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レクサスに関して書いてきたこのブログも記事数が1600件を超え、関連記事を見つけることが困難になってきました。しかし、折角訪問いただいた皆様には必要な情報を提供していきたいと思います。関連記事の検索方法としては
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等があります。一度お試しください。


2013年12月31日火曜日

レクサス日記 2013年末

2013年も残すところあとわずかとなりました。

レクサスに関する情報を提供することを目的に始めたレクサス日記も一年を終わります。

本年は原点に立ち返り、レクサス車を購入しようと考えている方々が必要とするような情報を1日1件提供することを目標としました。

無事1日1件の目標は達成できました。

レクサス車を購入しようと考えている方々が必要とするような情報だったかは、読者の皆様方の判断にお任せします。

記事の内容は年々薄くなってきていますが、最近では継続は力なりで、続けることに意味を見出しつつあります。

このブログレクサス日記が必要か不要かは、読者の皆様方の判断だと思います。

皆様方が不要だと思われるまでは、出来るだけ継続していきたいと思います。

今年一年間お世話になりました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

良いお年をお迎えください!

2013年12月30日月曜日

レクサスカレンダー2014年11月12月



2014年版レクサスカレンダー11月12月はLF-LCです。

2013年のレクサス車に大きな影響を与えたコンセプトカーLF-LCは2014年カレンダーの締めである11月12月に登場です。

これは、2014年のみならず、2015年もLF-LCのコンセプトはレクサス車に影響を与え続けるとのメッセージでしょうか?

LF-LCは高性能ハイブリッドスポーツカーです。

レクサスが目指す当面の最終目標といえるのではないでしょうか?

環境性能とスポーツ走行性能を両立させるであろうLF-LCは究極の車かもしれません。

故に簡単には実現できないのかもしれません。

3年、5年というスパンで実現していく目標なのかもしれません。

その間には新たな技術革新が起き、クルマへ求められるモノも変わってくるかもしれません。

来年も含めレクサス車がどの様に進化していくのか楽しみです。

2013年12月29日日曜日

レクサスカレンダー2014年9月10月



2014年版レクサスカレンダー9月10月はレクサスGS300hとレクサスLS460です。

レクサスGSのフルモデルチェンジから遅れて発表されたレクサスGS300hですが、評判は上々のようです。

レクサスGSは以前はGS460、GS450h、GS350のラインナップでしたが、現在は大幅に変更されています。

GS460が廃止され、GS250とGS300hが追加されて、GS450h、GS350、GS300h、GS250のラインナップとなっています。

レクサスGSについては、販売台数の不調で大苦戦していましたが、スピンドルグリルの採用で持ち直した感があります。

さらに、GS300hの投入により、フルモデルチェンジ後の停滞感にテコ入れした感があります。

GS300hには試乗したことが有りませんが、IS300hを試乗した感じから、このハイブリッドシステムはIS300hより、GS300hの方が合っていると感じました。

スポーティな走りより、若干重厚感があり、燃費性能にも優れています。

一方、レクサスLS460もスピンドルグリルの採用により以前にも増して押しの強いフロントマスクになりました。

バックミラーで見るレクサスLS460の圧力は相当なものがあるように感じます。

ガソリンエンジン車のフラッグシップモデルレクサスLS460は今後も君臨しそうです。

2013年12月28日土曜日

レクサスカレンダー2014年7月8月



2014年版レクサスカレンダー7月8月はレクサスHS250hです。

レクサスHS250hはデビュー当時、エコカー減税の追い風に乗り売り上げを大幅に伸ばしました。

レクサス初のハイブリッド専用カーという触れ込みもあり、出足は上々でした。

レクサスHS250h発売前までは、レクサスのハイブリッドカーは燃費重視というより走行性能重視の印象が強かったですが、このレクサスHS250hはレクサス車らしい乗り心地を保ちながら燃費性能も向上させた現在に近いレクサス車のハイブリッドカーといえると思います。

しかし、米国をはじめ海外では苦戦が続き、最終的に米国での販売は中止されることになりました。

また、日本国内でもレクサスCT200hの発売により一時期売り上げはかなり減少したようです。

現在はスピンドルグリルを採用し、スピンドルグリル採用前の大人しいイメージを返上し、押しの強いフロントマスクとなっています。

このスピンドルグリルの影響下は定かではありませんが、レクサスHS250hの日本国内での需要は結構あるようです。

車の人気は地域によって大きく異なるということを実感させてくれる車種だと思います。

今後レクサスHS250hはどのような方向性を持って進化していくのか楽しみです。

2013年12月27日金曜日

レクサスカレンダー2014年5月6月



2014年版レクサスカレンダーの5月6月はレクサスIS300hです。

レクサス日本上陸時はエントリカーとしてレクサス車の販売拡大に貢献したレクサスISですが、本年スピンドルグリルを採用して生まれ変わりました。

これまでの2.5Lと3.5Lのガソリンエンジンに加え、初めてハイブリッドカーのレクサスIS300hが設定されました。

受注時点でハイブリッド車が7割、ガソリン車が3割だったようです。

また、地域によってはハイブリッド車8割、ガソリン車2割というところもあったようです。

私自身レクサスIS300hを試乗しましたが、足回りの成熟度に驚きました。

ただ、個人的にはレクサスISのハイブリッドとしてはスポーツ性能が物足りないなと感じました。

しかしながら、レクサスCT200hと比較すればその走行性能はかなり高く、ストレスを感じるレベルではありません。

スポーツカーとしての性能に少し物足りなさを感じるレベルです。

来年には発売されるであろうレクサスRCにもレクサスRC300hの設定があるようですが、どの様な味付けになっているのか興味深いところです。

直列4気筒2.5Lエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデルが、どこまでスポーティな走行を実現できるか見てみたいものです。

2013年12月26日木曜日

レクサスカレンダー2014年3月4月


2014年版レクサスカレンダー3月4月はレクサスRX350です。

ハリアーからレクサスRXへと引き継がれましたが、未だにハリアーはトヨタ車として販売されていす。

珍しいケースだと思います。

いずれの車種もレクサスに引き継がれた時点でトヨタ車からは無くなっています。

ハリアーの売れ行きが良いため、レクサスディーラーからの強い要望があるためだと言われていますが、真偽のほどは如何でしょうか?

日本国内では唯一のクロスオーバーSUVですが、近い将来には一回り小型のレクサスNXが発売されることになると思います。

海外で販売されているレクサスGX、レクサスLXはサイズ的に日本には合わない気がするので、レクサスNXの投入は日本国内のユーザーには朗報だと思います。

レクサスRXでも、サイズ的に駐車場に入らないことが有ったりすると言います。

かといってサイズを小さくすればよいかというと、そうでもないと思います。

ここは小型の新型車投入でシェアを広げられる可能性が高いと思います。

今後も動向が楽しみです。

2013年12月25日水曜日

レクサスカレンダー2014年1月2月


2014年版レクサスカレンダー1月2月はレクサスCT200hです。

写真の下には「The CT200h reference car at the 2013 Tokyo Motor Show」と書かれています。

本年の東京モーターショーに参考出品されたレクサスCT200hのようです。

来年にはスピンドルグリルが正式採用された新型レクサスCT200hが発売されます。

2011年1月にレクサスCT200hが発売された際にはひと月の販売台数が2,000台を超え、新たなエントリカーとしての役割を十二分に果たしました。

レクサス車の販売台数増に大きく貢献した車種といえます。

来年から発売される新型レクサスCT200hがどのように評価されるのか楽しみです。

2013年12月24日火曜日

レクサス 松山英樹選手と所属契約

レクサスはプロゴルファー松山英樹選手と所属契約を締結しました。

2014年1月1日から3年間の契約です。

松山選手の世界に挑戦する姿勢が、"AMAZING IN MOTION"というスローガンのもと、「日本発の真のグローバルプレミアムブランド」確立に向けて挑戦し続けるLEXUSの姿勢と共通すると考え、今回の契約を結ぶに至ったようです。

松山選手といえば1992年2月生まれで石川遼選手と同級生です。

石川選手が高校生のころから注目を集め、脚光を浴びていたころから良きライバルでしたが、石川選手の陰に隠れていた感がありました。

しかし、最近では石川選手より注目を浴びる選手に成長しました。

一説には、松山選手の鈍感力が成績に良い結果を与えているようです。

ゴルフはメンタルなスポーツなので、技術力が拮抗したハイレベルな戦いでは精神的強さが結果に大きな影響を与えるようです。

通常の人なら、優勝が懸かるような大舞台では緊張しますが、優れた鈍感力を持った松山選手は緊張することなく、日頃の自分の能力を発揮できるようです。

羨ましい限りです。

凡人は優勝がかかるような場面では普通に緊張して失敗するものです。

しかし、超一流選手は、ここぞという時に高い集中力を発揮し、スーパープレーを見せてくれます。

ゴルフで言うと全盛期のタイガーウッズ選手は勝負所で必ずと言って良い程スーパープレイを見せてくれていた印象があります。

今後松山選手が活躍すれば、LEXUSマークがテレビに数多く映し出され良い広告になるでしょう?

松山選手と石川選手が切磋琢磨して、世界の檜舞台で大活躍して欲しいと願います。

2013年12月23日月曜日

レクサスカレンダー2014



2014年版レクサスカレンダーが郵送されてきました。

以前はハンドキャリーで持ってきたこともありましたが、最近は郵送が普通です。

昨年は、郵送されてきたカレンダーに差出人の記載がないと苦情を書きましたが、本年はレクサスのディーラー店名と担当者が書かれてありました。

2014年レクサスカレンダーの表紙はLF-CCです。

「2014 LEXUS CALENDAR」の文字の右下にLF-CC conceptと書かれてあります。

LF-CCは新型レクサスISの原型となったコンセプトモデルと言って良いと思います。

また、LF-CCは今後発売されるレクサスRCの原型といっても良いと思います。

コンセプトカーLF-CCとLF-LCは今後のレクサス車の原型になっていくと思われます。

余談ですが、レクサス車のコンセプトカーの名称であるLFとは何か御存知でしょうか?

以前にも書いたと思いますが、LEXUS FUTUREの頭文字です。

本来はコンセプトカーのみに使用されるLFですが、LFAだけはコンセプトカーの名前がそのまま量産車の名前となりました。

もっとも限定500台の量産車ですが。。。

2014年はどの様なレクサス車が発表されるか楽しみです。

レクサスカレンダーの中身は順次ご紹介してまいります。

お楽しみに!

2013年12月22日日曜日

レクサスIS250走行安定性

先週、先々週と往復約300kmのほぼ同じ道のりをプリウスとレクサスIS250で走行しました。

行きは一般道を、帰りは高速道路を使用しました。

ほぼ同じ行程を2種類の車で走行したことにより、愛車レクサスIS250versionSの走行安定性を改めて認識しました。

運転による疲労度が全く異なります。

レクサスIS250の走行時の安定性やハンドリングの良さは運転時の疲労度を大きく低減してくれます。

特に比較対象が2代目プリウスということで高速道路での差が顕著でした。

2代目プリウスは1.5Lエンジンのハイブリッドシステムを採用しており、高速道路ではほぼエンジンのみで走行している状態です。

1.5Lエンジンがずっと唸っているような状態です。

直進安定性やコーナーでのハンドリングには若干の不安があり、心なしか緊張しているような状態です。

一方のレクサスIS250は高速道路でも静粛性が高く、直進安定性は優れているし、コーナーでのハンドリングも思った通りに安心してトレースできる感覚です。

元々わかっていたことではありましたが、2台の車を乗り比べることにより、より鮮明にレクサスIS250の良さが再認識できた感じです。

一般道においても、カーブが続くようなちょっとした山道で、レクサスIS250の姿勢は変化せず、安定した運転が実現できました。

今回は、燃費はリセットしていないので、定量的な違いは分かりませんが、プリウスの方が良いのは間違いありません。

ただし、高速道路を走行すると2代目プリウスの燃費はあまり伸びないことが再確認できました。

それぞれ車には特長があり、得意分野不得意分野があると思いますが、車を乗り比べることにより、その特性の違いが明確になると思います。

また、全く異なる車を乗り比べてみたいなと思いました。

2013年12月21日土曜日

New LEXUS F情報

レクサスはデトロイトモーターショーで発表すると予告している新しいレクサスFについて追加情報を発表しました。

ボンネット部分を切り取った写真で、ボンネット中央部にエアダクトが見られます。


新しいFのエンジンが高出力出ることが容易に推察できます。

多くのメディアではレクサスRC-Fであろうとの予想です。

今のところの情報では、レクサスRC-Fの可能性が最も高いと思われます。

新しいFについては、徐々に情報が公開されていきます。

これからも新しいFについての情報に気を付けていきたいと思います。

2013年12月20日金曜日

レクサス タイヤチェーン

日本全国で冷え込みが強まり、雪の降ったところも多いと思います。

雪の多いところでは、積雪の季節に入る前にスタッドレスタイヤに履き替えて、対策すると思います。

一方、積雪が多くないところではタイヤチェーンを車に積み込み、積雪があった時にタイヤチェーンを装着すると思います。

しかし、私の愛車レクサスIS250versionSではタイヤチェーンの装着ができません。

タイヤサイズの問題のようです。

駆動輪であるリヤタイヤのサイズは255/40R 18 95Yです。

積雪量は少ないが年に何回か積雪があるような方は、どの様に対策されているのでしょうか?

もっとも雪道でFRを運転すること自体が無謀なような気もしますが。。。

FFなら、駆動輪が操舵輪でもあるのである程度の制御はできるでしょうが、FRの場合、駆動してもハンドルが効かない状況で出てくるのではないでしょうか?

積雪量の多いところでははやりAWDを選択する方が多いのだと思います。

これから、本格的雪の季節になってきます。

運転に気を付けたいと思います。

皆様もお気を付け下さい!

2013年12月19日木曜日

レクサス スピンドルグリルの普及率

最近レクサス車も良く見かけるようになりました。

これらレクサス車の半分以上がスピンドルグリルの様な気がします。

2011年1月にレクサスCT200hを発売したときにスピンドルグリルの原型が採用されたと認識しています。

その後2012年1月にレクサスGSがフルモデルチェンジするタイミングで正式にスピンドルグリルの採用を発表しました。

レクサスCT200h発売から約3年、新型レクサスGS発売から約2年が経過しようとしています。

日本国内ではレクサスは2005年から発売されています。

約8年半が経過します。

個人的印象でデータは全くないので単なる憶測ですが、最近のスピンドルグリル車の多さを見ると、スピンドルグリルのレクサス車を購入した人は、レクサスからの乗り換えが多いのではないかということです。

2011年当時もレクサス車は良く見かけましたが、現在もそれ程増えている気はしません。

勿論増えてはいるのですが、大幅に増えたなという印象がありません。

むしろスピンドルグリルではないレクサス車が減ったなという印象です。

これらのことを考えると、スピンドルグリルの購入者はレクサス車からの乗り換えが多いのでは中いと推察されます。

因みにレクサス車からレクサス車への乗り換えが多いということは良いことだと思います。

従来は、エントリーカーであるレクサスISの売り上げは良かったのに、レクサスISから他のレクサス車への乗り換えが少ないといことが指摘されていました。

最近ではレクサス車のラインナップが充実し、レクサス車からレクサス車への乗り換えが増えたのだと思います。

次のステップとしては競合他社車からレクサスへの乗り換えを推進していくことですが、もちろん容易いことではありません。

この次のステップへ進むために現在様々な取り組みをしているのだと思います。

今後レクサスがどの様な戦略でどのように市場を拡大していくのか楽しみです。

2013年12月18日水曜日

The Making of the LF-NX Turbo

本日もレクサス関連の動画の紹介です。

知らない間に結構な数のレクサス関連動画が公開されていました。

本日はLF-NXの動画紹介です。

タイトルはThe Making of the LF-NX Turbo Concept carsとなっています。

まずはレクサスインターナショナルの副社長がLF-NXの先進性について述べています。

次にLF-NXのエクステリアデザインやインテリアデザインに関して開発者がその思いを述べています。

動画の中で副社長が「デザインの限界を超えていくほど楽しいことはありません。そのとき、驚くようなことが起きるからです。」と述べているのが印象的でした。

先進的なことをする場合、多くの壁にぶつかると思いますが、その壁をひとつひとつクリアし、目標を達成したときに想像以上の結果が得られるのだと思います。

少しワクワクさせてくれる言葉だと思います。

この言葉通り、従来の殻を破った新しいレクサスを見たいと思います。



2013年12月17日火曜日

LRXUS TOUCH PAD

レクサスの動画を見ていたら、レクサスRC関連動画があったので見てみました。

タイトルにはLEXUS RCとあるのですが、内容はナビ等の操作に使用する新しいタッチパッドの紹介動画のようです。

指先の動きを感知し操作内容を理解するようです。

現在はリモートタッチでナビなどを操作しています。

従来の画面にタッチするタイプと比べると腕の動きが少なくて済み、安全になっています。

タッチパッドを使用すれば、リモートタッチより複雑な操作が出来そうですが、行き過ぎると指先の動きを頭で考えて、運転に集中できなくなるかもしれません。

リモートタッチも初期型は左手に意識が行って、目は前方を見ているのですが、脳が認知していない状況がたまにありました。

新しい技術は安全、便利のために開発されるのですが、使用してみるとそうでない場合もあるので注意が必要です。

今後もどんどん新しい技術が開発されていくのだと思います。

楽しみです。


2013年12月16日月曜日

新型レクサスCT200h動画

本日は新型レクサスCT200hの動画の紹介です。

LEXUS INTERNATIONALの公式動画です。

近未来的映像で新型レクサスCT200hを表現しています。

YOU TUBEのコメント欄に満タンで1,000km走行できることが信じがたいとのコメントがありました。

確かに通常の車であれば満タンで走行できる距離はだいたい500kmです。

この倍走行できるのですから驚きです。

しかし、私はプリウスで1200km近く走行したことがあります。

勿論高速は走行しています。

逆に2代目プリウスですから、高速を走行すると燃費は悪くなる傾向があります。

レクサスCT200hは、3代目プリウスを同じハイブリッドシステムですから、エンジンは1.8Lです。

高速での燃費性能も改善されていると思います。

予約も始まっているなので、購入を考えていらっしゃる方は動画も見てみてはいかがでしょうか?

購入前に情報は出来るだけ集めた方が良いと思います。


2013年12月15日日曜日

ターボによる省エネ

以前ターボによる省エネについて少し書きました。

ターボによって、どうして省エネ出来るかわからないと書きました。

色々考えてみて少しわかったような気がします。

個人的な見解で間違った内容もあるかもしれませんが、簡単に述べたいと思います。

一つ目は、排熱利用による省エネです。

内燃機関は燃料を燃焼させた時に得られる熱エネルギーで燃焼ガスが膨張します。

レシプロエンジンではこの膨張時にピストンを押してクランクを回転させ、運動エネルギーへと変換しています。

その後燃焼ガスは排気ガスとしてシリンダーから押し出され排気されます。

この時、燃焼ガスは膨張により温度が下がっていますが、まだ運動エネルギーに変換できる熱を持っています。

このエネルギーをターボチャージャーで回収することにより省エネ化ができます。

同じ内燃機関であるガスタービンなどは、大型になれば一段ではなく、二段、三段と多段で熱エネルギーを回収します。

この原理と同じと考えられ、捨てていた熱エネルギー回収で省エネ化を図るという考え方です。

二つ目は小径化したターボチャージャーで、低中速域のトルクを太くし、不要なアクセルの踏み込みでエネルギー消費を増やすことを抑制することです。

小排気量のエンジンは低中速域でトルクが小さいため、加速が悪く、ついアクセルを踏み込みがちです。

また、ターボはターボラグという言葉があるように、低中速域ではターボチャージャーが十分に機能せず、出力が出にくいという欠点があります。

このターボを小径化することにより少ない排気でターボを回転させ、低中速域でのトルクを上げて省エネ化を図ることが出来ます。

三つ目は、ダウンサイジング化によるエンジンの軽量化です。

車の重心を考える場合にエンジンの重量は無視できないくらい大きな部品です。

大排気量になればなるほどエンジン重量が大きくなるのは自明な理です。

そこで、小排気量車にターボを付ければエンジンの重量小さくし、車全体の軽量化が可能になります。

車の重量が小さくなれば省エネ化が可能となります。

そして、ターボによる省エネ化で私が勘違いしていたことがありました。

私は1.5Lのエンジンにターボを付けることで、NAの1.5Lエンジンより燃費が良くなると考えていました。

これが間違いのもとでした。

1.5Lのエンジンにターボを付ければ出力が増加し、もっと大きな排気量の車と同等の出力を出すことになります。

ターボによる省エネ化は、この同出力の大排気量車と比較しないといけないということです。

つまり同じ出力で小排気量のターボ車と大排気量のNA車を比較すれば、小排気量のターボ車の方が燃費が良いということです。

エコターボの意味が少し理解できたような気がします。

2013年12月14日土曜日

レクサス オートカラーアワード受賞

一般社団法人日本流行色協会は12月13日に、「オートカラーアウォード2014」の審査会を行い、グランプリにレクサスIS300hソニックチタニウム(エクステリア)/トパーズブラウン(インテリア)を決定したと発表しました。

オートカラーアワードとは、自動車のカラーデザインコンテストで、グランプリは総合的に最も優れたデザインに贈られる最高賞です。

発表会での審査員のコメントは以下の通りです。


今回はインテリアのデザインに力を入れたものが多かった。

この背景にはライフスタイルオリエンテッドという考え方があるのだろう。

その一方では、クルマの美しさ、かっこよさ、会議では「THEクルマ」という言い方をしたが、その方向というのもある。

先のインテリア発のデザインと、このTHEクルマの色という方向の、2つの視点のせめぎ合いだったが、結果クルマの美しさの方向になり、「LEXUS IS 300h」のソニックチタニウムが選ばれた。

 ソニックチタニウムは、ハイライトからシェードまで明暗のレンジが幅広い。

陰影感が強くどんな光の状況でもきれいにみえ、ISの造形にもあっている。


確かにレクサス車の新色中でソニックチタニウムに対して興味を持つ方が多かったように思います。

蛇足ですが、チタンは比較的新しい材料で、耐食性が高く、比重が小さいため新素材として注目される材料の一つです。

身近なところでは、ゴルフのドライバーヘッドや歯のインプラントの歯根として実用化されています。

また、最近では金属アレルギーを持つ人でもチタンには反応しないことが多いため、アクセサリーの肌と接触する部分に使われたりしています。

色合い的にはシルバーに少し緑がかったような色といえばよいでしょうか?

今回の受賞でソニックチタニウムという色がさらに注目を集めるのではないでしょうか?

2013年12月13日金曜日

LEXUS DETROITMOTOR SHOW 2014

2014年1月13日~26日に米国デトロイトで開催される2014年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で新しい”F"シリーズが発表されることは先日書きました。

このデトロイトモーターショーのレクサスの記者発表の模様をwebでライブ中継するそうです。

最近レクサスでは、このライブ中継が良くありますが、米国まで行けな私などには大変重宝する企画です。

もっとも生で見られる可能性はかなり低いのですが、後日でも動画で公開されるので大変参考になります。

このライブ中継はこれからも続けて欲しい企画です。

またレクサスでもソーシャルメディアを利用しての広告が本格化しているようです。

デトロイトモーターショーで発表される新モデルの情報をソーシャルメディアでも発信していくそうです。

facebook、twitterをはじめ4つのソーシャルメディアのアイコンが表示されています。

ウェブサイトで情報収集するもよし、ソーシャルメディアのアカウントを持っている方はフォローすれば情報が入ってきます。

興味にある方は、レクサスインターナショナルの公式サイトをご覧ください。

2013年12月12日木曜日

LEXUS OWNERS CUP 2013

去る10月21日にシンガポールでレクサスオーナーズカップが開催されたそうです。

全国で開催された予選大会を勝ち抜いたオーナー104名が、レクサスオーナーNo.1を目指し、18ホール・ストロークプレーによるスクラッチ競技 (個人戦) でラウンドをおこなったとのことです。

シンガポールでゴルフとは羨ましいです。

10月21日(月)という平日にシンガポールでゴルフ出来る人たちとはどのような人たちなのでしょうか?

いつかは、そのような立場になりたいものです。

私も海外でゴルフしてみたいと思いましたが、以前一度だけ海外でゴルフしたのを思い出しました。

ドイツでゴルフをしました。

6月にドイツに出張で行ったのですが、6月のドイツは23時ぐらいまで明るく、17時に仕事が終わった後にゴルフ場に行き、手引きカートで二人でラウンドしました。

当時はまだマルクで50マルクか、100マルク程でラウンドしたような気がします。

また、ドイツのゴルフ場はヤード表示ではなく、メートル表示なので、逆に距離がわかりませんでした。

不思議なものです。

普通なら、ヤードよりもメートルの方がわかりやすいのに、ゴルフに関してはヤード表示に慣れているため、ヤード表示の方が距離感が合わせやすかったのを覚えています。

私が行ったドイツのゴルフ場はフラットで、手引きカートでラウンドしても全く不都合はありませんでした。

レクサスオーナーズカップの記事を見て、昔のドイツでのゴルフラウンドを思い出し、懐くかしく思いました。

また、ゴルフの練習をして、色々なところでゴルフをしてみたいと思いました。

2013年12月11日水曜日

LEXUS RC-F?

レクサスは12月9日に来年1月に開催されるデトロイトショーで新しい”F"を初公開すると発表したようです。

巷ではレクサスRCをベースとしたレクサスRC-Fが発表されるだろうとの予想が飛び交っています。

個人的にも新しいFはレクサスRC-Fだろうと思っています。

レクサスIS-FはレクサスISにスピンドルグリルが採用される大幅な変更が実施された後も従来の顔のまま、小幅な変更にとどまりながら、存在しています。

そして、東京モーターショーでは大々的にレクサスRCが初公開されました。

状況的に見て、次のデトロイトショーではレクサスRC-Fが発表されるだろうと予想されます。

レクサスRC-Fだと2ドアクーペになります。

以前も書きましたが、確かに2ドアクーペはデザイン的に良いし、スポーティさを演出するにはもってこいです。

しかし、私はレクサスIS-Fをなくして欲しくないと思いっています。

4ドアセダンでありながら、スポーツカーであるレクサスIS-Fは非常に魅力的な車だと思っています。

レクサスRC-Fがリリースされたとしても、レクサスIS-Fも残して欲しいと切に願います。

実際には来年1月にデトロイトショーが開幕されないとわかりませんが、どの様な車が公開されるのか楽しみです。

2013年12月10日火曜日

LEXUS OPENERS

レクサスの公式サイトでLEXUS AMAZING EXPERIENCEをみたら、「OPENERSに掲載されました。」とのリンクを見つけました。

OPENERSとはどのようなものか、興味があったので見てみると、ファッションや車など総合雑誌のWEB版の様です。

中身を見るとLEXUSに関する情報も豊富なようです。

勿論車関係では、ベンツやBMWに関する情報も多いように感じました。

一つ一つの記事を吟味したわけではないので、内容のレベルまではまだわかりませんが、情報が豊富なので紹介してみました。

時間のある時に内容をじっくり見て、また報告したいと思います。

興味のある方は覗いてみて下さい。

2013年12月9日月曜日

レクサス関連記事

東京モーターショーが閉幕して1週間、レクサス関連記事も一段落付いたという感じでしょうか?

東京モーターショー開催中はレクサス関連の記事も豊富で、インターネットで検索すると様々な情報が飛び交っていました。

ほとんど同じ内容なのですが、たまに知らない情報も交じっていました。

ただ、インターネット上の情報は真偽のほどが不明でほんとに信頼できるソース以外は信じない方が無難です。

今回はレクサスRCやLF-NXに関する記事がほとんどでした。

これらに関してはレクサスからの情報も豊富で、今回明らかになった情報も多かったように思います。

今回の情報の中で、個人的にはターボに興味があります。

今後レクサスでどのようなターボエンジンを開発してリリースしてくるのか楽しみです。

ターボによるダウンサイジング効果による燃費向上以外に走る楽しみを倍増させてくれるような特性に仕上げて欲しいと思います。

私は以前のトヨタのセラミックツインターボは理に適ったターボだったと思っています。

この技術をベースに新たなターボエンジンを開発すれば、面白いエンジンができるのではないかと期待しています。

今後のレクサスのエンジン開発陣に期待です!

2013年12月8日日曜日

2013年11月車名別販売台数

2013年11月の新車車名別販売台数が12月5日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 フィット         26,235
2 プリウス        20,706
3 アクア         17,238
4 カローラ        13,395
5 ノート          10,644





28 ソリオ         2,209
29 ラクティス       2,127
30 アコード        2,099

11月もフィットがトップに立ちました。

やはり、燃費性能を向上させると売れるのでしょうか?

今後のトヨタの巻き返しが見ものです。

ハイブリッドカーの先駆者として負けられない勝負だと思います。

バッテリー開発について、まだ良い報告は聞いていません。

この状況だと、当分はハイブリッドカーの天下が続くものと思われます。

バッテリーの開発状況に合わせて、ハイブリッドカー、PHV、EVへと移行していくのではないかと予想しています。

燃料電池自動車(FCV)は有機膜による触媒の開発、あるいはSOFCの自動車への適用が出来れば、本格的実用化もあるかもしれません。

バッテリーの開発同様、技術的ハードルは高いように思われます。

自動車業界、電機業界の技術陣の頑張りに期待したいところです。

2013年12月7日土曜日

レクサスLFA記録更新

昨日レクサスLFAオーナーによるニュルブルクリンクサーキットでの走行記事を紹介しましたが、本日改めて、レクサスLFAがニュルブルクリンクで7分14秒64というコースレコードをたたき出した時の動画を見ました。

迫力満点の良い動画だと思います。

最高速は約300km/hですが、表示されている速度を見ていると最高でも300km/hは超えていませんでした。

ちょっと意外でした。

最低速では約70km/hです。

普通の車ではとても70km/hでは曲がりきれないタイトなカーブを曲がっていきます。

また、200km/hを超える速度から一気に減速してコーナーを曲がっていく様は圧巻です。

また、ドライバーもコーナーを結構攻めている様子が感じ取られます。

しかし、はじめこの動画を見たとき少し違和感がありました。

なぜだろうとわからなかったのですが、やっと理由がわかりました。

はじめ私は右ハンドルの車の感覚で動画を見ていたのですが、これが違和感の原因のようです。

動画の画像は中央から撮られているように見えますが、少し左寄りから撮られているようです。

左ハンドルの車の感覚で見るとしっくりきます。

自分で運転しているような錯覚に陥る良い動画です。

皆さんもお試し下さい。


2013年12月6日金曜日

レクサスLFAオーナー

レクサスのグローバル公式サイトにLFAオーナーによるニュルブルクリンク走行記事が掲載されていました。

米国とスイスのLFAオーナーが講習を受けた後ニュルのサーキットを疾走しています。

最高時速は280km/hに達しているようです。

この様な記事を読むと正直羨ましいと思います。

頑張ってこの様な立場になれるように頑張ろうと思います。

米国のLFAオーナーはトヨタ2000GTも所有しているそうです。

LFAに2000GTと乗ったらきっと楽しいだろうなと妄想してしまいます。

いつかはサーキットをスーパーカーで疾走してみたいものです。


2013年12月5日木曜日

LEXUS ALL MODELS

現在レクサスが世界で販売している車種は以下の通りです。

また、参考までに当初日本で販売されていた車種あるいは日本で販売されている車種も記載します。

LS   セルシオ

GS   アリスト

ES   ウィンダム

IS   アルテッツァ

ISC

CT

HS   (SAI)

RX   ハリアー

GX   ランドクルーザープラド

LX   ランドクルーザー

LFA

ISF

RC   FUTURE MODELS

RCはまだ販売されていませんが、FUTURE MODELとして紹介されています。

近い将来LF-NXがNXとして掲載されるかもしれません。

こうしてみると、ラインナップも充実してきていることがわかります。

これまでなかった2ドアクーペのRCを投入したり、小型SUVのNXを投入する方向性は間違っていないと思います。

一つ気掛かりなのが、オープンカーの取扱いです。

ソアラをベースとしたSCは生産中止となり、唯一のオープンカーであるISCは前回の年次変更でスピンドルグリルが採用されていません。

今後どのような形で出てくるのか分かりません。

少なくともレクサスブランドとして、オープンカーから撤退することだけはやめて欲しいと思います。

販売台数はそれほど伸びないかもしれませんが、一定の需要はあると思います。

CTクラスのオープンカーを作れば、日本国内では需要があるかもしれません。

今後どのような車種が加わっていくのか楽しみです。

2013年12月4日水曜日

LEXUS BEYOND 2

レクサスマガジンBEYONDの第2号が発行されたようです。

予告通り、手元には送付されてきませんでした。

ただし、インターネット上で一部は閲覧できるようです。

さらに、時期をずらし少しずつ見ることが出来る記事が増えるようになっています。

今月は以下の記事が閲覧可能のようです。

THE INTELLIGENCE

THE ONE

THE FIVE

目次には下記のように書かれています。

THE INTELLIGENCEでは、今シーズンに世界各地で開催される、デザインと自動車関連のイベントの数々を紹介。

THE ONEではレクサスの最新コンセプトモデルであるコンパクトSUV、LF-NXを特別リポート。

THE FIVEでは、世界のデザイン界に新たな潮流を作り出している5人のクリエイターの作品に注目。

レクサスマガジンBEYONDはレクサス関連の情報を得るためには有用ですが、レクサスそのものから離れた情報も豊富です。

これについては、賛否両論あるのではないでしょうか?

レクサス関連の直接的情報が欲しい圮地の取っては、BEYONDは内容が薄いと感じるでしょうし、レクサスが展開している様々情報が欲しい人には、多くの情報を届けてくれる無いようになっています。

個人的には、レクサスに関するコアでレアな記事を入れてくれれば、不要な記事は読む必要がないし、時間があるときにざっと目を通して、普段得られない内容の記事を読むのもいいと思いっています。

レクサスマガジンBEYONDも新たな挑戦の一つだと思います。

今後どのように進化あるいは変化していくのか楽しみです。

早く見たい人は、下記から購入してみて下さい!

2013年12月3日火曜日

2013年11月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が12月2日に2013年11月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     122,124     3,878
ホンダ     41,330    32,681
日産      35,931    17,662
マツダ     14,518     4,373
スバル     9,288     3,833 
スズキ      5,724    53,582
いすゞ      5,593      - 
三菱       4,813     6,474 
日野       4,806      - 
レクサス     3,995      -
三菱ふそう   3,195      -
UDトラックス    906      -
ダイハツ       194    58,459
輸入車等   23,982        29

2013年11月の新車販売台数は前年同月比13.3%増の27万6399台、軽自動車販売台数は同20.7%増の18万971台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比増となっています。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比26.3%増の3,995台です。

悪くはありませんが、もう少し伸ばして欲しいところです。

11月までの累計で、43,358台の販売台数です。

昨年同月までの累計が40,690台ですから、健闘している方です。

しかし、本年も国内販売台数は5万台に満たない見通しです。

グローバルで52万台を超えそうな勢いですから、国内でも5万台まで伸ばしたいところでした。

本日は円安が進行し103円台まで行きました。

輸出産業である自動車業界においてはまさに追い風です。

円安になって喜ぶのはほぼ大企業のみです。

大企業には利益を従業員に配分し、景気回復に努めて欲しいと思います。

間違っても、業績が良いからといって配当を増やすのではなく、賞与で分配して欲しいと思います。

本来なら、給与アップを望みたいところですが、給与アップは経営を圧迫し、景気が悪くなった時に倒産する会社が増えると困るので、賞与での還元が無難かと思います。

景気が良くなって、私もそろそろ車を乗り換えたいものです。。。

2013年12月2日月曜日

LEXUS VOGUE

VOGUE JAPAN Women of the Year 2013」にレクサスのLFAが展示されていたようです。

「VOGUE JAPAN Women of the Year 2013」はLEXUSとVOGUEのコラボ企画の様です。

なんと受賞者たちは、LFAのボンネットなどにメッセージを書き込んでいます。

贅沢な企画です。

今を時めく女性たちがLFAに残したメッセージを背景に写真を撮る人たちが続出したようです。

車のみならず、あらゆる分野に進出しようとしているレクサスにとって良い企画だったようです。

会場にはレクサスIS300hも展示されていたようです。

レクサス車は華やかな舞台でも輝いて、場を盛り上げるのに一役買ったようです。

今後どのような活動に繋がっていくのか楽しみです。

2013年12月1日日曜日

東京モーターショー閉幕

いよいよ東京モーターショー2013も本日で閉幕しました。

2年に一度の車の祭典です。

様々な新技術や新車が発表されました。

自動運転や燃料電池車、超小型電気自動車等々。

レクサスに関して言えば、レクサスRC350、RC300h、LF-NXターボの発表が目玉だったでしょうか?

レクサスRCは2014年末には発売されるようですし、LF-NXの実用化もほぼ間違いないと思います。

共にレクサスの今後を占う上で重要な車だと思います。

いずれも新たな顧客層を掘り起こす戦略車になると思います。

東京モーターショーは閉幕しましたが、自動車メーカー各社の競争はまだまだ続きます。

今後もどの様な車が開発されていくのか楽しみです。

2013年11月30日土曜日

レクサスの教育

レクサスは、日本国内でレクサスブランドを展開するに当たり、従来のトヨタ系列のディーラーから選りすぐりの人材を集めて、再教育を行った上でスタッフにしたと聞いています。

米国で成功したおもてなしの接客を本場日本で展開するに当たり、非常に厳しい再教育を行ったと聞いています。

確かにレクサスディーラーに行くと、多くのスタッフは丁寧で真心こもった対応を心がけていると感じます。

私のディーラーでも、特に女性スタッフは笑顔を絶やさず、丁寧な対応を心掛けていることを感じます。

しかし中には首を傾げたくなるような対応をするスタッフもいます。

私から見ると、何か勘違いしているのではないかと思う対応です。

例えば、上から目線の対応です。

レクサスのスタッフはある意味車内ではエリートなのかもしれません。

しかし客より偉い営業というのは有り得ないと思います。

本人は気付いていないかもしれませんが、発言の端々に自分は偉いんだと思っている節が見られる人がいます。

この様な人はほんの一部なので、これを持ってレクサスの対応が悪いとは言いませんが、レクサスは定期的にスタッフの教育をし直し、適性を都度判断した方が良いと思います。

大きなダムも針の穴程の穴から決壊することもあります。

大きく成長するためには、人材の再教育にも目を配って欲しいと思います。

2013年11月29日金曜日

レクサスブランドの方向性

本日はレクサスのブランドイメージについて考えてみたいと思います。

現在レクサスはブランドイメージの大改革の真っ直中にいると思います。

米国でのブランド立ち上げに成功し、徐々にブランドイメージを上げてきたレクサスですが、徐々に停滞感が漂ってきていたことも事実だと思います。

高品質とおもてなしの接客対応でブランドイメージは向上していきました。

しかし、これだけでは頭打ちで、さらなる飛躍のためには改革が必要であると判断したのだと思われます。

個人的感想ですが、従来のレクサス車(トヨタ車全体に言えることだと思います)は、いわゆる優等生的車だったと思います。

様々な面でオール4の車作りだったと思います。

この方向性は間違いではなかったと思います。

事実トヨタ車を含めレクサス車は順当に売り上げを伸ばしてきました。

しかし、組織というものは同じことを続けているとマンネリ化し、成長が止まってしまうものです。

常に変化し続ける必要があるのです。

一つの成功も不要に続けていると停滞し、終いには下降していくのです。

しかし、良く言われるように、成功しているときに変更を加えるということは大きな勇気が必要です。

変化により失敗すると批判は尋常ではないからです。

でも、変化しないことによって、実は変化したことによる失敗以上の損害を被ることもあるのです。

レクサスに話を戻すと、レクサスはブランドイメージを脱優等生化したいのだと感じます。

万人受けする車作りではなく、一部の人には嫌われても、独創的な車を作り、コアなレクサスファンを作り上げていきたいのだと思います。

この試みには感服します。

この試みは両刃の刃で、非常に危険な試みだと思います。

その第一弾がスピンドルグリルの採用だと思います。

従来のレクサス車と比較して好き嫌いがはっきり分かれるようになったと思います。

レクサス車の象徴として統一感を得ることが出来ましたが、嫌いだという人や個性がなくなったという批判も受けています。

さらにレクサスRCの投入も大きな挑戦であると思います。

この時期に2ドアクーペを投入することも勇気が必要だと思います。

開発者達が、これぞ2ドアクーペスポーツ思える車作りをし、市場に受け入れられるかを試しているように思われます。

失敗すればシェアを大きく落とす危険性もある改革を展開中なのだと思います。

確かにレクサスにとって変化が必要な時期だったのかもしれません。

動き出した以上、後戻りはできません。

今後の動向に注目です。

2013年11月28日木曜日

燃費競争

一昨日も書いた通り、一昔前はエンジンの出力向上競争で鎬を削っていました。

しかし最近では燃費向上競争が激しさを増しているようです。

トヨタはアクアの燃費を37.0km/Lに引き上げる一部改良を発表しました。

アクアは5月に一部改良したばかりですが、ホンダが9月にフィットの燃費を36.4km/Lに引き上げて発売し、10月の月間販売台数で一位となったため、急遽一部改良を発表したようです。

燃費改善の進歩は著しいものがあります。

軽自動車もガソリンエンジンながら、30km/Lを超える燃費を実現しています。

燃費の向上は省エネルギーにつながるとともに温室効果ガスであるCO2の削減にも貢献します。

最近では燃費だけではなく、1km走行する際に排出するCO2量などを表示したりしています。

車に求められる性能も時代とともに変わってきていることを感じます。

さらには、走行時のCO2排出量だけではなく、製造時のCO2排出についても考慮されてきています。

いわゆるLCA(Life Cycle Assessment)の考え方です。

御存知の方も多いと思いますが、LCAでは、製品が製造される過程や使用される過程、さらには廃棄されるまでの過程で排出するCO2をカウントし、製品寿命全体でもっともCO2の排出が少ない製品がCO2削減に一番貢献する製品であるという考え方です。

例えば、ハイブリッド車が走行時にCO2削減に大きく貢献しても、製造時や廃棄時にそれ以上のCO2を廃棄すれば、CO2削減には効果が無いということになります。

今後も省エネルギーやCO2削減に貢献する多くの技術が生まれてくると思います。

人間の開発力は凄いものだと感心させられます。

2013年11月27日水曜日

東京モーターショー レクサスブース

東京モーターショー2013は盛況のようです。

久しぶりに活気のあるモーターショーが戻ってきてよかったです。

さて、レクサスでは、この東京モーターショー2013でレクサスRCとLF-NXのターボモデルを初出店しましたが、それ以外にも様々なレクサス車を展示しているようです。

LS 600h、GS 300h、RX 450h、IS 300hをLUXURYエリアに展示しているほか、LFAとLS 600h、GS 450h、IS 300h、CT 200hのF SPORTをPERFORMANCEエリアに展示しています。

これだけの車種を一度に見られる機会も少ないと思います。

特にLFAはなかなか見る機会がないと思います。

東京モーターショーではレクサス車以外にも小型の電気自動車や燃料電池車をはじめ、興味深いクルマが数多く展示されているようです。

また、2020年までに自動運転の実用化をめざし、自動運転に関する技術展示も多いようです。

時間があれば是非とも行きたい内容ですが、とても行けそうにありません。

東京モーターショーにいた方のレポートを参考にしたいと思います。

東京モーターショーに行かれた方は印象深かった車や技術の報告をお願いします。

2013年11月26日火曜日

GT-R

本日は全くの余談です。

テレビを見ていたら、日産GT-R、GT-RNISMOの発表の様子が写っていました。

GT-RNISMOの出力は600馬力で約1500万円、GT-Rは550馬力で約900万円とのことです。

この出力を見て隔世の感を覚えました。

一時期は過激な出力競争を抑制するために、自主規制で280馬力に抑えられていた出力ですが、自主規制が無くなると300馬力、400馬力と出力はどんどん高くなってきました。

そして、とうとう500馬力、600馬力の世界に入っています。

600馬力といえば、ちょっと前のレーシングカー並みの出力になります。

この様な車が行動を走るのかと思うと、少し怖くなります。

リミッターが無ければ優に300km/hを超えることが容易に想像できます。

アウトバーンのように制限速度のない区域おあるような道路であれば、その性能をフルに発揮できるかもしれませんが、日本のように狭い国土では、公道でこの性能を発揮することはほぼできないと思います。

でも、こんな車に乗ってみたいと思うのは私だけではないと思います。

結構多くの方が乗ってい見たいとは思うのではないでしょうか?

アクセルを踏み込んだときの加速感はどうかとか、コーナリング時の挙動はどうかなど妄想しながら、写真を見ているとちょっと楽しいです。

一方で、このような高性能者に乗る人は高度なモラル遵守が望まれます。

性能の魔力に支配されないように、他車に迷惑を掛けない自制した運転が必要となります。

立派な車を買う前に立派な人格形成が必要かもしれません。

2013年11月25日月曜日

LF-NX Turbo Reveal

昨日のレクサスRCの動画同様、LF-NXの動画も公開されています。

タイトルは「LF-NX Turbo Reveal」となっています。

レーザー加工でLF-NXが形作られていきます。

現実的にはレーザー加工ではあの形状はできないと思いますが。。。

近未来的なイメージでしょうか?

LF-NXはハイブリッドとターボモデルのみにするのでしょうか?

興味深いところです。

今後もレクサスは様々な挑戦をしてくれるのではないかと感じさせるモデルです。

今後も楽しみです。


2013年11月24日日曜日

LEXUS RC Reveal

昨日紹介したレクサスの東京モーターショーにおけるプレスカンファレンスの様子を紹介する動画の中にもありましたが、新型レクサスRCの紹介動画も公開されていました。



1分38秒にわたる動画です。

レクサスにおいてスポーティな走行を象徴するのがドリフトです。

最後にレクサスRCがドリフトしています。

新型レクサスISのCMでも新型レクサスISがドリフトしていました。

やはりスポーティな走行を表現するのにドリフトが一番伝えやすいのだと思います。

いくら物凄いスピードでグリップ走行してコーナーを駆け抜けても、ドリフト走行の映像の方がインパクトは強いと思います。

また、それ以外の映像は芸術的で、レクサスがこれから推進しようとしているデザインや芸術性を象徴した動画だと思います。

なかなか印象的な動画に仕上がっていると思います。

皆さんはどの様に感じましたか?

2013年11月23日土曜日

レクサス 東京モーターショー プレスカンファレンス

東京モーターショー2013が開幕した11月20日に開催されたプレスカンファレンスの模様が動画で公開されています。

WEBでライブ中継されたものを編集してあるようです。

LF-NXやレクサスRCの紹介があります。



東京モーターショーに参加できない方も少しは会場にいる雰囲気を味わえるのではないでしょうか?

いよいよ、本日から一般公開です。

参加する方は、貴重な情報を教えてもらえれば幸いです。

2013年11月22日金曜日

レクサスRC350とRC300h


LEXUSは、11月20日(水)から12月1日(日)までの12日間、東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013において、新型スポーツクーペRC350、RC300hを発表しました。

発表前までは、3.5Lエンジンと2.5Lエンジンのハイブリッドと表現していたので、ハイブリッドシステムはレクサスGSやレクサスISと異なるのかと思いましたが、結局は同じようです。

また、現時点ではレクサスRC250は設定されていないようです。

発売は2014年後半を予定しているとのことなので、まだまだ変更の余地はあるかもしれません。

個人的見解ですが、レクサスIS300hを試乗した感じでは、このハイブリッドシステムはスポーツ走行にあまり向いていないと感じました。

コーナー立ち上がりのアクセルレスポンスがあまり良くないので、楽しさが半減するからです。

日本国内では2.5LV6エンジンの方が楽しいだろうと思われます。

もし、2.5Lエンジンが設定されなければ、日本国内での販売台数は伸び悩むような気がします。

そして、結局後から2.5Lエンジンを投入することになるだろうと思います。

もっとも、レクサスRCはワイドボディでホイールベースを短くしているので、その分ハンドリングが変わり、RC300hでも十分楽しいのかもしれません。

レクサスの2ドアクーペはどの様な味付けになっているのか興味深いところです。

2013年11月21日木曜日

お台場モーターフェス

一般社団法人日本自動車工業会は、東京モーターショーの開催される前の11月16日(土)、17日(日)および、第43回東京モーターショーの開催期間にお台場モーターフェスを開催するようです。

以下、抜粋です。

「一般社団法人 日本自動車工業会(会長:豊田章男)は、第43回東京モーターショー2013開催の前週である11月16日(土)、17日(日)及び東京モーターショー開 催期間中に実施するクルマ・バイクに触れてその魅力を感じてもらうイベント「お台場モーターフェス」のオープニングイベント「ODAIBA モーターパレード」の出走車両を決定致しました。

本イベントは、日本最初の量産型自動車や昭和を彩った名車から普段公道を走ることがないレーシングカーやラリーカーまで、多彩なクルマが一日だけサーキッ トや博物館から抜けだして、お台場の街を走行する夢の公道パレードです。

また、古屋圭司国家公安委員会委員長がゲストとしてパレードに参加されます。

また レーシングドライバー・佐藤琢磨選手、Kondo Racing・近藤監督などもパレード車両をドライブします。

クルマ・バイクの歴史がここに集まり、お台場モーターフェスの開催を彩ります。


なお、レクサスからはLFAが出走するそうです。

出走車両

こちらは入場料無料の様なので、東京モーターショーに行かれる方は足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?

2013年11月20日水曜日

東京モーターショー2013開幕

一般向けはまだですが、本日11月20日に第43回東京モーターショーが開幕しました。

一時期は参加メーカーが少なく寂しいモーターショーとなりましたが、また活気が戻ってきたのではないでしょうか?

東京モーターショーでは様々な新しい技術が発表されますが、個人的には燃料電池車(FCV)と超小型モビリティEVに興味があります。

FCVについては、大容量な安全なバッテリーの開発が遅れ、走行距離が伸び悩んでいる電気自動車(EV)に代わり、次世代ビークルの最右翼に上がってきた感があります。

燃料貯蔵についても容器の改良で水素を高圧縮したボンベが主流になりつつあるように思います。

FCVでは走行距離が500kmを超えるため、実用上問題ないと思われています。

問題は、燃料電池のコストと、水素ステーションなどのインフラ整備だと思います。

今後、FCVが伸びていくのか、EVが巻き返してくるのか楽しみなところです。

一方、EVは超小型モビリティとして広く普及する可能性があるのではないでしょうか?

自転車や原付代わりの足として需要が多いように思われます。

国土交通省も規制緩和の方向で調整し、超小型モビリティEVが広く普及しそうな気がします。

東京モーターショーではどの様な新技術が発表されるのか楽しみです。

2013年11月19日火曜日

レクサス世界販売台数50万台超

レクサスは昨日11月18日に、プレス向けの会合を開き、東京モーターショーを前にレクサスRCやLF-NXを公開した模様です。

また、この会合でレクサスの今年の世界販売台数が50万台を超える見込みであることを発表しました。

レクサスの世界販売台数が50万台を超えるのは約6年ぶりとのことです。

米国と日本国内の販売が好調とのことですが、日本国内の販売も好調なのでしょうか?

個人的な感想としては、日本国内の販売台数は悪くはないですが、良くもないという印象です。

先月10月までの累計販売台数は39,363台で5万台には届かないとみています。

数字を見ているわけではないので単なる推測ですが、中国での販売台数が回復してきているのではないかと思います。

個人的には、スピンドルグリルの採用は世界的にどのように受け止められているのか興味があります。

販売台数を見ていると評判は悪くないのかなと想像しています。

今後レクサスRCやLF-NXの市場投入でレクサス車の販売台数はさらに増加していくのではないかと思います。

2013年11月18日月曜日

東京モーターショー2013

いよいよ東京ビッグサイトで開催される第43回東京モーターショー2013の開幕が近づいてきました。

11月20日、21日:プレスデー

11月22日:特別招待日

11月23日~12月1日:一般公開日

となっています。

なお、11月20日のプレスカンファレンスは午前8時45分からLIVE中継があり、WEBサイトで見ることが出来るようです。

レクサスからは東京モーターショーにレクサスRCや2Lターボエンジンを搭載したレクサスLF-NXの展示が発表されています。

いずれも、今後のレクサスを牽引するであろうモデルで実用化も間違いないと考えられます。

興味と時間のある方は御覧になっては如何ででょうか?

思わぬ情報に巡り合えるかもしれません。

2013年11月17日日曜日

レクサスの顔

今日運転していて感じたのが、レクサス車の多さです。

ちょっと前と比較して、非常に多くのレクサス車を見かけるようになりました。

と同時に感じたのが、レクサス車の見分けがつかなくなったといことです。

スピンドルグリルを採用しいずれも顔が似ていて、こちらに向かってくるレクサス車の車種がわかりませんでした。

レクサスCT200hはハッチバックなので、通り過ぎるとわかるのですが、レクサスGSとレクサスISは本当にわかりにくいです。

L字型のポジションランプで辛うじてわかるかなというところです。

スピンドルグリルの使用によって、レクサス車の顔が似てしまったことに賛否両論あると思いますが、やると決めた以上、しばらくは続けて反応見て欲しいと思います。

あまりにも評判が悪ければ変更も有り得ると思いますが、始めた以上は簡単に変更して欲しくないと思っています。

スピンドルグリルを採用したことにより、全てのレクサス車で統一感が出たのは間違いありません。

一方で個性が無くなったと感じる人も少なくはないと思います。

スピンドルグリルについては、ユーザーの様々な意見を集め、参考にし、今後の方針決めに役立ててもらいたいです。

スピンドルグリルで顔は似ていますが、新のレクサスファンであれば、違いが判るはずです。

私にはわからないので、きっと私は真のレクサスファンではないのかもしれません。。。

2013年11月16日土曜日

レクサスCT200hマイナーチェンジ

2013年11月21日から中国広州で開催される広州国際モーターショーでマイナーチェンジしたレクサスCT200hが出展されることは先日書きました。

この新型レクサスCT200hの国内販売は2014年年初が予定されているようです。

2011年1月に発売されたレクサスCT200hは3年でマイナーチェンジされることになります。

今回の新型レクサスCT200hではスピンドルグリルの採用も取り上げられています。

スピンドルグリルについては新型レクサスGSから採用という形をとっていますが、2011年に発売された当初からレクサスCT200hには、スピンドルグリルが採用されていました。

現在のスピンドルグリルよりマイルドなイメージで、スピンドルグリルが市場に受け入れられるか試験的に導入されたのではないかと思われます。

2011年1月にレクサスCT200hが発売されると、ハイブリッド車への税制優遇措置などの追い風に乗って、その人気はうなぎ上りでした。

当時はレクサスCT200hは販売台数ベスト30に名を連ねていました。

この人気でスピンドルグリルは市場内受け入れられると判断して、新型レクサスGSで正式採用になったのではないかと思っています。

あくまで想像なので実際のところは分かりません。

今回の新型レクサスCT200hの写真を見ると精悍さが増して、よりスポーティーなイメージに仕上がっていると思います。

今回のマイナーチェンジでレクサス車の販売のテコ入れになれば良いと思います。

ハイブリッドカーが充実してきたレクサス車においてエントリカーであるレクサスCT200hからレクサスIS300hやレクサスGS300hへの乗り換え需要は十分あると思います。

レクサスCT200hが発売される前まではレクサスISがエントリーカーとしての役割を果たしていましたが、レクサスISからレクサスGSやレクサスLSへの乗り換え需要は少なく、エントリーカーで取り込んだ顧客を取り逃がしていた感があったレクサスです。

現在ではラインナップも充実し、エントリーカーからの乗り換えも多いのではないかと想像しています。

レクサスRCやレクサスNXも含め、今後のレクサス車の動向から目が離せません。

2013年11月15日金曜日

LEXUS DRIVE ACADEMY

新型レクサスCT200hのニュースリリースを見ていたら、レクサスCT200hを使ったLEXUS DRIVE ACADEMYというページを見つけました。

内容はパフォーマンスダンパーの効果についてでした。

パフォーマンスダンパーとは車の剛性を上げたり、不要な振動を吸収することに効果的な部品です。

レクサスCT200hでは、高速走行時の姿勢安定性や凹凸のある道路での振動吸収に効果的なようです。

パフォーマンスダンパーは直接見ることはできないようですが、走行時の挙動などで感じることが出来るようです。

たまにはレクサス車の機能を意識しながら運転してみるのも楽しいかもしれません。

2013年11月14日木曜日

New LEXUS CT200h




レクサスは11/12に、11/21から中国広州で開催される広州国際モーターショーの新型レクサスCT200hを出展することを発表しました。

スピンドルグリルがメッキで強調されているのが印象的です。

レクサスISにかわり、レクサスのエントリカーとしての役割を十分に果たしているレクサスCT200hです。

新たなレクサスCT200hはスポーティーさをさらに強調したモデルになりそうです。

比較的若い年齢層をターゲットにし、乗り換え時にグレードの高いレクサス車を選択してもらうことが第一の目標です。

比較的手頃な価格とともに、高級感を感じさせることが重要です。

市場の反応が気になるところです。

2013年11月13日水曜日

LEXUS IS DESIGN CONTEST

昨日は、米国のレクサスで企画されたデザインコンテストの最優秀作品を実写化する企画を日本でも実施すればよいのにと書きました。

また、評判が良ければ市販化もあるのではないかとも書きました。

しかし、実車化の動画をみて大変だなと痛感しました。




少なくとも今回の作品はデザインのみで走行することは一切考えていないようです。

市販化は無いと思います。

お祭り気分で実施する分には楽しいですが、市販化するとなると楽しみが半減しそうです。

日本国内で実施することはできるような気がします!

2013年11月12日火曜日

LEXUS IS AMPLIFIED

以前このブログで紹介しましたレクサスISのデザインコンテストの最優秀作品が実車化され米国のレクサス公式サイトで公開されています。

アメリカで開催されているSEMAショーで公開されたようです。

なかなか迫力のあるレクサスISです。

ベースはレクサスIS350FSPORTのようです。


レクサスファンが考えたデザインを実車化してモーターショーで公開する取り組みは大変盛り上がっただろうと思います。

評判が良ければ台数限定で市販される可能性もあるのではないでしょうか?

日本においても同じような企画を実施しても良いのではないかと思いました。

個人的にはホイールのデザインを改良すれば、もっと良い出来栄えになるのではないかと思いました。

実車のリヤがどのようになっているのか、写真だけでは良くわからないのが残念です。

2013年11月11日月曜日

LEXUS Amazing in Motion SWARM

Amazing in Motionのスローガンのもとグローバルに展開しているテレビCMの第2弾が公表されています。

なかなか面白いCMです。

一見するとCGかと思いますが、CGではなく、実写のようです。

4つのローターを持つヘリコプターの様な飛行物体が、まるで生き物のように動き回ります。

面白い映像ではありますが、何でもできるCGであれば大した映像ではないと思います。

しかし、実写となると驚きます。

あの動きを実際にしているとは本当に驚きです。

まずは皆さんも見てみて下さい。


2013年11月10日日曜日

LF-NXターボ

もうすぐコンセプトカーLF-NXのターボモデルが発表されます。

ターボによる省エネについて、最近考えるのですが、いまだ理解できません。

私はエンジンについては全くの素人なので詳しいことは分かりません。

しかし原理的に考えても、ターボ化することによりなぜ省エネができるか理解できなのです。

ターボ化により省エネ化ができるなら、大排気量エンジンでも省エネ化はできると思われます。

ターボといえば、F1のホンダが思い起こされます。

1.5Lエンジンで1500馬力以上の出力が得られていたようです。

1ccで一馬力の計算になります。

信じられないような数字です。

このエンジンでホンダはF1を席巻しました。

しかし、あまりの強さにF1ではターボが禁止となり、NA専用になってしまいました。

この様にターボといえば高出力だが、燃費は悪いというイメージしかありません。

燃費を上げるためには、燃焼効率挙げたり、排熱利用などで熱効率を上げる必要があると思います。

ターボは排気ガスを利用するので、この点で燃費向上は期待できます。

しかし、過給した空気とストイキの燃料を燃焼すれば、大排気エンジンと同じ量の燃料が必要となります。

ターボにより過給されたシリンダー内で燃料を効率良く燃焼できれば燃費は向上します。

同じ量の燃料を、広い空間で低圧で燃焼させたときと狭い空間で高圧で燃焼させた場合、後者の方が燃焼効率は良くなるのでしょうか?

そうであればターボ化により省エネ化は可能と思います。

色々考えては見るのですが、知識不足で結論が出ません。

もう少し勉強してみます。

2013年11月9日土曜日

2013年10月車名別販売台数

2013年10月の新車車名別販売台数が本日11月7日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 フィット         23,281
2 プリウス        20,886
3 アクア         19,984
4 カローラ        12,632
5 ノート           9,586





28 ラクティス       1,966
29 ソリオ         1,877
30 シエンタ        1,804

10月は久しぶりにフィットがトップに立ちました。

ホンダの新型ハイブリッドフィットは受注は好調でしたが、生産に問題があったようです。

生産能力を向上させ、トップになった模様です。

アクア、プリウスを上回ったという点では素晴らしいと思います。

今後プリウスも燃費性能を向上させた4代目プリウスを投入してくるものと思われます。

ハイブリッド車の首位争いから目が離せません。

2013年11月8日金曜日

2013年10月新車販売台数

少し遅くなりましたが、日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が11月1日に2013年10月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     127,122     3,224
ホンダ     38,012    27,328
日産      33,993    17,068
マツダ     11,501     4,631
スバル     8,239     3,892  
スズキ      5,398    49,415 
いすゞ      4,502      -
レクサス     4,310      -
日野       3,825      - 
三菱       3,414     6,530  
三菱ふそう   3,265      -
UDトラックス    791      -
ダイハツ       202    44,973
輸入車等   20,013        22

2013年10月の新車販売台数は前年同月比19.0%増の24万415台、軽自動車販売台数は同17.4%増の15万7083台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比増となっています。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比37.8%増の4,310台です。

少しずつ盛り返してきているなという感じです。

先月もう少しホンダに頑張って欲しいなと書きましたが、今月はホンダが日産を抜いて2位に上がってきています。

また、売り上げでみると上半期ホンダは日産以上の金額でした。

ホンダは国内ではイマイチでも米国で頑張っているのかもしれません。

円安傾向で売り上げは大幅に伸びているようです。

自動車業界では日本国内での販売も重要ですが、海外での販売も多くを占めています。

最近の円安傾向は自動車産業にとっては追い風です。

一般市民にとっては円安はあまり良い環境とは言えません。

大企業は円安で増えた利益を従業員に還元し、景気向上に協力して欲しいと思います。

2013年11月7日木曜日

LEXUS LF-NX


東京モーターショーで出展されるLF-NXのターボモデルが、注目を集めています。

LF-NXは間違いなく実用化されるコンセプトカーだと思います。

特に日本国内においては、実用化を急ぎたいモデルだと言えます。

日本国内のレクサスSUVはレクサスRXのみです。

米国では適当な大きさのレクサスRXですが、日本国内では大き過ぎて困っている方が多いようです。

特に都会においては停められる駐車場が限定されるなど、実用上の不便も多いようです。

LF-NXは日本国内において適当な車格で発売されることになると思います。

このLF-NXにターボ車を設定したのは少し驚きました。

SUVには低速トルクが必要だと思いますが、ターボでは低速でのトルクが不足するのではないかと思ったからです。

しかし、私の思うターボとLF-NXに搭載されるターボはイメージが異なるのかもしれません。

最近のターボはダウンサイジングの流れで省エネ目的で採用されるようです。

以前のターボは出力重視で燃費は悪いものというイメージがあります。

また、ターボの性質上低速域では排気量が少ないため、過給器用のタービンがあまり回転しないので、低速域でのターボの効果は期待できません。

スーパーチャージャーであれば、エンジンの回転でタービンを回転させるので低速域からのトルクも期待できると思うのですが。。。

いずれにせよ、LF-NXターボがどのような仕様で発表されるのか楽しみです。



2013年11月6日水曜日

レクサスRC

レクサスRCの発表を見て気になったのが、レクサスISFとレクサスISCです。

実はこれらの車、年次変更でスピンドルグリルが採用されていません。

その他の車が全て、スピンドルグリルを採用しているのに、レクサスISFとレクサスISCにだけ採用していないということは、どういうことか?

個人的憶測ですが、レクサスRCF、レクサスRCのコンバーチブルとして、出てくるのではないかと思っています。

LFAに次ぐFのレクサスISFが2ドアクーペのレクサスRCFとして継承されることは、ある意味妥当かもしれません。

しかし、私は4ドアのレクサスISFを残して欲しいと思っています。

デザインや動力性能を考えれば2ドアクーペの方が良いのだと思いますが、4ドアの便利さは捨てきれません。

4ドアだからレクサスISFを選択したという人も少なくないと思います。

今後の動向が気になります。

一方レクサスRCのコンバーチブルは剛性的には問題なさそうですが、あのままのデザインではルーフを収納するスペースがなさそうです。

レクサスRCのコンバーチブルをリリースするなら、後方部分のデザインを変更しなければならないと思います。

レクサスにおいて、電動メタルトップのオープンカーは必ず残しておいて欲しいです。

レクサスSCなきあと、レクサスISCまでなくなっては寂しい限りです。

販売面では苦労しているかもしれませんが、是非とも車好きが欲しがるような電動メタルトップのオープンカーを開発して欲しいと思います。

日本国内ではなかなか販売台数が伸びず苦労しているとは思いますが、これからも車好きが欲しがる車作りを目指していって欲しいと願います。

2013年11月5日火曜日

LEXUS RC


昨日レクサスから発表されたレクサスRCについて、感じたことなどを書きたいと思います。

レクサスが市場でシェアを広げていくためにはある程度車種を増やす必要があると思います。

しかも、売れる車種を増やす必要があります。

むやみに車種を増やし、売れない車種があると、単なる足手まといになるだけなので、売れる車種を絞り込み増やす必要があります。

恐らくレクサスのマーケティング調査の結果は、小型SUVと2ドアクーペが売れる車種だと判断したのだと思います。

レクサスにおける2ドアクーペはLFAとレクサスISCのみになります。

以前はレクサスSCもありました。

レクサスSCとレクサスISCは電動メタルトップのコンバーチブルであるため、純粋な2ドアくーぺとは言えません。

こうして考えると2ドアクーペの選択は間違いではないと思います。

2ドアクーペの需要は間違いなくあると思います。

問題はこの需要がとの程度の大きさかということです。

ニッチナ市場なのか、主戦場となりえる市場なのかです。

私は、主戦場となりえるだけの試乗だと思っています。

レクサスRCはそれなりに売れると思います。

ただ気になる点があります。

それはパワートレインです。



現時点では3.5LV6のガソリンエンジンと2.5Lエンジンを使ったハイブリッドの2種類のパワートレインしかありません。

しかも2.5Lエンジンのハイブリッドは3.0Lエンジン騒動のレクサスRC300hとなるかもはっきりとは示されていません。

レクサスISを例にとると現在の売れ筋はレクサスIS300hです。

恐らくレクサスIS全体の70~80%がレクサスIS300hだと思います。

残りの20~30%の内、約90%がレクサスIS250だと思います。

こうして考えるとレクサスIS350の販売台数は極めて少ないと思われます。

2ドアクーペのレクサスRCが発売された場合、レクサスRC350とレクサスRC300h、あるいはレクサスRC300hは違う形かもしれませんが、この2種類のパワートレインでユーザーを満足させられるかということです。

少なくとも日本国内においては2.5LV6エンジンのレクサスRC250は必要だと思います。

レクサスRCは間違いなく、近いうちに市販化されると思います。

現時点でどの程度のことが決まっていて、どの部分を迷っているかわかりませんが、市場分析をしっかり行って、間違いのない選択をして欲しいと思います。

2013年11月4日月曜日

LEXUS RC発表


レクサスは、2013年11月20日から12月1日まで開催される東京モーターショーにレクサスRCとLF-NXを出展することを発表しました。

レクサスISの2ドアクーペが発売されるとの話がありましたが、予想通りレクサスRCとして発表されました。

パワーユニットはV6-3.5Lエンジンと直列4気筒2.5Lエンジンのハイブリッド車となっています。

ハイブリッド車はレクサスRC300hと書かれずに2.5Lのハイブリッド車となっているところが気になります。

GS300hやIS300hとは少し異なるシステムになるのでしょうか?

個人的な感想ですが、実用性では4ドアが格段に上ですが、デザイン的には2ドアの方が良いと思います。

2ドアクーペはスポーツカーとして理想的なデザインだと思います。

プレスリリースでは触れていませんが、LF-CCのデザインを踏襲し、レクサスISの面影の残るデザインだと思います。



一方、LF-NXのトピックスは2.0Lターボエンジンでしょう。

レクサス初のターボエンジンの発表です。

世界的にエンジンのダウンサイジングがはやっており、小排気量のパワー不足をターボで補うという考え方です。

しかも、ターボで省エネルギーを図るという考え方です。

一昔前のターボ車はパワーはあるが、燃費は非常に悪いというものがほとんどでした。

ターボ車はエンジンの大きさそのものは小さいですが、過給器により空気をたくさんシリンダー内に詰め込みます。

この空気量に釣り合うだけの燃料を投入して燃焼させるので、実質的には大排気量のエンジンと同じ燃料を消費します。

この仕組みで省エネルギー化を図るためには、燃焼効率を上げる必要があります。

素人の私にはどのような技術を使用しているのか分かりませんが、その内情報が入って車もしれません。

日本のターボの技術は世界的に見ても高いと思います。

F1でホンダのターボエンジンが圧倒的強さを誇っていたのを覚えている方も多いと思います。

トヨタでもレクサスGSの前身であるアリストにツインターボを搭載していた時期もあります。

ひょっとしたら、世界的に見た場合、今回のターボエンジンはレクサス初ではないかもしれません。

いずれにせよトヨタにはターボの技術は蓄積されていると思います。

後は、如何に省エネを図るかだと思います。

こう考えると、トヨタはディーゼルも完全に排除したわけではないのかもしれません。

様々な可能性を考えて、今後様々な技術が投入されるのかもしれません。

今後もレクサスの技術動向に注目です。

2013年11月3日日曜日

レクサス IS250 ドライブ

久しぶりに休みの日にドライブに出かけました。

信号機の少ない山道をゆっくり流して走りました。

山間の道なので適度にコーナーもあり結構楽しかったです。

私の愛車レクサスIS250verionSはいまのレクサスIS250FSPORTと比較しても足回りが硬いと思います。

今のレクサスIS250FSPORTには乗ったことありませんが、レクサスIS300hあるいは、ちょっと前のレクサスIS250FSPORTに乗った時の印象から、想像しています。

今のレクサス車は足回りは硬くなく、でもコーナリングで姿勢の乱れない足回りを目指していると思います。

それと比較して、私の愛車は足回りは硬い方だと思います。

しかし、個人的にこの足回りのセッティングは嫌いではありません。

慣れもあるのでしょうが、結構意のままに運転できる足回りだと思っています。

ただ、未だに限界がわかりにくいです。

そろそろ限界だなというサインが掴みにくいところがあります。

もっとも、今回はそのような運転はしていないので無関係です。

適度な速度でコーナーをクリアしていく走りを愉しみました。

愛車を洗車して、綺麗な車でドライブするだけでもストレス解消になることがわかりました。

当初の予定より長く乗っている愛車です。

いつまで乗るかまだ決めていませんが、しばらくはこの愛車で満足という感じです。

どうしても欲しいクルマが現れたら、浮気するかもしれませんが。。。

2013年11月2日土曜日

レクサス IS250 洗車

久しぶりに愛車レクサスIS250の手洗い洗車をおこないました。

愛車購入時はちょっと汚れるとすぐに手洗い洗車していましたが、最近では機械洗車でたまに洗車していました。

自分の手で洗車すると、様々な個所に細かい傷が増えていることに気が付きます。

小石が飛んできたんでしょうか?

僅かですが、自分には大きく感じる傷がいくつかついていました。

ちょっとショックです。

長い間手洗い洗車をしない間に結構傷ついていました。

やはり、たまには自分の手で洗車しないといけないなと反省しました。

ただし、ワックスはまだ効いており、水をパンパン弾いていて気持ちよかったです。

車がきれいになると自分の気持ちも晴れ晴れします。

洗車はストレス解消にもなるかもしれません。

綺麗になった愛車でドライブにでも行きたいところです。

2013年11月1日金曜日

ハイブリッド車 ニュートラル

ハイブリッド車の運転方法に関する補足説明です。

下り坂でアクセルを軽く踏むと充電でも放電でもない領域があると書きました。

これを読んで、わざわざそんなことをしなくてもギヤをニュートラル(N)に入れればよいのではないかと思われた方もいらっしゃったかもしれません。

残念ながら、プリウスでは走行中にギヤをNに入れようとしても入りません。

プリウスをはじめハイブリッド車のギヤは小さなレバーで電気的に行います。

走行中にレバーをNに入れようとしても全く反応しません。

このため先日既述したような面倒臭いことを行っています。

しかも、充電も放電しないためのアクセル操作は微妙で踏みすぎるとモーターを回そうとしますし、踏み込みが甘いと充電しようとします。

慣れないと、長時間のアクセル操作で足がつりそうになるかもしれません。

しかし慣れると、下り坂の速度調整がブレーキを踏まなくても色々調整できます。

また、最近気づいたのは、バッテリーの残量が少ないとEVモードに切り替えられないのはわかるのですが、バッテリー残量が多すぎてもEVモードに切り替えられないということです。

また、バッテリー残量が適量でもEVモードに切り替えられない時があります。

EVモードに切り替えられる条件がまだ良くわかっていません。

ひょっとしたら、プリウスの取扱説明書に書かれているのかもしれませんが、取扱説明書はまだ読んだことがありません。

先日の給油から200km弱走行しましたが、28km/Lの燃費が達成できそうな状況です。

ハイブリッド車の運転方法を研究しながら燃費向上を目指していきたいと思います。

もちろん、愛車レクサスIS250の運転にも生かしていきたいと思います。

2013年10月31日木曜日

ハイブリッド車のブレーキ

ハイブリッド車の運転方法を述べる際に重要なブレーキについて書いていませんでした。

御存知の方も多いと思いますが、ハイブリッド車のブレーキはガソリン車のブレーキと異なります。

ハイブリッド車のブレーキは2種類あります。

一つは通常のディスクブレーキ、ドラムブレーキです。

ブレーキパッドでブレーキディスクを挟んでブレーキをかけたり、ドラムシューを押しつけてブレーキをかける方法です。

もう1種類が、回生ブレーキです。

昨日述べたモーターを回転させてエネルギーを回収するときの負荷を利用したブレーキです。

ハイブリッド車ではブレーキを軽く踏んでいるときは、ほぼ回生ブレーキで減速します。

さらにブレーキを踏み込んで急激なブレーキが必要になるとディスクブレーキやドラムブレーキで減速します。

3代目プリウスのブレーキの効きが甘いと言われたのは、回生ブレーキとディスク(ドラム)ブレーキの制御をするプログラムに問題があったと言われています。

出来るだけ、回生ブレーキでエネルギーを回収しようとしたため、ブレーキの利きが甘いと感じる人が多かったようです。

つまり、ハイブリッド車ではBレンジにしなくても、ブレーキを軽く踏めばエネルギーを回収できるし、むしろブレーキを軽く踏んだ方が、Bレンジよりも短時間でエネルギーを回収できるという話も聞いたことがあります。

しかし、ここで勘違いして欲しくないのは、Bレンジよりも軽くブレーキを踏んだ方がより多くエネルギーを回収できる訳ではありません。

軽くブレーキを踏んだ方が早くエネルギーを回収できるだけです。

同じタイヤの回転数で同じ時間でより多くモーターを回せばより多くのエネルギーを回収だけです。

ギヤ比の問題です。

自転車で1段で走行するとペダルを漕ぐ力は少なくて済みますが、距離は進みません。

一方、6段で走行するとペダルを漕ぐ力は多く必要ですが、距離は進みます。

エネルギー的に考えれば、運動エネルギーを電気エネルギーに変換するのですから、量的には変わりません。

もっとも、モーターでの発電において、一気に発電するのと、ゆっくり発電するのとで損失に差があれば、エネルギー的にも差が出てきます。

残念ながら私は電気はあまり詳しくないので、損失までは分かりません。

いずれにせよ、ハイブリッド車のブレーキは回生ブレーキと通常ブレーキの2種理があることを頭に入れて運転することで燃費はさらに向上することが出来るかもしれません。

御参考まで。

2013年10月30日水曜日

ハイブリッド車の運転方法2

本日は昨日に引き続きハイブリッド車の燃費向上運転方法について書きます。

本日は下り坂での運転方法です。

ハイブリッド車や電気自動車は減速時にエネルギーを回収してくれる機構がついています。

具体的には減速時にタイヤの回転でモーターを回転させて電気エネルギーに変換して充電するとともに、モーターを回転させるときの負荷で減速するものです。

Bレンジにしたり、軽くブレーキを踏むことで上記の様な仕組みでエネルギーを回収します。

このため、下り坂ではBレンジにしたり、軽くブレーキを踏むことで効率的にエネルギーを回収しようと思う方が多いかもしれません。

しかし、エネルギー的に考えると、エネルギーを回収するよりも得られる運動エネルギーをそのまま使用した方が効率は良いのです。

エネルギー回収は、タイヤの回転をモーターで運動エネルギーから電気エネルギーに変換して、バッテリーの充電し、使用するときはバッテリーから電気エネルギーを供給してモーターを回転することで運動エネルギーに変換します。

エネルギーの変換を伴うと、その度に何らかの損失が出るためエネルギーを効率的に使用しているとは言えません。

このため、下り坂ではBレンジや軽くブレーキを踏むことなく、惰性で走るのが燃費は一番よくなります。

もっとも、制限速度がある場合は、交通ルールに従って減速する必要があります。

また、ハイブリッド車はブレーキを踏まなくても、Bレンジにしなくても、Dレンジのまま、アクセルオフで走行していると、モーターで発電してエネルギーを回収しています。

これは、エネルギーの収支を図で示してくれる画面で確認できます。

そして、最近気が付いたのが、下り坂が軽くアクセルを踏み込むと、充電も放電もしない領域があるということです。

つまり、先程の画面を見ながら、下り坂で軽くアクセルを踏むと運動エネルギーをそのまま使用できます。

もう少し正確に言うと、下り坂の上での位置エネルギーのほとんどを運動エネルギーとして使用できるということです。

ただし、繰り返し書きますが、このように下り坂で惰性で走っていると急な下り坂ではスピードが簡単に上がるので、適度にエネルギーを回収しながら運転しましょう。

ハイブリッド車の運転のコツはまだまだあると思います。

運転していて気付いたら、また紹介したいと思います。

2013年10月29日火曜日

ハイブリッド車の運転方法

ハイブリッド車にお乗りの方の多くは燃費が向上する運転方法に興味を持っている方が多いと思います。

ハイブリッド車のユーザーは環境意識が高かったり、燃費向上への関心が自然に高くなってくると思います。

今日は、しばらくプリウスに乗って分かったハイブリッド車の燃費向上術について述べたいと思います。

なお、これから述べることは個人的見解であり、燃費向上を保証するものではありません。

また、ここで上げたことは燃費は向上しても他の部品への悪影響等も考えられますし、周りの車に悪影響を及ぼす可能性もありますので、試す場合は自己責任でお願いします。

まず、プリウスを運転していて感じたのが、燃費に一番影響すると思われるのが停止時からの加速だということです。

自分のレクサスIS250を運転しているとき瞬間燃費を見ながら加速していると、停止から一定速度間に達するまで瞬間燃費はほとんど一桁です。

ガソリンエンジンは低回転の時はトルクが低いため、低速時に加速しようとすると多くの燃料を必要とします。

このことが燃費を悪化させている最大の原因と考えられます。

信号機の少ない田舎道を一定の速度で走っていると燃費が良いのもこのためです。

一方、ハイブリッド車は、停車時からアクセルをゆっくり踏み込むとほぼモーターのみで加速していくため瞬間燃費は振り切ったままです。

モーターは回転数に依存せず、低回転域からトルクが高いので停車時からの加速にはもってこいです。

しかし、モーターのみの加速感はガソリン車の加速感と異なるため、ゆったりとした心で運転しないと、加速が遅いと感じます。

この時アクセルを踏み込むとエンジンが回り出し燃費が悪くなります。

この対策方法が、EV走行の利用です。

EV走行とは、モーターのみで走行するモードです。

バッテリーが十分充電されていないと使用できませんが、バッテリーが充電されているときは、停車時から一定の速度に達するまでEVモードで走行すると多少アクセルを踏み込んでもエンジンが介入してきません。

これはなかなか使える方法だと思います。

一定の速度に達したら、通常モードに戻せばよいですし、バッテリーの残量が少なくなってくると自動的に通常モードに戻ります。

次もほぼ同じ内容ですが、次に燃費に影響を与えるのが走行時の加速です。

様々な場面でアクセルを踏み込んで加速すると思いますが、この加速をゆっくりすることで燃費が向上します。

定常上状態で運転していると瞬間燃費は振り切っている場合が多いのですが、加速する際も瞬間燃費が振り切ったまま加速することが出来ると燃費改善に大きく寄与します。

やってみるとわかりますが、結構微妙なアクセルワークが要求されます。

また、周囲の車に迷惑をかける可能性もあるので、メリハリのある加速が必要な場合もあります。

また、意外に気にされていないのが、バッテリーの残量です。

特に運転する機会が少なく、運転しない期間が長い方は、到着前に充電した電気を使い切ることが燃費向上につながります。

バッテリーは長い期間使用しないと自然放電してしまいます。

折角充電した電気を無駄に放電してしまってはエネルギーの無駄遣いです。

運転中に溜めこんだエネルギーは出来るだけ止まる前に使い切りましょう。

この時も有用なのがEVモードです。

目的地に着く数km前からEVモードに切り替えて充電した電気を消費してしまうのです。

そして、最後に思ったのが、下り坂等で加速した場合、Bレンジで充電するより、得られた速度でなるべく遠くまで走行した方が良いということです。

回生エネルギーは減速しないといけないときに活用すべきものです。

少し長くなったので、続きは明日書きます。

2013年10月28日月曜日

ハイブリッド車の燃費

最近プリウスに乗る機会が多いと書きましたが、最近また給油しました。

今回のデータは以下の通りです。

走行距離:1179km

給油量:46.61L

燃費(メーター):26.0km/L

燃費(満タン法):25.3km/L

因みに前回給油時のデータは以下の通りです。

走行距離:1049km

給油量:48.71L

燃費(メーター):22.6km/L

燃費(満タン法):21.5km/L

少しずつですが、ハイブリッド車の運転の仕方がわかってきたような気がします。

給油量から考えると満タンで1200km走行は可能なような気がします。

また、燃費ももう少し伸ばすことが出来そうです。

やはり、乗り方で燃費は大きく変わってきそうです。

詳細は後日書きますが、燃費に一番影響を与えるのは、発進時の加速だと思います。

瞬間燃費が振り切れる状態で加速しようとすると、かなり加速が悪く、ストレスが溜まります。

ついアクセルを踏み込み過ぎて、瞬間燃費が悪くなります。

この対策方法も考え付きました。

ハイブリッド車の燃費を伸ばす運転方法についても紹介していけたらと思います。

ハイブリッド車の燃費の良さは凄いです!

2013年10月27日日曜日

LEXUS GS300h 2.5L ENGINE

先日紹介したレクサスGSのハイブリッドに関するページを見ていいたら、レクサスGS300hのエンジンに関する記述に目が留まりました。


熱効率にすぐれた、GS300h 2.5リットルエンジン

ハイブリッド専用にL4 2.5リットルアトキンソンサイクルエンジンを採用。

Dual VVT-iに加え、筒内直接噴射と吸気ポート噴射の2つのインジェクターを持つD-4S についても、筒内直接噴射を高圧力化・大流量化することで混合気の均質化などを図った「次世代D-4S」を搭載。

13.0の高圧縮比との組み合わせなどで 高い熱効率を実現しました。

すぐれた低燃費性とともに、全域で豊かなトルクを引き出すなどパワーも高いレベルで両立させています。

圧倒的な静粛性はレクサ スハイブリッドの象徴です。


熱効率とはガソリンを燃焼して得られる熱エネルギーの内何%と動力として取り出せたかの指標になります。

熱効率が高い方が省エネルギーになります。

現在のエンジンは複雑で様々な工夫がなされています。

筒内直接噴射と吸気ポート噴射もそうです。

筒内直接噴射では圧力の高いシリンダー内に燃料を噴射するため筒内の圧力に勝つための強い力が必要になります。

さらに圧縮紐13と高いのでその圧力は相当なものです。

圧力を高くすると部品の摺動特性にも影響を与え、様々な問題を引き起こす可能性があります。

今回のエンジンはそのような細かい改良が加えられているのだと思います。

なかなか外には出てこない技術的改良ですが、サイトの内容を精査すると細かい改良点が見えてくることがあります。

レクサス(トヨタ)のハイブリッドシステムは日々進化しているのだと感心しました。

2013年10月26日土曜日

LEXUS GS300h Debut Show

いよいよ本日から新型レクサスGS300hのデビューショーが始まりました。

結局私自身は新型レクサスGS300hの内覧会へはいけませんでした。

なかなか時間が取れない状況です。

新型レクサスISの約7割がレクサスIS300hを選択しているという事実を考えると、新型レクサスGS300hに興味を持たれている方は多いのではないかと予想しています。

以前も書きましたが、新型レクサスIS300hを試乗したときの感想が、思ったほどスポーティで無かったことから、このハイブリッドシステムはIS300hよりGS300hの方が合っているような気がしました。

私のIS300hの試乗の感想はIntelligent SportというよりGrand Touringという印象です。

恐らくレクサスISに乗っている方より、レクサスGSに乗っている方の方が好みそうな出力特性です。

しかし、ベース車で比較すると価格が100万円違うところが問題になりそうです。

FSPORTに至っては100万円以上価格差があります。

購入者がこの差をどのようにとらえるのか興味深いところです。

また車重がGSの方が約100kg重くなっています。

この辺も気になるところですが、燃費はGSもISも23.2km/Lとなっています。

100kgの重量増が燃費に影響を与えないとは思えません。

他に何か燃費を上げるための工夫をしているのでしょうか?

私自身は情報を持っていないため疑問に思っています。

いずれにせよ、ハイブリッド車はレクサスのいやトヨタ全体の切り札的存在です。

今後も形を変え、様々なハイブリッド車が出てくると思います。

どの時期に、どの様なハイブリッド車を購入するか迷いそうです。

興味を持たれた方は、まずはディーラーに足を運び実車を見ることをお勧めします。

2013年10月25日金曜日

LEXUS GS450h GS300h

新型レクサスGS300hが投入されレクサスGSのページが更新されたので色々見ていました。

Lexus Hybrid Driveと題し、レクサスGS450hとGS300hに関するページがありました。

目新しい情報もありませんでしたが、レクサスGS450hとGS300hのエンジンカバーの写真があり、見比べるとまったく印象が異なることに驚きました。

力強さを強調するレクサスGS450hと燃費の良さと余裕の運転を強調するレクサスGS300hでは、エンジンカバーのデザインが明らかに違っていました。

そして、その写真の下に「Low Fuel Efficiency」の文字を見つけました。

少し違和感を感じましたが、下の文章を読むと低燃費ということを言いたいようです。

しかし、Efficiencyとは効率なので、直訳すれば「低い燃料効率」という意味になり、燃費は悪いとなると思います。

低燃費を直訳すると、「Low Fuel Efficiency」となりそうですが、逆だと思います。

「High Fuel Efficiency」あるいは「Low Fuel Consumption」が低燃費ではないでしょうか?

私の理解が間違っているのかもしれませんが、レクサスさんの誤りであれば、早急に訂正されることをお勧めします。

ハイブリッド車の印象が悪くなります。。。

2013年10月24日木曜日

LEXUS GS300h Press Release

遅くなりましたが、レクサスGS300hのプレスリリースを紹介しておきます。

2013年10月17日付で以下のような記事が公開されています。

以下抜粋です。


LEXUS、GSにハイブリッドモデルGS300hを設定

- 同時に、GS450h、GS350、GS250を一部改良 -

LEXUSは、GSにハイブリッドモデル GS300hを設定したほか、GS450h、GS350、GS250を一部改良し、全国のレクサス店を通じて10月17日に発売した。


GS300hは、2.5ℓ直列4気筒アトキンソンサイクルD-4Sエンジンと高トルクモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。

グランドツーリングセダンにふさわしいダイナミックな走りとともに、クラストップレベルのJC08モード走行燃費23.2km/ℓ(CO2排出量:100g/km)を実現。

「平成27年度燃費基準+20%」と「平成17年基準排出ガス75%低減レベル」を達成し、「環境対応車 普及促進税制」の減税措置の対象としている。

環境性能を追求したハイブリッドモデルであるGS300hの設定により、より高い走行性能を目指したGS450hと合わせ、LEXUSハイブリッドラインアップを一層充実させた。

一部改良では、GS350(2WD車)に8-Speed SPDSを新採用し、高速巡航での燃費向上に貢献した。

また、多段オートマチックトランスミッションならではの滑らかな加速と、最短0.2秒で変速するMポジションでのダイレクトな操作感を両立した。

また、走行中、ドアミラーで確認しにくい後側方を走行する車両をレーダーで検知し、ドライバーに注意喚起することで、車線変更時の安全運転を支援するブラインドスポットモニター(BSM)をオプション設定。

さらに、ヘッドアップディスプレイをカラー表示に変更し、視認性を向上した。

インテリアでは、バンブーのオーナメントパネルの設定をGS350、GS250の"Version L"、"I package"に、本木目(ウォールナット、縞杢)のオーナメントパネルの設定を"F SPORT"に拡大。

このほか、LSにも採用したレクサス クライメイト コンシェルジュを標準装備(除く一部グレード)。

オートエアコン、シートヒーター、シートベンチレーションを連携制御させて、車内を快適に保つとともに、 冷やしすぎ、暖めすぎといった過度な働きを抑制することで、省燃費にも寄与する。

エクステリアでは、全車においてフロントフォグランプをLEDタイプに変更したほか、LEDクリアランスランプに昼間の被視認性を高めるデイライト機能を追加。

"version L"には、19インチアルミホイールをオプション設定した。

なお、外板色には、新たに "F SPORT"専用色ホワイトノーヴァガラスフレークを設定し、全11色とした。


レクサスGS350には8速ATが搭載されているような気がしていましたが、まだだったんですね。

今後スポーティな車には8速ATが当たり前になっていくのでしょうか?

遅くなりましたが、御紹介まで。

2013年10月23日水曜日

LEXUS GS300h CM Making

新型レクサスGS300hのテレビコマーシャルのメーキングビデオも公開されていましたので紹介します。

青白く光ったように見える映像は、蛍光塗料を塗布したクルマをブラックライトの下で走行させて撮影したようです。

また、撮影中にリヤを滑らせながら走行するレクサスGS300hが制御しきらず、道路脇に飛び出している映像なども含まれています。

プロのドライバーでもこの様なミスをするのだなと思いました。

なかなか楽しいメーキングビデオに仕上がっていると思います。

余談ですが、映像の中に出てくるブラックライトとは、紫外線に近い波長の短い光(電磁波)を照射するライトのことです。

蛍光塗料を塗ったものをブラックライトの下で見ると、青白く見えます。

因みに、蛍光塗料とは、ブラックライトなどの光(電磁波)を照射すると塗料中の電子が励起され、一時的にエネルギー的に高い位置に移動し、また下の位置に戻ってきます。

この時にある波長の光を放出します。

塗料の種類によって、放出する光の波長は異なります。

今回の蛍光塗料とは異なりますが、蛍光灯の内側にも幾つかの波長の異なる蛍光体が塗布されており、白色の光を放出しています。

蛍光体を光らせるためにブラックライトを利用する理由は、波長にあります。

波長が短い光程エネルギー的に高いため、蛍光体を励起しやすいからです。

御存知の方も多いとは思いますが、メーキングビデオを楽しんでもらうための予備知識でした。


2013年10月22日火曜日

新型 レクサス GS300h CM

新型レクサスGS300hのテレビCMが公開されています。

GS450h、GS350、GS250の一部改良と共に新たに追加されたレクサスGS300hのテレビCMです。

30秒バージョンと15秒バージョンがありますが、下に30秒バージョンを紹介します。

まだ、レクサスGS300hの評判は聞きませんが、レクサスの300hはISよりGSの方が向いているかもしれません。

レクサスIS300hの試乗をした際の印象がレクサスGSに近かったからです。

どっしりとした安定感は、レクサスIS300hより、レクサスGS300hの方がイメージに近いと思います。

レクサスIS300hのコーナリングは軽快感よりも安定感のイメージが強く、はやりレクサスGS300hのイメージに近いです。

今週末にはNew GS300h Debut Showも開催されます。

テレビCMを見て、想像力を膨らませた上で試乗されることをお勧めします。


2013年10月21日月曜日

レクサス IS300h 試乗

レクサスIS300hの試乗をしてきました。

レクサスGS300hではなく、レクサスIS300hです。

グレードはベース車です。

今回は時間があまりなかったので、外観の写真を撮る暇もありませんでした。

試乗の比較対象は私の愛車レクサスIS250verionSです。

第一印象は、重厚感があるということです。

街乗りでゆったり走っている際に車重を感じさせながら、太いトルクで余裕で運転できる感覚です。

以前から書いていますが、レクサスISの足回りは年々良くなっている感じです。

今回はベース車でしたが、足回りはしっとりとした感じです。

小さな凸凹はほとんど拾うことなく、コーナリングはしっとりと粘り強く、でも姿勢変化は小さくといった印象です。

数kmの街乗りで燃費は16km/L前後でした。

いつもとは違うコースだったので、峠道はありませんでしたが、上りのいくつかコーナーがある道で少しスピードを上げてみました。

距離が短かったのではっきりとはわかりませんが、コーナーの立ち上がりでアクセルを踏み込んだ際に、加速が半テンポ程遅れる印象です。

自分の車でのタイミングでの加速の印象なので、判断は微妙ですが、もう少し良い反応が欲しいところです。

最後に街乗りでECOモードで走ってみました。

以前レクサスCT200hのECOモードで走った際は、クルマが前に進まない感覚で違和感がありましたが、新型レクサスIS300hのECOモードはそこまで違和感はありませんでした。

もちろん、ECOモードではアクセルの応答性は悪く、若干ラフにアクセルを踏み込んでも加速はゆっくりで燃費の向上が期待されます。

レクサスIS300hはスポーツ走行と燃費を両立させることを目的にした車だと思います。

現時点である程度の目標は達成できていると思います。

相反する事象を両立させると妥協の産物が生まれる危険性がありますが、レクサスIS300hは高いレベルで両立できていると思います。

しかし、改善の余地はまだまだあるのも事実です。

今後改良により完成度はさらに高まっていくだろうと思います。

試乗する前の印象は、新型レクサスIS300hはスポーツ性と燃費のうちスポーツ性を優先させた車というイメージでしたが、試乗した印象としては、燃費の方を若干優先させたかなというイメージです。

もっともFSPORTを試乗したら、印象がもう少し変わったかもしれません。

機会があったら、新型レクサスGS300hを含め他車も試乗してみたいと思います。

2013年10月20日日曜日

プリウスの燃費

最近2代目プリウスに乗ることが多いのですが、その燃費の良さに改めて驚いています。

ディスプレイ表示ですが、25km/L以上の燃費です。

さらに満タンで1,000km以上走行できます。

自動車の燃料タンクは500km走行できることを目安に容量が決められていると聞きましたが、プリウスでは、無給油で東京大阪間を1往復できることになります。

実際に乗って数値を見て、改めてすごいなと思いました。

自分の車では、満タンで最高780km走行したことがあり、この時はレクサスIS250の燃費の良さに驚きましたが、プリウスは桁違いであると、今回思いました。

まだハイブリッド車に慣れていないので、燃費はまだまだ伸びる可能性があります。

レクサスCT200hはプリウスと同じハイブリッドシステムを搭載しています。

といっても、3代目プリウスと同じハイブリッドシステムです。

3代目プリウスの燃費は2代目プリウスよりカタログ上は伸びているので、さらに燃費が良い可能性があります。

プリウスに乗って分かったハイブリッド車の運転の仕方についても少しずつ、紹介していきたいと思います。

レクサスCT200hやその他のレクサスハイブリッドカーにも通じるものがあると思います。

2013年10月19日土曜日

ITS世界会議2013

現在東京でITS世界会議が開催されています。

ITSとはIntelligent Transport Systemsの略で日本語では高度道路交通システムと訳されています。

ITSは事故や渋滞の解消や自動運転の実用化等に期待されています。

ITSでは、センサーや通信技術などのハード面での開発と情報を解析し判断する等ソフト面での開発が必要です。

このため、トヨタなどの自動車メーカー以外にもグーグルなどのソフトメーカーが開発にしのぎを削っています。

今回のITS世界会議では自動運転のデモなど、自動運転の実用化が間近であることを感じさせる愛用が多いようです。

テレビのニュースではレクサスGSと思われる車が自動で前車に追従していく様子などが放映されていました。

さらには、ドライバーから見えない先の細い路地から二輪車が出てくることを知らせるなど、事故や渋滞を解消できると思わせる技術が満載です。

しかし、自動運転実用化には、事故を起こした際の責任など課題も多いと伝えられています。

今後、ハード、ソフトの進歩とともに制度面での改革を進められていくのだろうと思います。

個人的には完全に自動運転されるようになったら、自動車を運転する楽しみがなくなると感じています。

しかし、今のままのシステムでは事故も渋滞も無くならないだろうとも思います。

近い将来には、自動車は今とは全く異なる乗り物になっているかもしれません。

2013年10月18日金曜日

New GS300h Color


本日は新型レクサスGS300hの外装色(エクステリアカラー)と内装色(インテリアカラー)について紹介します。

まず外装色は以下の通りとなっています。

・ホワイトクリスタルシャイン<077>

・ソニックシルバー<1J2>

・マーキュリーグレーマイカ<1H9>

・ブラック<212>

・ブラックオパールマイカ<214>

・スターライトブラックガラスフレーク<217>

・クリムソンクリスタルシャインガラスフレーク<3S8>

・ファイアーアゲートマイカメタリック<4V3>

・ラピスラズリマイカ<8V3>

・メテオブルーマイカメタリック<8W3>

・ホワイトノヴァガラスフレーク<083>

新型レクサスGSが発売された当時のカタログと見比べると、スリークエクリュメタリック<4U7>が無くなり、ホワイトノーヴァガラスフレーク<083>が追加されていました。

因みにホワイトノーヴァガラスフレーク<083>は"F SPORT"専用色です。

また、"F SPORT"は選択できないカラーもありますのでご注意ください。

内装色は以下の通りです。

・トパーズブラウン

・サドルタン

・アイボリー

・ライトグレー

・ブラック

こちらは新型レクサスGSが発売された当時のカタログと見比べても違いはありませんでした。

新型レクサスGS300hの購入を考えられている方の参考になれば幸いです。


よろしければ、下記の関連記事を御参照下さい。

New GS300h Price
New GS300h Debut
レクサス GS300h
レクサス GS300h フランクフルトショー出展

2013年10月17日木曜日

New GS300h Price


本日は、昨日書いた通り、新型レクサスGS300hの価格を紹介します。

新型レクサスGS300hの価格は以下の通りです。

GS300h 2WD "version L" 6,700,000円

GS300h 2WD "F SPORT" 6,600,000円

GS300h 2WD "I package" 6,200,000円

GS300h 2WD                    5,800,000円



参考までに、その他グレードの価格も示します。

GS450h 2WD "version L" 7,940,000円

GS450h 2WD "F SPORT" 8,040,000円

GS450h 2WD "I package" 7,440,000円

GS450h 2WD                    7,040,000円


GS350  2WD "version L" 6,850,000円

GS350  2WD "F SPORT" 6,950,000円

GS350  2WD "I package" 6,350,000円

GS350  2WD                    5,950,000円

GS350  AWD "version L" 7,140,000円

GS350  AWD "F SPORT" 7,040,000円

GS350  AWD "I package" 6,640,000円

GS350  AWD                    6,240,000円


GS250  2WD "version L" 6,040,000円

GS250  2WD "F SPORT" 5,940,000円

GS250  2WD "I package" 5,540,000円

GS250  2WD                    5,140,000円

 車名からわかるとおり、新型レクサスGS300hの価格はGS350とGS250の間の設定になっています。

 これでレクサスGSはGS450h、GS300hのハイブリッド2車とGS350、GS250のガソリン車2車の体制となりました。

同一車種で2種類のハイブリッド車をラインナップしたのはこのレクサスGSが初めてだと思います。

発売当初こそ、販売が好調だった新型レクサスGSですが、この新型レクサスGS300hの投入によりテコ入れが出来るのでしょうか?

また、レクサスIS300hとの棲み分けも興味深いところです。

明日も新型レクサスGS300hの紹介をしたいと思います。

よろしければ、下記の関連記事を御参照下さい。
New GS300h Color
New GS300h Debut
レクサス GS300h
レクサス GS300h フランクフルトショー出展

2013年10月16日水曜日

New GS300h Debut

レクサスディーラーから新型レクサスGS300hの内覧会の案内が到着しました。

新型レクサスGS300hの内覧会は10/18(金)~10/25(金)に開催され、一般のお客様向けに10/26からデビューショーを開催します。

因みに新型レクサスGS300hDebut Showは10/26(土)~11/4(月・祝)となっています。


新型レクサスGS300hに興味を持たれている方は多いようで、新型レクサスGS300hの情報収集をされている方も多いのではないでしょうか?

現時点でわかっていることを紹介していきます。

まず、当然のことながら新型レクサスGS300hにもF SPORTが設定されています。


F SPORT専用装備として、以下のものが紹介されています。

・”F SPORT"専用リヤバンパーロア専用塗装
・”F SPORT"専用アルミ製スポーツペダル
・”F SPORT"専用ディンプル本革シフトノブ

GS4450hとGS300hのハイブリッドカーはリヤのデザインがガソリン車とは異なるので、”F SPORT"でも、もちろんデザインが異なります。

ガソリン車ではマフラーカットもスポーティに演出していますが、ハイブリッドカーは排出ガスの印象を少なくするために排気部分が見えないように工夫されています。

新型レクサスGS300hは新型レクサスIS300hと同じハイブリッドシステムです。

2.5Lの直列4気筒エンジンにモーターを装備したFR車です。

どの様な違いがあるのか、乗り比べてみたいものです。

明日は、新型レクサスGS300hの価格について紹介します。

よろしければ、下記レクサスGS300h関連記事も御参照下さい。

New GS300h Color
New GS300h Price
レクサス GS300h
レクサス GS300h フランクフルトショー出展

2013年10月15日火曜日

消費税増税による駆け込み需要?

以前少し触れましたが、来年4月から消費税が5%から8%に引き上げられます。

3%の税率引き上げですから、住宅や自動車の購入を考えられている方には大きな問題です。

しかし、自動車に関しては状況を良く見極める必要があります。

ニュースを見ていると、消費税が上がる前に購入しようとする消費者が結構いました。

しかし、自動車に関しては、消費税引き上げと同時に自動車取得税を引き下げる可能性があります。

現在自家用車には5%の自動車取得税がかけられています。

現時点で可能性が高いのが、消費税を8%に引き上げるときに自動車取得税を2%に引き下げ、消費税を10%に引き上げるときに自動車取得税を廃止する案と思います。

つまり、自動車に関して言えば、消費税が引き上げられても、自動車取得税が引き下げられ、消費者が購入する際に支払う金額は変わらない可能性が高いということです。

自動車ディーラーは、この様な可能性を説明して車を販売しているとは思われません。

自動車の購入を考えている方は、自動車取得税の取扱いについても動向を調べた上で、自動車の購入時期を判断された方が良いと思います。

御参考まで。

2013年10月14日月曜日

レクサス IS 2ドアクーペ?

レクサスCT200hの大幅改良に加え、レクサスISに2ドアクーペが追加されることも話題になっています。

来年投入されることが予想されるレクサスISの2ドアクーペですが、車名がレクサスRCになるだろうとの予想もあります。

レクサスISの2ドアクーペはレクサスLF-CCのコンセプトカーをベースにされるようです。

実際に新型レクサスISはレクサスLF-CCのデザインを踏襲した形で発表され、新たに投入されるレクサスISの2ドアクーペもレクサスLF-CCのデザインが大きく影響しそうです。

名前については、レクサスISで行くのか、レクサスRCで行くのか定かではありませんが、個人的にはレクサスRで出てくるだろうと予想しています。

そして、レクサスISCはレクサスRCに統合されるのではないかと考えています。

2ドアクーペと2ドアコンバチーブルを統合するのですから、難しくないと思います。

ただし、レクサスISCの販売状況から、コンバーチブルを廃止する可能性も否定できないと思います。

ユーザーの立場としては、レクサスSCなきあと、レクサスISCあるいは他車でも構わないので、電動メタルトップのコンバーチブルは残して欲しいと思います。

今後、レクサスがどの様な車種をどのように展開していくのか楽しみです。

2013年10月13日日曜日

LEXUS CT200h MC?

レクサスCT200hが来年大幅変更されるようです。

マイナーチェンジ(MC)と言って良いのでしょうか?

一部報道ではスピンドルグリルが採用されると書かれていますが、レクサスCT200hには、発売当初からスピンドルグリルが採用されていたように思います。

大々的に宣伝されていないので、スピンドルグリルの初採用はレクサスGSからとなっていますが、レクサスCT200hの方が早かったと思います。

ただ、レクサスCT200hのスピンドルグリルはおとなしく、スピンドルを強調したデザインとはなっていません。

今のスピンドルグリルはスピンドルのエッジ部分をクロムメッキしてスピンドルグリルが強調されるデザインになっており、スピンドルグリルの採用が遅い程、強調されているようにも見えます。

レクサスCT200hは2011年に発売され、もうじき丸3年を迎えます。

発売当初は非常に販売も好調で、その年のレクサス販売台数増に大きく貢献しました。

レクサスISに代わるエントリカーとしての役割をしっかり果たしたと言えるでしょう。

来年のMCでどのように進化するのかが楽しみです。

また、発売当初に試乗はしたものの、その後年次変更後等のレクサスCT200hには乗ったことがありません。

レクサスISについては、年々足回りが進化していっていると感じるので、レクサスCT200hの乗り心地の変わっているかもしれません。

時期をみて、また試乗してみたいと思います。

2013年10月12日土曜日

レクサスIS300h残価率

レクサスにはスマートバリュープランという購入方法があります。

レクサスの公式サイトでローンシミュレーションが可能です。

レクサスIS300hでシミュレーションしてみました。

下取り価格の120万円を頭金として36回払いでシミュレーションしたところ、最終支払価格は2,582,400円となりました。

これは、レクサスIS300hの3年後の残存価格と考えられます。

この値を538万円で割ると48%になります。

私がレクサスIS250versionSを購入したころは3年後に70~60%で下取りしてくれると言われていました。

現在では50%を切っていることになります。

レクサスとして、シミュレーションとはいえ、残価率を50%以下に設定するというのは如何なもんかと思います。

自社ブランドに誇りを持っているなら、もう少し高い残価率を設定されても良いと思います。

シミュレーション結果を見て少しがっかりしました。

皆さんも自分が購入を考えられている車種があればシミュレーションしてみて下さい。

残価率を計算すると、3年後に自分が車を売るときの目安になると思います。

御参考まで。

2013年10月11日金曜日

レクサス IS300h FSPORT 見積

以前、レクサスIS300h”F SPORT"の見積りを取ったので、内容を紹介します。

レクサスIS300h”F SPORT"の車両本体価格は5,380,000円です。

付属品は必要最低限でフロアマットとナンバーフレームで約10万円です。

そして気になる愛車の下取り価格ですが、約120万円でした。

支払総額は約437万円です。

愛車を下取りに出しても、手出しが、以前愛車レクサスIS250versionSを買った時よりも高くなっています。

気になったので、レクサスCPOを確認しました。

2008年式のレクサスIS250versionSは230万円から300万円程度で販売されていました。

下取り後、様々な検査や修理など行ったうえで、保証を掛けて販売するので、この程度の価格になるのかもしれません。

レクサスIS300hには興味はありますが、上記の様な価格ではちょっと手が出ないという感じです。

まだ試乗していないので、試乗したら考えが変わるかもしれません。。。

レクサスIS250の足回りは年々進化していってますが、レクサスIS300hの乗り心地も経験してみたいと思います。

近いうちに時間を見つけて試乗してみたいと思います。

しかし、試乗したいしたいと言っているうちに発売開始してから5ヶ月が経過してしまいました。

月日の経つのは早いものです。

年内には試乗してみたいです。

2013年10月10日木曜日

マツダ ハイブリッド アクセラ

マツダがハイブリッドカーを投入するとのニュースを見ました。

新型マツダアクセラにハイブリッドをラインナップするようです。

そして、このハイブリッドシステムはトヨタのハイブリッドシステムを採用したと書かれています。

ここからは、私個人の推測で根拠はないので、軽く読み飛ばして下さい。

トヨタは世界に先駆けてハイブリッドカー(HV)を実用化しました。

当時HVの実用化はまだ無理だろうという時期にプリウスを発表しました。

しかも、若干割高ではありますが、現実的な価格で出してきました。

多くの方は戦略的価格だと思ったと思います。

しかし、世界の並み居る強豪を押しのけて、実用化したことにより、HVの技術を特許で守り、競合他社が簡単には参入できない状況を作り上げたようです。

プリウスが発売されたのが、1997年です。

開発はもっと前からなされていたでしょう。

現在の特許の有効期限は出願してから20年間です。

恐らくHVに関する特許が切れ始める時期だと思います。

勿論トヨタのことなので、基本特許の後に、周辺特許を継続的に出願し、基本特許が切れた後でも競合他社の参入を阻止する手段はとられていると思います。

しかし、基本特許が切れた後にアドバンテージを維持することは困難だと思います。

トヨタは競合他社と連携して、HVを世界に浸透させる時期が来ていると思います。

特にヨーロッパはHVよりもディーゼル車に重きを置いている感があります。

ディーゼル車はガソリン車と比較してCO2排出量が少ないため、地球温暖化ガスの抑制には有効です。

しかし、ディーゼル車の排気ガスにはディーゼルパティキュレーと呼ばれるすすが混入しやすいと欠点を持っています。

この欠点に対し、DPFというフィルタが開発されつつあります。

DPFが安価にできればディーゼル車でも環境にやさしいクルマが出来るかもしれません。

つまり、将来のエコカーは、日本ではHV、PHV、EVというイメージがありますが、ヨーロッパではディーゼル車、EVというイメージが強いのではないかと思います。

レクサスではヨーロッパにおいてもディーゼル車ではなく、HVで勝負する方針のようです。

ヨーロッパではレクサスISのディーゼル車レクサスIS200dがありましたが、新型レクサスIS投入時にディーセルの設定を止めてレクサスIS300hの投入を決めたところにレクサスの意気込みを感じます。

つまり、オールトヨタとして、あるいはオールジャパンとしてHVを世界に普及させてエコカーのデファクトスタンダードとなるよう努力すべきだと思います。

個人的にはEVの普及は充電設備等のインフラ整備と長距離走行可能なバッテリー開発にもう少し時間がかかるため、もう少し先だと思っています。

HV、PHVと段階を踏んで、ゆっくりとEVへと切り替わっていくのではないかと考えています。

日本のHV技術で世界を征して欲しいと思います。

2013年10月9日水曜日

サイトの更新状況

本日も書くことが無いので余談です。

昨日も情報収集のための検索について書きました。

レクサス関連の情報収集のための検索をしていると気付くことがいくつかあります。

例えば、レクサスCPOサイトの更新状況です。

以前はそれほどではなかったのですが、最近レクサスCPOのページの更新が頻繁に行われています。

車が売れて入れ替わりが激しいのか、鮮度を保つため、頻繁に更新するように方針変更したのか、理由は分かりませんが、サイトの更新が頻繁に行われていることは確かです。

また、最近wikipediaのレクサスに関する多くのページで更新が行われています。

レクサスES、LS、LSハイブリッド、SC、RX等の項目が更新されていることがわかります。

こうしてみると、インターネット上のレクサスに関する情報は本当に多いなと思います。

情報量が多いということは、興味を持っている人が多いということと大きな相関があると思います。

注目を集めるレクサスが今後どのような展開を図っていくのか楽しみです。

2013年10月8日火曜日

レクサス 検索1時間以内

以前も少し書きましたが、レクサス関連の情報収集する際、検索条件で24時間以内に絞り込ん無と新しい情報が得やすいので良く利用しています。

さらに検索条件を1時間以内にすると少し前までは該当する検索結果がないと表示されていたのですが、最近久しぶりに検索したら、検索結果が表示されました。

以前も検索結果が表示されることはあったのですが、しばらくするとまた表示されなくなるなど、使えないツールでした。

ところが、何か改善されたのか、最近はきっちり検索結果が表示されます。

1時間以内の検索結果には有益な情報は少ないのですが、たまにお宝情報に遭遇することもあります。

今日は良いネタを見つけることはできませんでしたが、またレクサス関連の情報収集に努めたいと思います。

インターネット上の情報は山ほどありますが、信用のおける情報と判断できる情報は少ないものです。

なるべくガセネタを排除し、有益な情報収集を心がけたいと思います。

2013年10月7日月曜日

LEXUS LIFE

本日もレクサスの考え方を垣間見ることが出来るページを紹介します。

本日はLifeと題されたページです。

レクサス車を購入された方の多くがレクサススタッフの「おもてなし」に驚いたと思います。

米国では、この「おもてなし」でシェアを広げていったといっても過言では荷と思います。

「お・も・て・な・し」は東京オリンピック誘致のスピーチで滝川クリステルさんが情緒豊かに表現して、一気に流行語大賞候補にまでなりました。

おもてなしとは、古来からある日本のこころを象徴する言葉だと思います。

レクサスはレクサスブランド立ち上げ当時から、この「おもてなし」の心を大事にしてきました。

実際多くの方はレクサスの「おもてなし」に満足されていると思います。

しかし、どの組織においても、組織の大方針を理解できず、組織の方針に伴わないメンバーがいるものです。

この様なメンバーの心無い振る舞いや態度に気分を害した方も、中にはいると思います。

僅かな割合でしかないのですが、そのような対応に不快感を感じた方は、二度とレクサスを選ばないかもしれません。

極僅かな割合の人がレクサスのイメージを下げ、ユーザーの心にレクサスの代表として刻まれる可能性もあるのです。

また、レクサスと付き合いが長くなればなるほど、あらが見えてくるのも事実です。

人は、他人の良いところは軽く受け流し、悪いところが目に付いて、印象に残りやすくなるような気がします。

本来は、人の欠点には目を瞑り、良いところだけを見ればスムーズに回るのですが、そうもいかないのが現実です。

メーカーは社員教育をしっかりし、ユーザーはスタッフのあらさがしをするのではなく、長所を伸ばし、スタッフを育てる気持ちで接することが重要なのかもしれません。

レクサスライフについて興味のある方はサイトを覗いてみて下さい。

2013年10月6日日曜日

LEXUS SAFTY

レクサスの安全技術は世界最高水準だと思います。

そんなレクサスの安全に関するページを紹介します。

「すべての領域をカバーする、統合安全コンセプトという考え方。」というサブタイトルがついています。

以下一部抜粋です。


レクサスがめざす安全に対するビジョンである「統合安全コンセプト」。それは、あらゆるドライビングシーンで安全性を追求していくという考え方で す。安全の第一歩となるメンテナンスから、事故を起こさないためのアクティブセーフティ、事故が起きた際の被害を軽減するパッシブセーフティ。

さらに事故後の迅速で的確な救護支援まで安全対応の領域を広げることで、高次元の安全システムを構築する。こうしたすべての領域を見据えた取り組みこそが、高次元の安全・安心につながるとレクサスは考えています。


日常からの安心を確保

・レクサスケアメンテナンスプログラム

・リモートメンテナンスサービス

・G-Security

危険な状態に至らせない

・ナイトビュー

・プリクラッシュセーフティシステム

・後方プリクラッシュセーフティシステム

・インテリジェントAFS

・VDIM

危険回避をサポート

・VDIM

事故のダメージを低減

・高強度キャビン、衝撃吸収ボディ

・プリクラッシュセーフティシステム

・後方プリクラッシュセーフティシステム

・SRSエアバッグシステム

事故後の救護をサポート

・ヘルプネット

・レクサス緊急サポート24

こぅしてみるとレクサスの安全対策は多岐に渡っていると感じます。

この中でも後方プリクラッシュセーフティシステムやナイトビューはまだほとんど普及していない技術だと思います。

今後も様々な安全対策を開発していって欲しいと思います。

2013年10月5日土曜日

LEXUS AMAZING MOMENT

本日10月5日(土)17:00から、J-WAVEにて、日本の文化を牽引してきた5人の編集長がプロデュースする、雑誌連動ラジオ番組「LEXUS AMAZING MOMENT」がスタートするそうです。

気付くのが遅かったので、ぎりぎりの紹介ですが、本日はブログ更新時間を早めて紹介です。

興味があって、間に合ったら聞いてみて下さい。

公式サイトをみると、日本を代表する雑誌の編集長は1960年代後半生まれの方が多いようです。

まさに働き盛りの方々がどの様な方々と、どの様な話をされるのかは興味深いところです。

レクサスにおける文化的情報発信は益々強化されていきそうです。

レクサスの活動とレクサスの車作りに対する姿勢を見極めていきたいところです。

2013年10月4日金曜日

2013年9月車名別販売台数

2013年9月の新車車名別販売台数が本日10月4日発表されました。

以下の通りです。(一部抜粋)

1 アクア          26,543
2 プリウス         23,069
3 フィット         19,388
4 ノート          15,660
5 セレナワゴン     106,865





28 SAI          2,185
29 プレマシー      2,092
30 ウィッシュ       2,022

9月もアクアがトップに立ちました。

ホンダの新型ハイブリッドフィットの投入で注目を集めましたが、販売台数はアクア、プリウスに次ぐものでした。

今後も当分はハイブリッド車が上位を占めるものと思われます。

今回は4月から9月までの上期の販売台数も公表されています。

1 アクア          127,993
2 プリウス         121,634
3 フィット           67,918
4 ノート            66,259
5 セレナワゴン       43,658





28 エクストレイル     11,722
29 ウィッシュ        11,562
30 シエンタ         10,519

上位5位までは、9月単月と同じ順位でした。

4~9月では、アクア、プリウスが圧倒的強さを見せています。

今後のフィットの動向が注目されます。

因みにクラウンが9月に11位6,389台、4~9月に8位40,103台と健闘しています。

新型レクサスISは9月までの販売台数が10,519台以下だということがわかります。

結構売れている感じを受けましたが、それほどではないということでしょうか?

レクサスCT200h投入程の効果は無かったということになります。

本年のレクサス車の販売台数は4万台前後というところでしょうか?

2013年10月3日木曜日

LEXUS THE POWER OF h

本日はレクサス公式サイトから、ハイブリッドに関するページの紹介です。

一昨日から紹介しているページは、レクサスの日本の公式サイトのページだと思っていましたが、レクサスインターナショナルのページに飛んでいることに今日気付きました。

確かにバナーをクリックしたときに新しいページが開いていましたが、気付きませんでした。。。

さて、本題のハイブリッドカーについてです。

このページでは、レクサスハイブリッドカーの、加速の滑らかさ、変速ショックの小ささ、低燃費、排出ガスの少なさ、静粛性が謳われています。

スムーズな加速にはECVTの役割が大きいようです。

しかし、ECVTの直線的な加速はスポーツ走行を好む人には物足りなさを感じます。

そこで、レクサスではSPORTモードでは、加速感を愉しめる設定にしているようです。

省エネと運転する楽しさの両立を図っていることが伺えます。

低排出ガスは、特にヨーロッパでCO2の排出量を気にするので、レクサスも意識しているようです。

CT200hが73g/kmと非常に小さな値を示しています。

静粛性については、EVモードで走ると本当に静かですが、静かすぎて、歩行者が気付かないという、新たな問題が発生しつつあります。

特に路地裏の狭い道では、低速で走るためEVモードになることが多いですが、この様な道は歩行者も多く、クルマが来なければ道の真ん中を歩く人も多いです。

後からEVモードで走行して近づいても歩行者は車の接近に気付かず、道の真ん中を歩き続けることがあります。

HV、EVの今後の課題になると思います。

ハイブリッドに関しては、燃費を良くするためのハイブリッドカー独特の運転方法があると思います。

レクサスの公式見解として、燃費が良くなる方法を開示してくれれば、多くのドライバーが興味を持って読んでくれるだろうと思います。

2013年10月2日水曜日

2013年9月新車販売台数

日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が10月1日に2013年9月の国内新車販売台数を発表しました。

ブランド別の販売台数は以下の通りです。
ブランド     登録車     軽自動車
トヨタ     136,953     3,255
日産      50,776    20,569
ホンダ     39,400    35,380
マツダ     16,669     6,509
スバル     13,121     5,723  
いすゞ      8,259      -
スズキ      6,990    55,779  
日野       5,524      - 
三菱       5,331     9,615  
レクサス     4,549      -
三菱ふそう   3,803      -
UDトラックス  1,024      -
ダイハツ       194    61,581
輸入車等   31,722        34

2013年9月の新車販売台数は前年同月比12.4%増の32万4315台、軽自動車販売台数は同25.4%増の15万8207台となりました。

普通車、軽自動車とも前年同月比大幅増となっています。

一方レクサスに関して言えば、前年同月比20.0%増の4,549台です。

少し盛り返してきたなという感じです。

また、最近の販売台数を見ていると、ホンダの普通車の国内販売台数が日産に大きく水をアkられるようになったと感じます。

2012年7月頃までは、販売台数でホンダと日産は良い勝負をしていたのですが、最近では日産の大勝です。

ホンダにはもう少し頑張ってほしいと思います。

さて、消費税増税が決まり、今後駆け込み需要が増えるかと思いましたが、自動車の場合は、単純に上がるとは限らないようです。

自動車取得税との絡みがあるようです。

税制がどの様に変更されるのかよく見定めてから購入を考えた方が良いようです。

2013年10月1日火曜日

レクサス 匠の技

昨日書いたように、本日はレクサス公式サイトから面白いなと思ったページを紹介します。

匠の技」と題されたページは、レクサスの最先端技術と匠の技の融合を紹介しています。

最先端技術の導入において機械化は避けて通れないと思います。

高品質を保つためには、同じものを作り続ける必要があり、同じ動作を繰り返すなら、機械を使った方が良いと考えられます。

しかし、いくら機械が同じ工程で同じ部品を作っても、品質のばらつきは出てきます。

工業製品である限り許容される公差はあるということです。

品質の高い工業製品はあるバラつきの範囲内に制御された部品で、あるバラつきの範囲内のルールに従って組み立てられていると言えます。

一方で、ばらつきの多いと考えられる人の手による作業も、匠と呼ばれる熟練工の手にかかると機械以上の制度で部品を作ったり、組み立てることができます。

ある意味、人は機械以上のセンサーを持っているからです。

機械は決められたことを決められた通りに実行しますが、決められたこと以外に注意は払いません。

例えば3次元測定器で、形状を測定をする際も、決められた点しか測定しません。

人間の目でおかしいと思っても機械は測定しません。

しかし、人は総合的に判断します。

この違いが大きな差を生みます。

おかしいと感じたら、決められた点以外でも測定し、異常を見つけることが出来ます。

また、匠と言われるレベルになると、指先で1μmの差を読み取ることが出来たりします。

1/1000mmの差です。

しかも、部品全体ではなく、ピンポイントでおかしいと感じたところを調べることが出来ます。

機械がこの域に達するにはもうしばらく時間がかかると思います。

しかし、一方で匠の技は個人的技術であることが多く、技の伝承が困難であるという欠点もあります。

もし、一人の匠がいなくなったから製品が作れないでは困ります。

機械かと匠の技の融合は絶妙なバランスの上でしか達せ出来ないような気がします。

今後のレクサスの技術力を見守り、最先端技術と匠の技の融合の今後を見届けたいと思います。

2013年9月30日月曜日

レクサス公式サイト

レクサスの情報収集をする際、最も信頼性の高い情報源がレクサスの公式サイトです。

レクサスの日本公式サイトは結構訪問することが多いのですが、知らないうちに情報が追加されていることが良くあります。

情報を追加したことを知らせるページが無いためです。

プレスリリースやニュース類は更新したことを明示していることがありますが、他の多くの情報は追加されても、情報が追加されたことは知らされることなく追加されています。

サイト内をサーフィンして新しい情報を見つけることが好きな人には楽しいのかもしれませんが、情報を探し求めている人にとっては不便なサイトです。

ページ数の多いサイトでは、ディレクトリの奥深くに置かれたページは検索サイトのクローラーに見つかることなく、インデックスされず、検索しても出てこないこともあります。

この様なページを探すのは一苦労です。

本当に情報を探している人がたまたま見つけるページというのも多いような気がします。

知っている人は知っているが、知らない人は知らない(ある意味当たり前ですが。。。)ページを少し紹介していきたいと思います。

知っているよという方は、読み飛ばして下さい。

明日以降、少しずつ紹介します。

2013年9月29日日曜日

LEXUS G-Link Lite

レクサスの公式サイトを見ていいたら、G-Link Liteという言葉を見つけました。

内容を確認すると、G-Link LiteはCPO以外の中古車を購入したユーザー向けのサービスのようです。

G-Linkは新車あるいはCPOを購入したユーザー向けのサービスで、CPO以外の中古車を購入したユーザーは加入できず、代わりにG-Link Liteに加入できるということのようです。

パッと見には内容の違いが判りません。

詳しく見ていくと、何か違いがあるのかもしれませんが。。。

興味のある方は覗いてみて下さい。

2013年9月28日土曜日

レクサスLFA写真

レクサスは、2013年9月27日(金)~30日(月)に増上寺で開催される東京フォト2013にレクサスLFAの写真を展示します。

以下抜粋です。


レクサスは、2013年9月27日から30日まで、東京・増上寺にて開催される「東京フォト2013」に出展します。

今年で5回目となる同イベントは、世界有数の美術館やギャラリーが集まり、写真作品を展示・販売する、アジア最大のフォトイベントです。

世界のアートシーンで注目される写真の分野において、日本の美と芸術を発信していく同イベントは、レクサスのブランドビジョンを表現するのにふさわ しいと考え、同イベントに出展いたします。

五感を刺激する官能性能を磨き上げたLFAを、自動車写真の第一人者である小川義文氏による撮影にて、優美な色 調、優れた耐久性、リアルな臨場感を表現するプラチナプリントで展示します。

車、写真家、プリント…様々な「匠の技」の結集を、ぜひご覧ください。


匠の手によって作り上げられたレクサスLFAを匠によって写真に収められるというのは興味深いです。

匠と呼ばれる域に到達した方々は、独特の感性を持ち、凡人を唸らせてくれます。

匠達のコラボレーションに期待したいです。

2013年9月27日金曜日

レクサス エコドライブ

ここ数日エコドライブについて紹介してきました。

エコドライブは、環境にやさしく、自分の財布にも優しい運転方法です。

どの様にすれば、燃費の良い走り方ができるか考えるだけでも環境問題に寄与できるのではないでしょうか?

当たり前の話ですが、エコドライブの基本は、アクセルを深く踏み込まないことです。

燃費を悪くする大きな原因が、スタート時の加速と運転時の加速にあると思います。

加速の際に急速加速するにはアクセルを深く踏み込む必要があります。

アクセルを深く踏み込むと大量の燃料がエンジン内に供給されます。

燃料を多くエンジンに供給すると、爆発力が高くなり、エンジンの回転数が高くなって加速することができます。

しかし、回転数がまだ低い時に大量の燃料を供給すると、未燃の燃料が出てきます。

未燃の燃料はそのまま排気ガスとして排出されるので、燃費を悪くします。

一方、加速の際もアクセルをゆっくり、徐々に踏み込んでいくと、緩やかに加速してきます。

この様にゆっくりアクセルを踏み込んでいくと、回転数に応じて、燃料供給が徐々に増えていき、未燃の燃料が少なくなり、動力を得るのに効率的に寄与します。

この、アクセルワークが燃費に大きく影響するものと思われます。

また、減速時の回生エネルギーも燃費向上につながりますが、実際には、エネルギーを回収するよりも、エンジンで生成した運動エネルギーは、使い切った方が効率的です。

つまり、ブレーキをあまり踏まない運転が省エネ運転になります。

ブレーキをなるべく踏まないようにするためには、車間距離を十分に開けて、前方の視界を十分確保して、前を走行する車が減速する前に、アクセルを離して減速することです。

さらに、下り坂でも前車と車間距離をとり、なるべく惰性で走行し、ブレーキを踏まないことです。

もちろん、安全第一ですから、前車に近づいたらブレーキで減速しましょう。

プリウスにはBレンジで減速時の回収エネルギーを増やせますが、Bレンジより、軽くブレーキを踏んだ方が効率よくエネルギーを回収できるという話も聞いたことがあります。

真偽のほどは不明です。

減速時のエネルギー回収時にはモーターを発電機代わりに使うのですが、ギヤ比を変えて、モーターを一杯回せば、回収エネルギーは増えることになります。

Bレンジとブレーキを軽く踏む際にモーターの回転数が異なる可能性があると思います。

因みにブレーキを軽く踏んだ段階では、モーター(発電機)を回転させる際の負荷で減速しますが、強く踏み込むと通常のディスクブレーキやドラムブレーキで減速します。

ハイブリッド車は、その原理を正しく理解していると、燃費向上のための特別な運転方法が見えてきます。

皆さんもハイブリッド車の原理を学んで、さらなるエコドライブに挑戦されてみてはいかがですか?