュパターンのグリルと両サイドん0おボディラインでダブルスピンドルの形状を形成するフロントビューが、深化のストーリーを象徴します。

人とクルマの一体感のために、RCFはインテリア性能を徹底追及しました。シート、ステアリング、シフトノブ、メーターには、すべてのシチュエーションでドライバーをサポートする機能を搭載。同時に、上質な世界観も磨き上げていきます。身体と一体化したかのようドライバーズシートに身を沈め、アルミリングに縁どられた美しいメーターを見にしたとき。自然に手になじむ本革ステアリングを握ったとき。すぐにでも走り出したくなる、そんな衝動を与えてくれる至福の空間です。


レクサスRCFは今後サーキットでも主役となる車種です。

実際にはサーキットは走らなくても、いつでもサーキットで走れる車を手に入れる喜びはひとしおかと思います。

レクサスRC/RCFは販売台数はそれ程多くなくても、レクサスを象徴する存在になると思います。

内装、外装とも夢を見させてくれることあ重要と思います。

写真で見る限りは走りをイメージさせる良い出来だと思います。

早く実車を見に行きたいと思います。

2014年10月24日金曜日

LEXUS RC F 燃費

 
 
レクサスRCFの最初の写真はサーキットで4輪ドリフトしている写真です。
 
サーキット走行を意識したレクサスRCFにはお似合いのシチュエーションだと思います。
 
レクサスISFと比較するとフロントからもリヤからも厳つさが非常に増しています。
 
2ドアクーペとして生まれ変わったレクサスRCFはスタイリッシュでいかにも走りそうな雰囲気を漂わせています。
 



また、私の記憶に間違が無ければレクサスISFの燃費は公表されていませんでしたが、レクサスRCFでは、8.2km/L(JC08)の数値が明記されています。

カタログ値ではありますが、V8の5Lエンジンということを考慮すると非常に燃費はいいと思います。

また、レクサスRC350の燃費が9.8km/Lですから、これと比較しても良い燃費だと思います。

さらにレクサスRCFではCFRPを採用したRCF "Carbon Exterior package"も準備されています。

従来のCFRPはカーボンの織目模様を活かしたデザインがほとんどでしたが、 レクサスRCFではアウター面には綾織り目模様、インナー面にはマーブル柄を採用しています。

これらの模様の違いはCFRPの製造方法に違いから来ます。

アウター面では高速RTM(樹脂注入成形法)、インナー面ではC-SCM(炭素繊維強化シート成形複合材料)を採用しています。

また、レクサスRCFの最高出力は351kW(477馬力)となっています。

今回の資料には車両重量の記載がありませんでしたが、その運動性能の高さは目を見張るものがあるだろうと予想されます。

マイディーラーにはレクサスRCFの試乗車は準備されているでしょうか?

2014年10月22日水曜日

LEXUS RC/RCF 内覧会



レクサスRCおよびRC-Fの内覧会の案内が来ました。

RC/RCFの内覧会は10/24(金)~11/3(月)となっています。

その後RC/RCF Debut Showが11/8(土)~11/16(日)に開催されるようです。

レクサスNX程の人気は無いかもしれませんが、レクサスでは珍しいクーペの登場ということで興味のある方も多いと思います。

レクサスのクーペといえばLFAですが、コンバーチブルを入れれば、SCやISCなども2ドアです。

2ドアスポーツクーペは今の時期購入層は少ないと思いますが、本当に車が好きな人は少なからず興味を持っていると思います。

トヨタではカローラレビンやスプリンタートレノというライトウェイトFRスポーツカーの復刻版ともいえる86が人気を博しています。

86のターゲットは若者だったのか、AE86世代だったのか良くわかりませんが、スポーツカーは根強い人気を持っていることを実証したと言えます。

今回のRC/RCFは昔スポーツカーに乗っていた世代がターゲットでしょうか?

カテゴリー的にはRCFのライバルはGTRでしょうが、購入層はちょっと異なりそうです。

先日書いたリコールの件でディーラーに行くことになるので、うまく時間が合えば、RC/RCFも見てきたいと思います。

詳しい情報はまた後日掲載します。

2014年10月20日月曜日

トヨタハブリッドカー販売台数

トヨタは10月14日に、2014年9月末までにハイブリッドカーのグローバル累計販売台数が700万台を超えたと発表しました。

以下抜粋です。


 トヨタは、環境への対応を経営の最重要課題の1つと位置付け、「エコカーは普及してこそ環境への貢献」との考えのもと、これまでハイブリッド車の 普及に取り組んできた。1997年8月に日本でコースターハイブリッドEVを発売、同年12月に世界初の量産ハイブリッド乗用車「プリウス」を発売して以 来、多くのお客様に支えられ、2013年12月末に600万台を突破してから約9か月で累計販売台数700万台を達成した。

 2014年9月末現在、トヨタは、ハイブリッド乗用車27モデル、プラグインハイブリッド車1モデルを、合わせて90以上の国・地域で販売してい る。1月より発売したヴォクシー・ノアのハイブリッド車や、7月より発売したレクサスNX300h、10月下旬発売予定のレクサスRC300hなどを含 め、2014年、15年の2年間でグローバルで新型ハイブリッド車を15モデル投入する予定であり、引き続き更なるラインナップの拡充、販売地域の拡大に 努めていく。

 なお、2014年9月末までに販売したハイブリッド車のCO2排出抑制効果は、車両サイズおよび動力性能が同等クラスのガソリンエンジン車のCO2排出量と比較し、約4,900万トンに上るとトヨタでは試算しており、気候変動の原因のひとつとされるCO2の削減に寄与したと考えている。また、ガソリン消費抑制量は、同等クラスのガソリンエンジン車のガソリン消費量と比較し、約1,800万kLの効果があったと試算している。

 トヨタは、各種のエコカー開発に必要なすべての要素技術を含み、様々な燃料と組み合わせることができるハイブリッド技術を「21世紀の環境コア技 術」と位置付け、その技術を活用することでハイブリッド車以外のエコカー開発にも取り組んでいる。そして、ハイブリッド車についても、より多くのお客様に 選んでいただけるよう、更なる高性能化やコスト低減、商品ラインナップの拡充に今後も取り組んでいく。


トヨタの発表記事を見るとハイブリッドカーの年間グローバル販売台数は2012年、2013年とも120万台を超えています。

2014年1月-9月の販売台数は約98万台です。

既にハイブリッドカーの年間販売台数が100万台を超えていることがわかり、驚いています。

1997年にプリウスが発売された当初は年間300台しか販売されていません。

翌年の1998年に17,600台販売されています。

このことを考えるとハイブリッドカーの販売台数の増加率の凄さを感じます。

そして、トヨタの発表記事でわかったことですが、レクサス車の中ではレクサスCT200hが45,000台とトップです。

CT200hは順当だと思いますが、第二位がレクサスHS250h(41,700台)だというのは驚きです。

また、RX400hという車種が存在することも初めて知りました。

恐らく海外仕様なのでしょうが、どこで販売されているかはわかりません。

今回の記事は知らない情報が多く大変有益でした。

当面ハイブリッドカーへのシフトは続くと思われますが、その後の展開がどの様になるか興味のあるところです。

2014年10月18日土曜日

LEXUS LSを一部改良

 
 
レクサスは10月16日にLSの一部改良を発表しました。
 
以下抜粋です。
 
LEXUSは、LS600h、LS600hL、LS460ならびにLS460Lを一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月16日に発売した。
 
今回の一部改良では、G-Link機能のG-securityを強化し、万一の場合に遠隔操 作でエンジンの再始動とステアリングロックの解除を禁止できるリモートイモビライザーと、携帯電話からドアロックやパワーウインドゥのクローズ、ハザード 消灯などの操作が行えるリモート操作を全車標準装備とした。さらに専用バッテリーを備えたセルフパワーサイレンを新設定。万一、車両のバッテリーを取り外 された場合でも警報を発し、盗難防止に寄与する。
ナビゲーションでは、microSDカードを採用することで、スピーディな情報更新や、パソコンやオーディオ機器で保存した音楽データの再生が可能なSDナビゲーションシステムを全車標準装備とした。また、G-Link新機能*として、音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」やアプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps(レクサスアップス)」を搭載した。
このほか、室内ではドームランプ(フロント/リア)にLEDを採用した。さらに、"F SPORT"にもパワートランクリッドを標準装備し、利便性を強化。ハイブリッドモデルのLS600hとLS600hLには、パンク時でも所定のスピード で一定の距離が走行可能なうえ、上質な乗り心地と静粛性にも配慮したランフラットタイヤを新設定した。
 
改良内はレクサスの得意なハイテク分野、特に通信技術を利用したセキュリティ関連が主となっているようです。
 
携帯電話からのドアロックやパワーウィンドウのクローズ、ハザード消灯などの操作が行える機能は、将来的には全車種に広めて欲しい機能です。
 
また、セルフパワーサイレンは、バッテリーを外されても警報を発信続けるので盗難対策には有用だと思います。
 
ただし、セルフパワーサイレンが取り外せないようにするためにはセルフパワーサイレンの位置を明確にしないとか、取り外そうとすると別の警報が鳴るなどの工夫も必要かと思います。
 
いずれにせよ、さすがはレクサスのフラッグシップカーだけあって、セキュリティ関連は万全かと思います。
 
今回の一部改良発表内容には走行性能はほとんどありませんが、細かいところで改善が加えられていると思います。
 
老後にLSに乗れるような身分になっていたいものです。

2014年10月15日水曜日

レクサス リコール情報 141015

レクサスは本日10月15日にリコールの届け出を行いました。

概要は下記の通りです。


平成18年から平成22年に生産したLS600h、GS460、IS F、IS350など12車種の一部車両につきまして、平成26年10月15日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。

ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、レクサス販売店からご案内させていただきますので、お早めに点検・修理をお受けいただきますようお願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
なお、トヨタ車につきましては、平成19年から平成22年に生産したクラウンマジェスタ、クラウン、マークXが対象となります。詳細につきましては、トヨタHPのリコール情報でご確認いただけます。

リコールの概要
【1. 不具合の状況】
原動機の燃料配管(デリバリパイプ)において、燃圧センサ締結面の平滑度が不適切なため、燃圧センサを規定トルクで締め付けても締結力が不足しているものがあります。そのため、燃圧センサ締結部がゆるみ、燃料が漏れるおそれがあります。

【2. 改善の内容】
全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。


ここで疑問なのが、リコールの内容が4年近く前の2011年1月26日に届け出たリコールとほぼ同じ内容だということです。

この時はレクサス車では、レクサスIS250のみが対象でした。

しかも対象となる車台番号の始まりは2011年1月のリコールの際と同じで、終わりは前回よりも後に生産された車も対象のようです。

さらに今回は、対象車種がLS600h、LS600hL、LS460、LS460L、GS460、GS450h、GS350、IS-F、IS350、IS250、IS250Cと大幅に拡がっています。

前回の対策は以下の通りです。


全車両、燃料圧力センサ取付け部の燃料漏れの有無を点検し、漏れのないものは当該センサを適正なトルクで増し締めし、漏れのあるものは取付け部のガスケットを交換し当該センサを適正なトルクで締付けます。        


今回は以下の通りになっています。


全車両、デリバリパイプの燃圧センサ締結面を研磨し、ガスケットを新品と交換して燃圧センサを適正に締め付けます。


今回のリコールが2011年1月のリコールと同じような内容であることは備考で書かれています。


(備考)本届出対象車の中には、過去に同装置に係る発生原因の異なるリコール届出(平成23年1月26日付「届出番号2695」)を行っている車両が含まれています。


今回のレクサスのリコール情報をみて、少し誠実さに欠けると思います。

また認識の甘さを感じます。

まず、2011年1月に同じような内容のリコールを届け出たことを明確には表示していない点です。

次に、なぜ2011年1月のリコールの時点で、今回の不具合に気付かなかったかです。

もし、センサー取り付け部の締結面の平滑度が不適切であるならば、2011年1月のリコール時にその事例はあったはずです。

2011年1月のリコール対象車は1万台を超えています。

本来ならば、この時点で対応すべき事案だと思います。

なぜ、4年近くもたった今の時期にリコールの届け出を行ったのか、誠意ある説明を求めたいと思います。

なお、リコール対象車がどうかは、レクサス公式サイトで検索できます。

因みに私のIS250は対象でした。

近いうちにディーラーから連絡があるものと思います。

先日6ヶ月点検でディーラーに行ったばかりなのですが。。。

2014年10月14日火曜日

LEXUS NX200tターボローター

先日レクサスNX200tの試乗記を書きましたが、本日はレクサスNX200tのターボローターについてです。

今回採用したターボローターはトヨタの内製だそうです。

トヨタが良く行う開発手法ですが、内製部隊とターボーローターメーカーを競合させたのだと思います。

たおーチャージャーメーカーといえば、国内ではMHIやIHI、海外ではギャレット(現在はハネウェルでしょうか?)を思い浮かべますが、どのメーカーと競合させたのでしょうか?

ターボローターのローターはラジアル(副流)タービンと呼ばれるローターを使用します。

回転軸に対して垂直に入ってきた排気ガスを回転軸と平行な方向に排出します。

素人の考える範囲では、ターボローターを設計する場合、排気ガスのエネルギーを以下のロスなく回転エネルギーに変換するかと、ターボローターの温度分布や応力分布を把握するかが重要だと思います。

特に前者は、エコターボには重要な要素で、流体力学やシミュレーションを利用して良く計上を設計しているものと思われます。

しかし実際には、ローターの効率にチップクリアランスが重要だとわかっても、如何にしてチップクリアランスを小さくするかは経験がものをいう世界だと思います。

また、シミュレーション結果を検証する実験も経験が重要だと思います。

例えば、応力分布は回転による機械的応力と温度分布による熱応力が作用しますが、これを実験で検証する手法は結構難しいと思います。

トヨタの技術者は優秀なので、流体力学やシミュレーションを駆使した解析はお手の物だと思いますが、泥臭いモノづくりの部分は、それ程得意ではないという印象です。

この部分では現場の技術者、あるいは作業をする人が寝る時間を惜しんで試行錯誤した部分が多いのではないかと想像しています。

最終的に内製部隊のターボローターを採用したということは、ターボチャージャーメーカーの作ったものより優れていたからだと思います。

トヨタの技術者の底力を見せられた気がします。

ハイブリッドカーに採用した半導体(IGBT)も内製とのことですが、自動車メーカーが半導体を作ったわけですから、ターボチャージャーぐらいはお手の物なのかもしれません。

年内には燃料電池車も実用化するようですし、しばらくはトヨタやレクサスから目が離せません。

2014年10月12日日曜日

LEXUS NX200t "F SPORT"試乗記

レクサスNX200tの試乗をしてきました。

20~30分の短時間の試乗だったので写真を撮る時間はありませんでした。

試乗車はレクサスNX200t"F SPORT"です。

一番興味のあるグレードです。

まず外観ですが、第一印象は「結構大きいな」です。

確かにRXに比べれば一回り小さいのですが、通常の日本車を見慣れた人には十分大きな車です。

運転席に座るとレクサスNX200tもパーキングブレーキのペダルがありませんでした。

以前レクサスGSに乗った際にも感じたのですが、慣れないと車を駐車する際、左足が空振りします。

ウィンカーはGSタイプとは異なり、通常仕様でした。

GSではウィンカーを出した後、レバーがニュートラルに戻るので、結構違和感を感じました。

多くの人がそう感じ、アドバンテージが無いと判断されたのでしょうか?

ディーラーを出て、見通しの良い直線でちょっとアクセルを踏み込んでみました。

力強く加速してきますが、途中からターボが効いてドカンと加速することは無く、低速域からトルクフルな加速をしていく感じです。

また、コーナリングはコンパクトクロスオーバーSUVらしからず、セダンのように姿勢を保ったまま曲がっていく感じです。

視界は高く良いので渋滞の時などのストレス低減には抜群だと思います。

また、RXでは運転時に左側の位置を意識しながら運転しないと、思ったより左側を走行していたりしましたが、NXではISとそれ程変わらない感覚で運転できます。

これは、全幅を少し小さくした効果だと思います。

サイズ効果が十分にあると思います。

NXでひとつ気になったのが、アイドリングストップです。

ガソリン車のアイドリングストップに乗りなれていないので、アイドリングストップからエンジンONまでのわずかなタイムラグが気になってしまいました。

ハイブリッドカーの場合、あいどりんぐストップでエンジンが止まっていても、ブレーキから足を離すとモーターでクリーピングしてくれますが、ガソリン車の場合、若干タイムラグが生まれます。

今回のNXのアイドリングストップは、ブレーキから足を離すとエンジンがかかるようになっていたため、タイムラグは非常に少ないのですが、ブレーキを離して、エンジンがかかり、動き出すまで僅かな時間差があります。

恐らく慣れの問題で、これが普通になれば気にならないと思うのですが、アイドリングストップの付いていないガソリン車になっている人にとっては気になる部分だと思います。

インテリアはパッと見、落ち着いていて高級感のある仕上がりだと思います。

ただし、FSPORTのシートは、ホールド感が強しぎる気がします。

峠道などカーブの多い道をある程度のスピードで運転する際には体がきっちり固定されて安定感があるのですが、通常の使用においては窮屈に感じてしまうような気がします。

ただシートについては、運転前に自分の体にフィットするように細かく調整すれば解決できるかもしれません。

今回は乗って位置調整するくらいでシート調整はほとんどしなかったためという可能性もあります。

総合的に見てNX200t”F SPORT"は完成度の高い車だと思います。

特にRXの大きさに躊躇していた人には踏ん切りがつくきっかけになるかもしれません。

多くの日本人はNXの大きさで十分満足できると思います。

また、レクサスの特長だと思いますが、クロスオーバーSUVを運転している感覚ではなく、セダンを運転する感覚でスムーズに運転できることが大きなメリットだと思います。

NXは今後販売台数を伸ばしていくことが予想されます。

その一方でRXの販売台数が落ちてくる可能性がると思います。

GSとISの関係のようにRXとNXの関係がならなければ良いなと思います。

以上、簡単ですが、NX200t"F SPORT"の試乗記でした。

2014年10月10日金曜日

ブランド価値ランキング

ブランドランキングに関する記事をみました。

グローバルに活動する企業のブランド価値を金額に換算し100位までランキングしているそうです。

残念ながらレクサスはランクインしていませんでした。

日本企業ではトヨタ自動車が8位で日本企業としてはトップです。

トップ10は以下の通りです。

1位 アップル

2位 グーグル

3位 コカコーラ

4位 IBM

5位 マイクロソフト

6位 GE

7位 サムスン

8位 トヨタ

9位 マクドナルド

10位 メルセデスベンツ

いずれも、世界的企業であり、この中にトヨタがランクインしていることは凄いことだと思います。

その他、日本企業ではホンダが20位、キャノンが37位、ソニーが52位、日産が56位、パナソニック64位、任天堂100位と全7社がランクインしています。

ブランドイメージを上げることは企業としては非常に重要で、特に海外で事業を展開していく上では、ブランドイメージの向上が事業の成否に影響していきます。

個人的感想としてアップルの1位は意外です。

既に3年連続の1位ですから、いまさら何を思われるかもしれません。

しかし、私のアップルの印象は技術力はあるが商売が下手で、大成しない会社というイメージでした。

アップルはAPPLEⅡとういう名機を世に出し、一気に大きな名声を手に入れました。

その後MacintoshというユニークなPCも開発しました。

しかし、最終的にはDOS/V機との競争に敗れ、衰退しつつあると思っていました。

そして、現在のアップルがあるのはやはりiPhoneの開発だと思います。

スマートフォーンとして確固たる地位を築き上げました。

私はAndroid系のスマホに駆逐されiPhoneも主流にはならないのだろうとたかをくくっていました。

しかし、アップル社は次から次に新製品を排出しユーザーを飽きさせることが有りませんでした。

Androidを提供しているグーグルが2位だということも印象的です。

今後、レクサスというブランドがトヨタとは別に上位にランクインされることを祈ります。

(レクサスブランドが評価の対象なのかわかりませんが。。。)

2014年10月8日水曜日

2014年度上半期車名別販売台数

一昨日一緒に書けばよかったのですが、2014年度上半期の新車車名別販売台数も10月6日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        104,340
2 フィット         92,440
3 プリウス        74,885
4 ヴォクシー      63,040
5 ヴェゼル       57,963





28 アルファード    10,220
29 エスティマ      9,823
30 フォレスター     9,818

トップ5は2014年9月の順位と同じです。

因みに28位から30位も順番は少し違いますが車種は2014年9月と同じです。

トヨタはハイブリッド専用車種であるアクアとプリウスだけで18万台近くを半年で販売したことになります。

ハイブリッドカーの年間販売台数はどれくらいでしょう?

今年で50万台ほどでしょうか?

調べてみたら、トヨタのハイブリッドカー累計販売台数は2014年1月に600万台を超えたそうです。

さらに、2013年度の国内ハイブリッドカー販売台数は約68万台、海外で約60万台、合計約128万台を販売しているそうです。

予想以上に多く、少し驚きました。

数年後には、このトップ30の中にPHVやEV、FCVなどもランクインしてくるのでしょうか?

楽しみです。

2014年10月6日月曜日

2014年9月車名別販売台数

2014年9月の新車車名別販売台数が10月6日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア        20,255
2 フィット        17,764
3 プリウス       15,308
4 ヴォクシー      12,064
5 ヴェゼル       10,603





28 フォレスター    2,064
29 アルファード    2,054
30 エスティマ     1,776

今月はトップ5に順位の変動はありませんでした。

1位アクア、2位フィット、3位プリウス、4位ヴォクシー、5位ヴェゼルです。

日本国内においてはハイブリッドカーが不動の地位を築き上げたと言って良いのではないでしょうか?

先月も書きましたが、ハイブリッドカーは、日本国内と米国では定着しましたが、ヨーロッパでは人気がイマイチです。

原因は色々考えられますが、ブランディング戦略の失敗が一番大きいのではないでしょうか?

日本では大型車以外ではほとんど見かけなくなったディーゼル車が、ヨーロッパでは人気です。

またダウンサイジングのキーワードのもとエコターボの人気が高くなってきているのもヨーロッパ発です。

基本的に日本時とは異なる感性を持っていると考えられます。

このヨーロッパで日本人的発想でハイブリッドカーを売り込もうとしたため、ヨーロッパ人には浸透しなかったのではないかと思います。

一方でアウトバーンの様な高速道路においてはハイブリッドカーのアドバンテージは少なくなるのも事実です。

しかし、ヨーロッパにおいても都市部の街乗りユーズの需要は十分大きいはずです。

また、ハイブリッドカーが浸透している米国も長いハイウェイがありますが、市街地では日本の高速道路並みに渋滞することもあります。

これらのことを総合的に考えるとヨーロッパにおいてハイブリッドカーが浸透しないのは、ハイブリッドカーの性能というよりも販売戦略を間違えたためであると思われます。

自動車の歴史の長いヨーロッパで日本車を浸透させるには今までとは異なったアプローチが必要な時期だと思います。

ハイブリッドカーの浸透に失敗すると今後のPHV(プラグインハイブリッド)やEV(電気自動車)、FCV(燃料電池自動車)も浸透できない可能性が高いと思います。

ヨーロッパではディーゼルやエコターボで勝負するのも一つの戦略ですが、将来を見越してハイブリッドカーを浸透させる戦略を真剣に考え実行していって欲しいと思います。

2014年10月4日土曜日

レクサス技術者の自信

最近書くネタが無く、本日は一ユーザーの戯言を書きます。

途中で気分を害するかもしれないので、気分を害したらお許しください。

レクサス関連のサイトを見ていると様々な技術者がインタビューなどの形で離されている動画を見かけます。

多くの人たちが自信に溢れ、自分の行ってきた仕事について熱く語っている場合が多いように感じます。

日本を代表する大企業トヨタの中でも、高級ブランドレクサスを開発・製造する人たちはエリート中のエリートなのだから、当たり前なのかもしれません。

確かに話を聞いていると、様々な困難に立ち向かい製品化に漕ぎつけた例が多いようです。

特に開発リーダーの方の話など聞いていると、凄いなと感じることが多いです。

そこまで考えて開発したのかと感心することが多々あります。

しかし、若手技術者の話を聞いていると、たまにこの人は自分の立ち位置をどの様に考えているのだろうと疑問を感じる人がいます。

レクサスの技術者は世界最先端の一線で活躍する人でなければ、競合他社に勝つことはできないのですが、その自覚があるのかなと感じる人がいます。

まだまだ経験不足ではないかと感じるのに、自信たっぷりに自分の考えを語っている人がいます。

いわゆる井の中の蛙タイプの人です。

世界は広く、優秀な人たちがたくさんいます。

そのような優秀な人達と出会ったことが無いのだろうなと感じてしまいます。

確かに短い動画の中で、その技術者の能力を図ることはできなのですが、動画を見ているだけで、凄いなと思わせる人と、井の中の蛙だなと思わせる人がいるのも事実です。

なぜ、そう感じさせるのかはっきりとは分からないのですが、謙虚さの中に光る自信と絶対的な自信との差ではないかと感じます。

レクサスというエリート集団の中にいると、まわりにも優秀な人はいるのですが、近くにいる優秀な人はあまり優秀だとは感じないものです。

そして、エリート集団の中で自分がちょっと優れていると、有頂天になり、上には上がいることを忘れる人がいるのだろうと思います。

レクサスブランドは世界最先端の技術開発を行っているのだということを知らしめる教育制度も必要なのではないでしょうか?

レクサスの経営者は、傲慢になりがちな若手の技術者をグローバルな場に出し、自分たちの立ち位置を知らしめて、切磋琢磨させるように育てていって欲しいと思います。

最近見た動画から、以前見た動画を思い出し、何かもやもやした気持ちになり、しょうもないことを書いてしまいました。

世界一流のトヨタ社が満を持して立ち上げたレクサスですから、一ユーザーに言われるまでもなく素晴らしい育成プログラムがあると思います。 

一ユーザーの戯言と聞き流して下さい。

2014年10月2日木曜日

2014年9月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が10月1日に2014年9月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     129,598     2,437
ホンダ     41,892    36,570
日産      39,791    21,850
マツダ     15,661     5,914
スバル    15,184     4,414
いすゞ     11,071     -
日野       7,375      -
スズキ     6,489     62,879
三菱       5,387     8,041
レクサス     4,672      -
三菱ふそう   4,147      -
UDトラックス  1,096      -
ダイハツ       153    61,332
輸入車等   32,810        11

2014年9月の新車販売台数は前年同月比2.8%減の31万5326台、軽自動車販売台数は同2.5%増の20万3448台となりました。

普通車は前年同月比減、軽自動車は前年同月比増となっております。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比2.7%増の4,672台です。

やっと前年同月比増となりました。

NX販売が、売り上げに貢献したのか、上期末によって販売台数が増えただけなのか、判断が難しいところです。

累計では、本年が約3万3千台ですが、昨年の同時期累計では約3万5千台でしたから、まだまだ苦戦している様子が伺えます。

全体でみると、上期末ということもあり、前月比では大幅に販売台数が増えています。

いすゞ、日野、スバルといったメーカーが前年同月比では大幅に増えています。

今年も残り3ヶ月となりました。

今後各メーカーがどの様な戦略を示してくるのか楽しみです。

2014年9月30日火曜日

LEXUS 2014年顧客満足度

レクサスは、国際的なCS (顧客満足度) 調査の専門機関であるJ.D. パワー アジア・パシフィックが行った2014年日本自動車セールス満足度 (Sales Satisfaction Index、略称SSI) 調査および日本自動車サービス満足度 (Customer Service Index、略称CSI) 調査の結果でレクサスが2013年に引き続き、8年連続でNo.1となったことを発表しました。

以下抜粋です。


国際的なCS (顧客満足度) 調査の専門機関であるJ.D. パワー アジア・パシフィックが行った2014年日本自動車セールス満足度 (Sales Satisfaction Index、略称SSI) 調査および日本自動車サービス満足度 (Customer Service Index、略称CSI) 調査の結果が発表され、両調査においてレクサスが2013年に引き続き、8年連続でNo.1となりました。

自動車セールス満足度 (SSI) 調査は、乗用車を新車で購入した際の正規販売店の対応に関する顧客満足度を総合的に分析するもので、ラグジュリーブランド平均 (718ポイント) を43ポイント上回る761ポイントとなり、ランキング対象となった5ブランドの中でNO.1となりました。

自動車サービス満足度 (CSI) 調査は、アフターサービスにおける販売店に対する顧客満足度を総合的に分析するもので、ラグジュリーブランド平均 (726ポイント) を70ポイント上回る796ポイントとなり、ランキング対象となった5ブランドの中でNO.1となりました。


レクサス車オーナーにとって、この結果は妥当だと感じる方が多いではないでしょうか?

車購入後様々なシチュエーションでレクサススタッフは素晴らしい対応をしてくれます。

もちろん、彼らも完璧ではなく、ミスもするし、不満点もゼロではありません。

しかし、全体的に見てレクサススタッフは優秀で礼儀正しいと思います。

ただ、以前も少し書きましたが、全てのスタッフがそうではないのです。

一部の横柄なスタッフの対応により、レクサス全体の評価を下げることがあるのです。

多くのユーザーにとって、対応したレクサススタッフの応対は、レクサスを代表するものだと感じます。

対応したスタッフの応対が悪ければ、レクサスは「けしからん」となるのです。

単にそのスタッフが「けしからん」では済まないのです。

たまに見かけるレクサスに対する不満は上記のような状況のように感じています。

レクサスは、継続的にスタッフの教育を行い、今後もユーザーから愛されるブランドであって欲しいと思います。

2014年9月28日日曜日

Welcome to LEXUS

レクサスは9/27~11/7の期間でレクサス車の試乗キャンペーンを実施しています。

この間、レクサス車に試乗するとLEXUS collectionから厳選した素敵な賞品を抽選で150名様にプレゼントするそうです。

プレゼントは3コースあります。

Aコース:松山選手レプリカキャップ、松山選手サイン入りゴルフボール

Bコース:トートバッグ

Cコース:テディベア、トートバッグ

この時期の試乗キャンペーンはレクサス車販売のテコ入れかと思います。

日本国内のレクサス車販売は芳しくありませんが、NX発売により勢いは増しています。

この勢いに乗じて他のレクサス車も販売促進しようという狙いでしょうか?

経営において勢いは重要です。

勢いに乗じて一気呵成に攻勢をかけることは良いことだと思います。

来月にはRC、RCFも発売されると思います。

この時に勝負をかけ、勢いを持続して欲しいと思います。

今日ものある方はレクサスのサイトを訪問し、試乗をされてみてはいかがでしょうか?

2014年9月26日金曜日

LEXUS THE LAB

レクサスの公式サイトからBEYONDのページを見ていました。

THE LABというページでは、日本以外では唯一レクサス車を製造しているカナダオンタリオ州のケンブリッジ工場を紹介しています。

カナダオンタリオ州ケンブリッジ工場の成功をもとに2015年にはアメリカケンタッキー州ジョージタウンの新工場でES350が製造されることになったようです。

因みにカナダオンタリオ州ケンブリッジ工場ではRXを製造しています。

レクサスではその製造過程において匠の技を強調しています。

つまり人間の感性を重要視しています。

サイトにおいても人間の触覚や視覚などを駆使して不良品を向上の外に出さないようにしていることが伺えます。

確かに人間の五感は鍛えると機械以上の感度とスピードを実現することができます。

例えば指先はミクロンオーダーのうねりを検知できる上、機械では実現できないようなスピードで欠陥部分を特定できます。

機械でもミクロンオーダーのうねりは検知できますが、欠陥部分を発見するには全ての部位をスキャンすることが必要で、時間は大幅にかかります。

さらに大きな製品を検査するとなると、検査機械そのものが大きくなり、コストがかかることになります。

人間は非常に優れ検査機械といえます。

しかし、一方で人間の感性にはむらがあり、毎日同じ感性で検査することが困難です。

また、人によるばらつきも大きいと言えます。

人が変わると検査基準が変わってしまう危険性が潜んでいます。

現在日本でも、匠の技を有する職人の高齢化が問題となっており、若い技術者に技の伝承をしようと取り組んでいるようです。

ただ匠の技は、感性によるところが多く、人に技を伝えるのは至難の技だろうと予想されます。

レクサスの高品質が代々受け継がれていくことを祈ります。

2014年9月24日水曜日

エコターボ

今人気のNX200tのターボについて考えていました。

余談なので読み飛ばして下さい。

最近のターボはエコターボなどと呼ばれ、省エネ対応のターボになっています。

流れとしては、小径ターボローターを採用して低回転域からターボの圧縮効果を発揮して、低速域でのトルクを太くする効果で省エネを図っているようです。

イメージではターボローターを小径化することでより回転しやすくなるような気がするのですが、風力発電の風車では大径化した方がより弱い風で回転するそうです。

ではなぜ、ターボローターでは小径化することで省エネ化が図れるのか疑問に思い、考えてみました。

まず、風車が大径化することで弱い風で回転するのは、大径化することにより風を受ける面積が大きくなり、回転の抵抗となる重量増加が相対的に少ないためだと思います。

つまり大径化することにより、jう雨量増加を上回る面積増加ができるのだろうということです。

一方ターボローターは、大径化すると風を受ける面積増加よりも重量増加の方が大きいのだろうと思います。

ターボローターはラジアル(副流)タービンなので、軸中心部に円錐形のハブが存在します。

ラジアルタービンにおいては、このハブ部と翼の付け根部分に最大応力が発生するものと思われます。

つまり翼が長くなるとこの付け根部分の応力が大きくなるため、大径化する際は、ハブの径も大きくなってくることになります。

ハブ部は中実の円錐なのでハブが大きくなると重量が大幅に増えます。

ましてや、排気ローター部分は耐熱鋼や耐熱合金を使用しているため比重が大きいことが想像できます。

いじょうのことから、ターボローターにおいては、小径化することによりターボローターの重量を大幅に軽減でき、回転抵抗が減り、少ない排気量でも回転するのだと考えました。

こう考えると、以前アリストなどで採用していたセラミックローターを復活させれば重量源が可能となり、さらなる省エネターボが出来るような気がします。

セラミックターボはコストがかかるとともに、金属ローターとは異なる設計思想が必要なため、採用が難しいのかもしれませんが。。。

2014年9月22日月曜日

LEXUS HS250h 外装色

一昨日レクサスHS250hの特別仕様車が発売されることを書きました。

サイトを見ていたら外装色(エクステリアカラー)が目に留まりました。

スターライトブラックガラスフレーク<217>

ソニッククォーツ<085>

ムーンライトオパールクリスタルシャイン<1H0>

マーキュリーグレーマイカ<41H9>

プラチナムシルバーメタリック<1J4>

ソニックチタニウム<1J7>

ブラック<212>

ブラックオパールマイカ<214>

レッドマイカクリスタルシャイン<3R1>

ファイアーアゲートマイカメタリック<4V3>

ラピスラズリマイカ<8V3>
 
 

まず思ったのが名前が複雑になり単純な名前はブラックくらいになりました。
 
またホワイトと名のつく車がありません。
 
ソニッククォーツがホワイトに相当するのでしょうか?
 
名前を聴いただけではどのような色か想像もできないものもあります。
 
もう少し簡単な名前にした方が良いような気もします。
 
ただ、特別感を出すためには名前は長めになるのかもしれません。
 
レクサス車のカラーは複雑なので、実物を見ないとわからないし、照明の種類や太陽のもとでも見る角度で色が変わるので判断は意外と難しいかもしれません。
 
毎日乗る車であれば自分の好みの色を選びたいものです。